ドラクエ11

ドラクエ11 感想その64 謎のベロニカン・ジョーク

【ドラクエ11あるある】
PS4版ギガスラッシュの効果音がエグい

昔、コンビニの入り口に付いていた殺虫マシーンのような恐ろしげな音が出ますよ！

ところで最近、アース製薬は「殺虫剤」を虫ケア用品と言い換えているらしく、なるほど「殺虫」という言い方は、いかにも昭和っぽいダイレクトな表現だなと思い

それでも、

①殺すことを「ケア」と表現することの社会的マイナス面

②殺虫剤の持つ怖いイメージを変え、虫よけスプレーなどを正しく使う人を増やすことで、蚊を媒体にした感染症などを防ぐプラス面

を天秤にかけた時、②の恩恵は①のマイナス面よりもはるかに大きく、このネーミングのおかげで命を救われる人がいるとすれば、名付け冥利に尽きるなあと感心してしまって、アース製薬に尊敬の念を抱かずにはいられません

感染症の警告人間は脅威に勝てるか：日本経済新聞

寝ていたドラゴンだけにネドラ

クレイモランの町に別れを告げいよいよ目指すことになったラムダの里

途中、シケスビア雪原の氷が砕け、中に埋まっていた魔物の姿がなくなっている

「氷獄の湖の氷が砕かれ…我は長き封印から解き放たれた」

「だが長い間封印されていたせいで、思うようにチカラが出ぬ…」

「我が名はネドラ。貴様らの命を我が糧としてやろう！」

この一見スカイドラゴンに見える竜は、かつてクレイモラン地方を恐怖のどん底に陥れていた「ネドラ」という最強の魔物で、先代の勇者ローシュに封じられた竜なんだそうです。

寝ていたドラゴンだけに「ネドラ」

キラキラしているゴールドだけに「キラゴルド」

今回そんなの多くないですか

だが今の勇者一行にとって、ボスは怖くも何ともない

なぜなら、最近ますますグレイグの技のキレが増しているからだ！

ルカニからの両手剣スキル「全身全霊斬り」で実に738ダメージ。

その姿はさながらハモの骨切りをする板前さん

実際、ネドラをじっと見てるとウナギのようなアナゴのような、長い魚に見えてきて相当美味そうなわけで、グレイグの包丁捌きにより、あっという間にハモ料理のフルコースが完成しました。

しかし！

「うっ・・身体が・・」

幻の巨大ハモ料理に舌鼓を打つ勇者一行だが、骨切りし損なった小骨がノドの奥に突き刺さり、次々と倒れていく仲間たち

そう、グレイグは関西出身ではなかったのだ・・！！

※ハモは主に京都や関西地方で食べられます

一度もハモを食べたことのない人間に、ハモなど捌けるはずもない

勇者は、今回の出来事を人生の教訓とすることに決めました

ハモはネットで買おう

あとついでにセーニャも仲間に戻ってきました

カミュのベロニカンジョーク

命の大樹のふもとにある聖地ラムダ

落下の影響で町のいたるところが破壊され、建物が崩れ落ちている

行方不明になったベロニカとセーニャを心配する父と母

ファナード「おふたりとも気を落とさんでくだされ。ベロニカとセーニャは双賢の姉妹。ふたりが一緒ならきっと大丈…」

「セーニャ？もしかしてセーニャなの？」

ファナード「セーニャ！ベロニカは…ベロニカは…どうした？一緒ではなかったのか！？」

セーニャ「えっ…？そんな…。てっきりお姉さまは先にこちらに戻っているのだとばかり…」

セーニャ「…いえ、やはりお姉さまはこの近くにいるはずですわ。北の方からなつかしい気配を感じます」

ベロニカとセーニャが双子だと思わせるエピソードは今まであまり出てきませんでしたが、どうやらセーニャは、離れていてもベロニカの気配を感じられる（ことがある？）様子

さあ、ベロニカとの再会も近いぞ！

カミュ「なあ、しよ。ベロニカのヤツに会うのもひさしぶりだけど、アイツあれからどうしてたのかな」

「オレは記憶喪失になってて、マルティナは魔物になってたくらいだから……もしかすると大人に戻ってるかもな。ははっ！」

・・・

いつものクールキャラを忘れ

謎のベロニカンジョークを飛ばすカミュ

認めましょう

カミュの心を最初にアバカムしたのは、勇者ではなくベロニカだったと