星ドラ 黄金竜の使い「+覚醒」と「★錬金」はどちらがおすすめか

星ドラ 黄金竜の使い★錬金
ブーメラン

それは、オーストラリアに住むアボリジニたちの伝統的な狩猟道具の一つであり、空中で弧を描く独特の軌道で標的をしとめる武器。

13世紀頃には「人間同士が争う時の武器として使われた形跡がある」と、かのナショナル・ジオグラフィクスが言っていたとかいないとか、とにかく木や動物の骨など、原料となる物の形や大きさが少し違っているだけで、全く違う飛び方になってしまう繊細な道具であるにも関わらず

その作り方は代々アボリジニの間で継承され、欠かすことのできない狩猟道具としての地位を確立した、とんでもねえアレなのだ

初めて、ドラクエで武器としてのブーメランを目にした時は「敵をなぎ払いつつ、推進力を維持したままどうやって手元に戻ってくるのだろう?」と夜も眠れなくなったものだが、そもそも飛んでってモンスターに当たったら刺さりますよね?となったが

「パパスの2回攻撃強っ」

という心躍る出来事に比べたら些細な問題でしかなかった

この長年の疑問に、星ドラは一定の答えを用意していた!


ブーメランは鳥


2年前、初登場時の衝撃は凄かった

メインスキルに、当時の最先端補助呪文「ピオリム」が付随するという無敵性能

無凸の状態で紫Sスロットを持っている初めての武器


何より
ブーメランなのに鳥


鳥なら、敵に刺さらずに戻ってくる理由になるよね。鳥なら、自由に空を飛んだって許される!色々おかしい所もあるけれど、そんな世界もいいじゃない!!

こうして、星ドラにはブーメラン新時代が訪れました・・

しかし、「ルビスの扇」登場あたりから、潮目が変わってしまいましたね

ベホマラーを2つ搭載できない補助武器は、いつしか忘れられ、覚醒待ち武器の中でもどんどん後回しに

2020年元日

そんな「使い」が、華麗に復活を遂げました





黄金竜の使い「+覚醒」性能

星ドラ 黄金竜の使い+覚醒
項目摘要
完凸攻撃力185
フレーバーテキスト未知なる石のチカラで目覚めた攻撃のたびに傷が癒される御使い
特性なし
その他なし
超必殺技疾風怒濤/通常攻撃が500%化、通常攻撃ヒット時仲間全員の素早さ1段階上昇、3回まで有効
メインスキル/
最速CT
金色の閃光/30秒
最大威力全体500%攻撃、仲間全員の素早さ1段階上昇
得意モンスタースライム系
適正超級職宇宙海賊
天地雷鳴士
ウルトラスター
時空術士

覚醒攻撃力はブーメランなのに185

往年の伝説剣をしのぐ力強さ

テキストは、「ブーメラン」と説明せずに「御使い」と表現するセンスが憎い。ブーメランって書いてたら興ざめですもんね!分かってる!

さあ、そして凄いのが超必殺技「疾風怒濤」

通常攻撃が500%攻撃になり
通常攻撃ヒット時に仲間全員に自動ピオリム
それが3回続く

「黄金竜のハンマー」覚醒の超必殺技と同じ効果ですが、「使い」の場合、付随効果がピオリムと超強力なので、同じ3ターンでもエグいことになってます

今は、攻撃武器と補助武器の住み分けがはっきりしてきて、「ルビスの扇」「星神の円盤」「ルビスの短剣」といった代表的補助武器は、全く攻撃に参加しないのが普通ですが、500%攻撃ならどんな職業でも戦力になり得ますし

1戦闘1回のみの超必殺技なので、使いどころが難しいものの、そういうデメリットを補ってなお有り余る使い勝手の良さです

凄いぞ黄金竜の使い!




