ロトゼタシアの守護神と化した勇者は今日も他人の問題を解決するために走り回る!
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かえってきたハリマ
つい最近来たような気がするホムラの里カミュ「ベロニカのヤツにはじめて会った時、このオレをなんて呼んだか覚えてるか?…ひよっこちゃんだぜ?」
「今思い出しても失礼なヤツだよな。あの呼び名に関してはずーっとひとこと言ってやりたいと思ってたんだよな」
この世界では思う存分文句を言って欲しい
マルティナ「昔、ホムラの里に立ち寄ったとき、ロウさまが女湯をのぞき始めたからまわしげりでボッコボコにしてやったわ」
「それ以来、この里に来たときはロウさまをいつも見張っているの。いつのぞきをするかわからないからね」
さりげなく衝撃発言をするマルティナ。知らない人が見たら完全にヘルパーさんの虐待ですが
ロウは、マルティナとの旅の道中常に命をかけてムフフ本を読んでいたということになります・・・さすがは伝説の勇者の血を継ぐ者だ
ヒノノギ山の方にいくと、首長のヤヤクと息子である竜のハリマがいました。
前の世界ではヤヤクが食べられてしまい、ハリマは母が死んだことを知らないまま成仏してしまったという悲しいストーリーでしたね
ところが、この世界では、まだみんな生きている時間軸なんです
ヤヤク「信じられぬかもしれぬが、この火竜は私のひとり息子…ハリマの変わり果てた姿。火竜の呪いでこんな姿になってしまった」
「私はハリマを救う手だてを探しもとめ、ついにこの呪いを解く神器を手に入れた。映した相手を真の姿に戻すというやたの鏡だ」
「だがそのまま鏡を向けても反応はない…。どうもやたの鏡の真のチカラを引き出すにはラーのしずくというものが必要らしい」
ラーのしずくだと・・・
この広大なロトゼタシアで、たった数滴の“しずく”を見つけ出すだなんて。奇跡でも起こさなければ絶対不可能ーー
ヤヤク「おおそれは…!そなたが持っているのはまさしく書物で見たラーのしずく…!」
持ってたーッッ!!
鬼ラッキー。やたの鏡が真の光を取り戻す!
ヤヤク「鏡よ…その穢れなき光で我らを縛りつづける火竜の宿命の鎖を断ち切ってくれ…!」
以前、ヤヤクは、たまたまハリマが竜の瘴気(血?)を浴びて呪いを受けてしまったというな話をしていたと思うんですが、この言い方だと
ホムラでは「火竜の呪い」を代々受け継いでいるとでもいうようなセリフじゃないですか?
ホムラの里のテーマは「生贄が横行する封建的な村」「迷信に盲目的な村人」「いにしえより伝わる呪われた伝説」「社の隠し扉」的な感じなので、呪いが連鎖しているだとか、呪われた血筋といった話の方が確かにピンとくるものがあるなあと
文量的に割愛されてしまいましたが、もともとはそんな設定があったのかもしれません。
ハリマも妙にキャラが立ってる割に登場シーンが少ないですからね!
ハリマ「母上…!!」
ヤヤク「よくぞ…よくぞ戻ってきてくれた。もう一度このカオを見られるなんて、これほど嬉しいことはない…」
「母がどれほどそなたに会いたかったか。幾千の孤独と苦しみの夜を耐えながら必ず戻ってくると信じて待っていたよ…」
ハリマ「母上…ご心配おかけしました。これでもう二度と人食い火竜めが里を襲うことはないでしょう…」
ハリマ「ありがとう旅の者たちよ。そなたたちのおかげで火竜の因縁は断ち切られ、私は母と再会することができた…」
「我ら母子、この恩は決して忘れぬ。里に帰ったら改めて礼をさせておくれ。ホムラの里にある社で待っているぞ」
何とも切ない終わり方をした前回とは一変
ハリマも無事に人間の姿を取り戻し、村の因縁である火竜まで退治してしまってもう全部解決だ!
