バトラシア大陸に潜む邪悪な影にまつわる情報を得るため、首都バトラシア城を目指すのだった・・！
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第3話 悪名高き盗賊
【モガマル豆知識】
- 驚いた時の感情表現はモガガ
ロシナンテに乗るとマップの移動スピードが1.5倍ぐらいになりますが、要所に配置されている魔物の数は変わらないので、スピードアップの恩恵は全く感じられません。
そりゃそうです
厳重なボディチェックなどをくぐり抜けているわけですから、王様を守っている親衛隊から見ると相当なろうぜきもの以外の何者でもないです。
疑いを晴らしたければ、盗まれた王冠を取り戻してくるよう命令されてしまいました。
理不尽
ドラクエ4に出てくる女戦士の国「ガーデンブルグ」パターンですね。
DQ4でガーデンブルクという国に滞在していた勇者一行は盗人に疑われ、誰か仲間一人を人質に残して真犯人を捕まえに行かなければならないというストーリーで
面白いところは人質を自分で選べるという所なんです。
導かれし者たちの中で誰を置いていくかが全プレイヤー最大の悩みでしたが、主にトルネコとブライのどちらを見捨てるかという究極の選択を迫られたものでした。
ビアンカとフローラどちらと結婚するかという究極の選択については、自分の中の答えがだいたい出ているものですが、トルネコとブライのどちらを戦力外通告にするかは本当に選び難い！
今回はロシナンテが馬質にとられ、カンダタ退治に向かうことになります
そこで冒険王がひとこと
「無実の罪！これもまたロマン！」
ゲームだと思って滅茶苦茶言い出したこの人
うんでも分かる
無実の罪を着せられた男と、逆境に果敢にも立ち向かう勇者の姿というのは心打たれるものがあります。
古くは友を助けるために命をかけた「走れメロス」から
ドラクエマンガ不朽の名作「ロトの紋章」にも同じようなシーンがあって
ある時、人間の国アリアハンを魔物の大群で包囲した魔王軍は、勇者アルスを差し出せば町の住民を助けると約束するわけです。
人間は弱い心を持ってますから
アルスは「疫病神め！」「出ていけ！」とか言われて、町の人々から石を投げられアリアハンを追い出されてしまって
アルスはそんな人の心を憎むでもなく、自分を見捨てたアリアハンの人たちでさえなお守ろうとして、1人で10万頭のモンスターに立ち向かうという涙なくしては見れない名場面
確かにストーリー的には盛り上がる
でも当事者が言うな
そんな冒険王ガイアスですが、その昔、カンダタに大事なものを盗まれていると告白します。
「祖父のパンツを取り返すのだ！」
急に出てきたパンツ推し何
普通に考えるとカンダタはいつもパンツ一丁なので、質の良いパンツを盗んだという理由だと思われますが、これはどんなオチがついているのか気になります
王様から盗んだ王冠が、不自然に頭の上に載っています。
「返せと言われて返したら盗賊なんてやってられるか！」
名言出ました。
ここでいよいよ追い詰めたかに見えたカンダタ一味ですが
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カンダタの隠れ家
「オレたち衛兵にも手伝わせてくれ。カンダタの足あとを見つけたんだ」
それより君の頭のとんがりの方が気になる。
突けるのか？
ついにカンタダのアジトを突き止め、カンダタ+カンダタこぶんとの戦い
カンダタは「あらくれの盗賊親分」みたいな分かりやいキャラクターを持っているため、この後ストーリーに何回も出てきて
また、期間限定イベント「星の大武道会」イベントでもボスとして登場するという破格の扱いを受けています。
そして明かされるカンタダの目的とは・・
どうやらバトラシア大陸に現れた邪悪な影というのはキングレオのことだと明らかになりました
キングレオと言えば、ドラクエ4に登場するマーニャ、ミネアの仇であるバルザックを陰で動かしていた悪の親玉です。
唯一の違いはドラクエ4のストーリーの肝である「進化の秘法」が出てこないところですね。
エルフの森へ
「そうじゃパンツだ！いいや、それどころではない！さらばじゃ！」
調べものがあるといって本の中に戻っていくガイアス
よーし
まさかのオチなし
ガイアスとカンダタにまつわる深淵な関係性は、全てプレイヤーの想像力に委ねられました
王様に取り戻した王冠を返すと、お礼にバトラシア王国に伝わる伝説のカブトを譲り受けます。
第4話「旅人さんっ！森のペンションにようこそ★」
第3話 今ここ
第2話 「アニキたち まじリスペクトっす」
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