黄金竜の使い「+錬金」性能

項目摘要
無凸攻撃力122
1凸攻撃力130
2凸攻撃力139
3凸攻撃力148
完凸攻撃力165
フレーバーテキスト錬金により生まれ変わった攻撃のたびに傷が癒される御使い
特性なし
その他かいふく魔力+30
メインスキル/
最速CT
黄金竜のなみだ/15秒
最大威力仲間全員の
攻撃力低下
守備力低下
素早さ低下

を解除する
メインスキル/
最速CT
金色の閃光/30秒
最大威力全体500%攻撃、仲間全員の素早さ1段階上昇
得意モンスタースライム系
適正超級職宇宙海賊
天地雷鳴士
ウルトラスター
時空術士

錬金の方は、妥当な攻撃力165。

それよりも黒光りする肉体が素敵すぎる。どうしてそんなに焼けた

装備で得られるのは、「回復魔力+30」という回復職にピッタリのパッシブ効果

追加された新スキル「黄金竜のなみだ」は、CT15秒で

仲間全員の
攻撃力低下
守備力低下
素早さ低下
を解除するという初めてのスキルです。

使い方の想定は、素早さ2段階ダウンを付与された状態から、通常であれば「ピオリム」「とつげきの歌」という高CTスキルを使って、フラットな状態へ戻すところを

CT15秒という短時間で一気に元通り!ハマると強い!

過去にも、アルスの剣錬金で「やすみ解除」のような、限られた場所でのみ活躍できるかもしれない系のスキルがありましたが

今回の「黄金竜のなみだ」は、よく使われるデバフ3種を同時に無かったことにできるという、ちょっと他に類を見ない使い勝手の良さであり、たぶん実際に使えると思います

これでAスキルとは

ブーメラン限定スキルということだけがネックですが、問題なし!




黄金竜の使い「+覚醒」「+錬金」おすすめスキルはこれだ!

覚醒と錬金のスロットを比べてみると、覚醒の場合、サブスロットが全てA以上になり、「黄金竜の使い」がどうしてもできなかったベホマラー2積みが可能に!

スロットスキル名スキル所持武器
超必殺
疾風怒濤
メイン
金色の閃光
サブ
聖王の恵み
たたかいの歌
とつげきの歌
黄金竜のなみだ
聖王の杖など
星神のしずく
水竜の翼
星神の円盤
水竜ブーメラン
ベホマラーはぐメタの杖など
ベホマラーはぐメタの杖など

さらに、スロットがスピード覚醒した紫Sに、超回復スキル「星神のしずく」を搭載すれば、かなり凄い回復武器どころか、メインの金色の閃光の性能もあいまって、近年まれにみる良補助武器と化します。

この武器のいいところは、紫A枠に、「たたかい」「とつげき」のステータス上昇スキルを搭載してもいいし、デバフ攻撃を多用してくる敵であれば「黄金竜のみだ」の方が、はるかに効率よく立ち回れるし

パパスの剣の「未来への祈り」であれば、高レベル帯でのリベホイムからのCT滑りを狙うことも可能

さらに、回復が足りていれば、緑枠にベホマラーではなく、良い効果を打ち消す「マジャスティス」、一人を台回復する「ベホイム」など、状況にあわせた多彩な動きができるところだと思います。

スロットスキル名スキル所持武器
メイン
黄金竜のなみだ
メイン
金色の閃光
サブ
星神のしずく星神の円盤
星神のしずく星神の円盤
ベホマラーはぐメタの杖など
マジックバリア
スクルト
いろいろ

錬金の方は、サブスロットが緑Bのままですが、何と、紫Sが2つ化!

普通に「星神のしずく」を2つ搭載でき、高レベルの裏神様で使われる補助武器ナンバー1「星神の円盤」と同じ(ような)動きをすることが可能

普通にスロットを比べると、緑Bを持っている分、「星神の円盤」に分があると思いますが、「黄金竜のなみだ」が使える場面では圧倒的にこちら!

将来的に、ブーメランには紫Sスキルが多く登場すると思われ、将来性もちょっとありそう!




黄金竜の使い「+覚醒」「+錬金」どちらがおすすめか

覚醒のメリット
・伝説剣超えの攻撃力
・素早さを上昇させ過ぎる超必殺技
・夢のベホマラー2積み

錬金のメリット
・ミスター黒光り
・黄金竜の涙すごい
・サブに紫Sが2つ

まとめると、以下結論


  • 魔王は覚醒・錬金どちらもあり

  • ロマンなら覚醒
  • 汎用性なら覚醒

  • 黒光りなら錬金
  • 回復性能はたぶん錬金


  • 今すぐ便利なのはどっちか、手持ちのスキルによる!



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