あんなに主役だった「テバ」「サキ」も出てこないまま、ホムラのリバイバルストーリーは幕を閉じたのでした。むしろテバサキがいなければ、前の世界でもこのぐらい穏便に終わっていたのでは?という疑問
時間を巻き戻したことで一番運命が変わったのは、実はこのホムラの里の人々かもしれませんね
村人「お願いだ、どうかオリハルコンを売ってくれ!むろん金に糸目をつける気はない!オレの全財産22500ゴールドでどうだ!?」
平和になった里には、熱心にオリハルコンを欲しがる職人が一人
わたすと「王者の剣」をつくってくれます
デスエーギルとガリンガと変態の見分け方
こちらはずいぶん久しぶりに来たような
挨拶もそこそこに、セレン女王から狂暴化した「デスエーギル」なる魔物を倒し、真珠を取り戻してくるというミッションを課される
セレン「千里の真珠はわたくしたち人魚族の秘宝。どうか魔物を倒し、千里の真珠にかがやきを取り戻してはもらえませんか?」
「船で孤島のそばまで行けば、あなたの持つマーメイドハープが、デスエーギルの存在を知らせるはずです」
よろこんで!
だが、このデスエーギルがなかなか見つからない
大西洋に浮かぶ絶海の小島をひたすらウロウロすること数日間
あきらめかけたその時!
シルビア号でついに奏でられるマーメイドハープの音色・・・ついに魔物の影を捕らえることに成功しました
デスエー・・
いや何かが違う。夏の太陽に誘われた半裸の変態かもしれない
半裸「マーメイドハープの音色…!貴様ら人魚どもの手先か…」
「面白い。この海が誰のものなのか貴様らの死を通じて人魚どもにあらためて教えてやるとしよう…」
あっデスエーギルだった
いや待て、よく見たらコイツは「ガリンガ」じゃないのか・・?
ガリンガ |
“六軍王のくせに門番”でおなじみ、前の世界のガリンガ。
デスエーギルといったいどこが違うのか。気になって夜も眠れないというあなたには、ぜひ、ガリンガとデスエーギルの違いをこう覚えていただきたい
- デスエーギルはダークドレアムの色違い
- ガリンガは邪竜軍王だから竜の兜をかぶっとる
- 変態の場合は何も身に着けていない
海の平和を乱す魔物は許さない
汗と潮風が飛び散るデスマッチを制し、人魚の秘宝を取り戻すことに成功です。
セレン「ありがとう勇者しよ。デスエーギルは海のもくずと消え、千里の真珠もかがやきが戻りました」
「本当によくやってくれました。これはわたくしからの感謝のしるしです。さあ受け取ってください」
しよは女王の愛を手に入れた
えっ何それ嬉しい
セレン「このロトゼタシアの各地では、勇者であるあなたの助けを求めている人がいまだ少なからずいるはずです」
「それをあなたが知りたくなったとき、だいじなものの中から今あなたに授けた女王の愛を使うのです」
「あなたがどこにいたとしても、勇者に救いを求めている人たちのことを女王の愛を通じて私が教えましょう」
女王の愛とはつまり通信機のことなんです
何でそんな男心をもて遊ぶような名前なのかは謎ですが・・この女社長、やり手だ!
そういえばドラクエには「おうじょの愛」という道具がありましたもんね
早速「だいじなもの」から使ってみる
「しよ…しよ、わたくしの声が聞こえますか?わたくしです。人魚の女王セレンです」
「…しよ?目の前にいるのにどうしてわたくしと直接話をしないのですか?」
「ふふふ…あなたは面白い人ですね。それとも恥ずかしがり屋さんなのかしら?そういうところも嫌いではありませんよ」
ドラクエ11 感想その93 ごろつきキャラを関西弁にするのはやめろ
ドラクエ11 感想その92 現在地
ドラクエ11 感想その91 自分はエマと結婚したのだと知った時の正直な感想
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「しよ…しよ、わたくしの声が聞こえますか?わたくしです。人魚の女王セレンです」
「…しよ?目の前にいるのにどうしてわたくしと直接話をしないのですか?」
「ふふふ…あなたは面白い人ですね。それとも恥ずかしがり屋さんなのかしら?そういうところも嫌いではありませんよ」
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