たぶんジンギスカンを食べたりラーメン共和国に寄って北国のグルメに舌鼓を打ちつつ
ついに女王の居所をつきとめることができました。
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氷の女王モエリー登場!
おじさん「モエリーさまは西の渓谷になるブリザンドの神殿にいるよ」前から思ってたんですが星ドラのダンジョンは
- 洞窟
- 神殿
- 塔
- ほこら
この場合の「神殿」っていうのは、現代の人々が信仰の祭事で使っているものではなく
物語後半に明らかになる「古代ラーダ文明」の「神殿らしきもの跡地」ということなんじゃないでしょうか。
例えば町の長老が小さい頃からおばばに口を酸っぱくして言われていたことは
「西の渓谷深くには、それはそれは昔から、ブリザンドの神殿と呼ばれる人知の及ばぬ不思議な廃墟があってのう。子供たちは決して近づいてはならぬぞ!キェェ~ッッ」
という感じで。
キエ~ッはおばばが話に怖い雰囲気を出したい時に使う掛け声です。
情報をもとにブリザンド神殿へたどり着くと、それまで調子よくモエリーとの「なれそめ」なんかを語っていたガイアスが急におじけづきます。
ガイアス「正直に言おう!わしは緊張している!」「雪の女王モエリーという女はジェラシーが激しい」
どうやら本当に会えると分かると、盛りに盛った美談だけでは済まされない不都合な事実を色々と思い出してきたらしい。
ガイアス「ロマンスを捨て、冒険を選んだわしを見たら殴りかかるだろう」
何と肝っ玉の小さい男か……だが男ってこんなもん!
モガマル風に言うと「黙れジジイ」としか言いようがない
そしてついに女王モエリーと会うことができました。
荒れ狂う大寒波を止めてもらうことはできるのか。
ガイアス「ひ ひさしぶりじゃな。モエリーよ」
モエリー「ガイアス!!!アンタどのツラさげてわたしの前に現れたんだ!」
モエリー「ぶっ★すぞ」
グーグル先生の手前、とてもテキストで表現できない暴言が飛び出す
氷の女王だというのに背後に炎のエフェクトをまとうモエリー
FFでいう「シヴァ」と「イフリート」夢の合体コラボだ!
髪のニョロニョロは一体どういう仕組みなんでしょうか。
モエリーに話を聞くと、魔物を使ってフドルという男を亡き者にせんとたくらみ、そのためにわざわざ女王の座を退いたとのこと。
フドルとは、モエリーの婚約者であり、そのフドルが浮気をしたと疑っているらしい。
権力者のままでいた方が、フドルを消すことに都合がいいように思いますが、どうやら正義感が強いらしい。
もう昔の恋人であるガイアスのことはあまり気にしていないらしく、ガイアスは自身は一命を取り留めました。
そして何と、フドルと浮気をした女の近くには、黒いフードを被った怪しげな者がいたという。
ワルモンガに違いない!
バトラシア大陸の事情を説明し、本当の敵はワルモンガだということを教えると、モエリーは素直に協力してくれることになりました。
怒ると怖いというだけで、さすが長く国を治めている女王だけあり、バランス感覚が抜群です。そして正義感に強く、激情にまかせてガイアスについていかなかったという過去もあり
かなり有能な王様だということがわかります。
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女王の帰還
大寒波のせいで道をふさいでいた氷の壁の前まで来ると、モエリーの魔力であっというまに突破することができました!
しかし、たどり着いた教会から見えた氷の城は、分厚い氷で覆われており、近づくことができない。
既に女王の座を退き、魔力の指輪を失っていたモエリーには、その氷を溶かすことはできませんでした。
そこで、教会の神父様から、どんな氷でも溶かせるという「太陽のたいまつ」が、なんと都合よく近くにあるらしいという話を聞き、それを調達してくることにします
もちろん、太陽のたいまつは魔物の巣窟の奥深くにあります!
よーし太陽のたいまつもとって来たし、氷の壁を溶かすぞ~!神父「太陽のたいまつを掲げるには太陽の塔へ登らなければなりません」
取ってつけた感!
最初に説明しといて欲しい。ちゃんと行きます。
モガマル「おおお!見ろ!城を囲む氷の壁がとけていくぞー!」
ついに氷の城が目前に迫ってきました。
そこへワルモンガがあらわれ、なぜか丁寧に現状を説明してくれます
ワルモンガ「お前たちがモタモタしている間にフドルはオレ様の言いなりだ」
ワルモンガの目的は、強大な魔力を持つモエリーを城から追い出し、フドルをあやつることだったそうです。
モエリーの待つ教会へ帰り、そのことを伝えると
モエリー「ゆるせない!フドルは私の言いなりなのよ!」
発言がいちいち怖い女王様
「城へ急ぎなさい!フドルを取り戻すのです!」
持ち前のリーダーシップを発揮し、主人公たちをコマのように動かし始めました。
第11話
現在地
第9話 ジンギスカンはうめえよ
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