© SUGIYAMA KOBO
星ドラ3周年イベントにあわせてつくられた実写版テレビCM、これがあまりにもカッコ良かったので少しご紹介を
まだ見ていない星ドラユーザーには是非見て欲しい出来栄えです↓
【YouTube 星ドラ公式チャンネル】
『星のドラゴンクエスト』実写版 プロモ―ション映像
冒頭、東京と思われる町でスマホを手にする美男美女。空には大きな惑星が見えてます。
僕たちは
僕たちはスマホの中で
同じ星を見上げている
次の瞬間、映像は雄大な自然が広がる世界へと移動
そこには、空を飛ぶドラキーの姿が見えます。どうやら、星ドラの舞台であるブルリア星に来てしまったようだ。
「同じ星を見上げている」とは、ブルリア星を宇宙からくるくる回してキラキラゲットだぜ!下旬の地図っしゃい!という星ドラ特有の雰囲気をテレビCMっぽく意識高めに表現したセリフです
キラキラと言えば、今回のインベントでやってきた「隕石」は、色んな角度から撮影しても絵になるので良い
作品名:イカといん石 |
場面はその後、荒涼とした大地を駆ける3人の冒険者たちにフォーカス
星ドラをやったことない人は「ドラクエって4人じゃない?」となると思うんですが、星ドラでキャラメイクできる主人公は3人なので、ここでは3人になっているものと思われます。
薄暗い森の中、魔物の群れと遭遇。
魔法使いのヒャドが炸裂するも、さまようよろいは盾で魔法を受け止める!砕け散る氷塊!
スローモーションになるアクションシーン
・・・いいじゃない!!
マスタードラゴンをイメージしているのか、竜の形をした影が山地を横切っていく演出も見てとれます
予算的にね
CGでドラゴンを出現させたら金額が跳ね上がるからね
影にしとこう
魔の火山地帯に現れた魔物たち。何この黄色いローブと思ったけどアレだ。だいまどう
うん
実は相当完成度の高いコスプレをしていることが判明。
次は、屋外だというのに急に「白スライム肉まん」をむさぼる戦士
食いしん坊か
休み耐性とるには4人が食べ物を揃えなければダメだよ!と思ったけど腹が減ってるだけならしょうがない
551の豚まんを食べてるだけという可能性もある
一応キャラ付けをされて撮影に臨んだ様子なのですが、設定が活かされているのは彼だけのようですね
というかどう見てもこの人
ロードオブザリングのサムだ
サムを知らない方は「レンバスをまずいと言いながら食う人」で覚えていただきたい。
サムが551ばかりに夢中になっているものだから、ゴーレムの奇襲を受けてしまいました。
「そもそも何で主人公たちは外国人俳優なの?」ということなんですが、市村プロデューサーのツイッターによると
3周年を記念して、実写版プロモーションムービーを制作しました。— 市村 龍太郎 (@RyutaroIchimura) 2018年10月12日
ゲームの世界観を表現するためにアイスランドをロケ地として、空撮も入れて撮影しています。僕らの世界と星ドラの世界はこんな感じにつながっています!https://t.co/Id1loWVGUX#星ドラ #星ドラ3周年 pic.twitter.com/wRzpetx6Ll
アイスランドで撮影したからだそうです
東京のシーンで出てきた俳優さんが現地に行くのが理想だったんでしょうけど、予算的に(略
物語は佳境を迎え、火山を背にした死の大地で魔物の大群と対峙する勇者たち。
手にはロトのつるぎを携えている
火山から大きな噴煙が沸き上がったかと思えば、それは巨大な魔物の姿だった・・!?
これはシーズン1のラスボス「ドスラーデス」の覚醒前の姿です
いや実写の方がぜんぜんカッコイイっ!!
最後はおなじみ「ギガスラッシュ」を放ったところで映像は終了、東京に戻ってきます。
僕たちは、今、伝説の中にいる。
というコピーで締めくくられました
終始3人だけの旅でしたが、星ドラでパーティーの4人目は助っ人キャラと決まっているので、「4人目はあなたですよ」というようなメッセージもあるかもしれません
1分程度に全ての要素を収めるため、だいぶ映像を削ったと思われます。公式ページでロングバージョンとか、メイキングとか掲載して欲しいですね!
星ドラ実写系のCMは、以前も「東京に巨大ゾーマ出現」みたいなのが凄く良かったんですが、今回も負けてません
2、3年前のこと、スマホゲーム市場が右肩上がりだと言われていた頃は、テレビのCMを見ると、有名人が出てきて「豪華声優陣」「王道RPG」みたいなコピーと「今だけ○○もらえる!」みたいな煽りばかりでしたが、最近はすっかり見なくなりました
テレビはもともと流行を作り出そうとするメディアだと思うので、普段ゲームにさわらない人にとっては、内容よりも、そういう扇動的なパッケージの方が刺激的で、実際にそれを求めてる所もあるので上手く成り立っていたんだと思います。
星ドラCMの凄い所は、そういう属性の強いテレビという場所で、今回みたいなドラクエを知ってる前提のCMを流すということで、言ってみれば広く浅く訴えるのではなく、同じドラクエ体験を持っている、全日本人の中から見ればごく一部の人に向けたCMになっているということです
一見、費用をかけても効果が薄いのであれば意味がないと思いますが、
でもそれは、初代から続くドラクエというブランドの凄さで、最新作の11になっても訴求力を維持し続けていることからも、ドラクエで育った人間と、ドラクエに期待している人の数が、もはや国民的な数字だ!という自信の表れとも言えるのかなと
そういう意味で、一般向けというよりも、ドラクエ好きに向けてCMをつくる星ドラには関心してしまいますし、1人のドラクエ好きとして嬉しいし、何だか誇らしい気持ちにすらなってしまうのです
このシリーズにはこれからも期待したいなと感じました
つまりなんだ、星ドラ最高!
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私も・・・このCMにとても感動しました。:゚(。ノω\。)゚・。
返信削除私も皆様と同じゲームで繋がっている事を再認識出来ました・・・
同じ星を見上げて・・・星ドラの絆を感じます。
しよさん・・・このCMを記事に取り上げてくれて、(*´▽`人)アリガトウ♡
感謝いたします♡
ぽちちさんこんばんは
返信削除ジャッキーチェンのCMもいいですが断然こっちが好きです
公式でアイスランドチームとかつくって定期的に配信して欲しいぐらいですよ!
フレンドさん全国各地の人かと思うと不思議ですよね
普段の喋りはどれくらいなまってるのかなーとか想像する北東北人