星ドラ

星ドラをやっているとたまに嬉しくなる瞬間があるよね

星ドラの「お知らせ」を見ていたら

新たに追加される武器が「らいじんのやり」と「ドラゴンキラー」だという速報があり

最初は「へー」という感じで、なるほど、だからドラグーンスピアも錬金されたわけですかと色々考えていたら

ちょっとまてと

ドラゴンキラーの見た目ちょっとまてと




俺たちのドラゴンキラー※になってるじゃねえかああああっ！！！
※over30世代がイメージするドラゴンキラー



どういうこと！？剣なの！？ってなりますよね

思わず、モガ将軍とモモコの動画をまじまじと見てしまい

そうしたら、モガ将軍はモモンガ族（星ドラオリジナル）で、モモコはモーモンであり、全く別の種族だということにいまさら気が付き

というか、星ドラに出てくる「モモンガ族」はピンクで、その一族とは違う不幸な歴史をたどった別の一派が「クロモンガ族」という設定があったはずなのに

モガ将軍がしれっと灰色になっている所に



自由か



と今更ツッコミを入れずにはいられなかったわけで

じゃあ呼び名は灰色だけに「ハイ・モンガ族」とか「グレ・モンガ族」となってしまい

いやそれはそれで逆に「ハイ・オーク」みたいな響きが本格ファンタジーの風格すらただよっていて素敵だなと

それはともかく、動画のモガ将軍がこんなこと言っているんです。

モガ将軍「公式ガイドブックに出てた」



・・・将軍さては同世代だな？



私はファミコンとかスーファミの頃のドラクエは、ゲームも当然好きなんですが、ドラクエの攻略本自体がめっちゃ好きで

どれくらい好きかというと、むしろゲームより好きなんじゃないかという本末転倒ぶり。昔はインターネットなんてなかった時代ですから

キャラクターやマップはドット絵で描かれていても、武器や防具なんて文字で表現されているだけで、自分で想像する力というものが重要でした

なので、たくさんイラストが乗っている公式ガイドブックの破壊力たるや凄まじいものがありましたし、夜な夜なドラクエの攻略本を見て楽しむという少年だったんですね



あの頃の攻略本の中には、ただの攻略データが書かれているということ以上に

私にとっては無限の冒険の世界に広がる扉であり

そして、表紙のエンボス加工されたロトの剣とか、天空の剣のカッコいいこともあいまって、もうお宝以外のなにものでもなかったです！

今でも何冊かうちの本棚にあります



そんな攻略本世代にとってのドラゴンキラーは、まさに今回のこれ

ダイの大冒険に出てきたドラゴンキラーもこの見た目

「剣にしては攻めたな」と思ったんですが

モガ将軍「爪になります！」

モモコ「爪になーる！」



まさかの錬金で武器種が変わる初めてのパターン



もうね、モガ将軍とモモコが急に好きになりました

本編のストーリーモードにも登場して欲しい



爪になったら、剣専用の「超ドラゴン斬り」を刺せなくなると思われ、今後は

・剣の赤スロットに「超ドラゴン斬り」

・爪のドラゴンキラー★

という2つのドラゴン特化装備の流れができてくるんじゃないでしょうか

それか超ドラゴン斬りに限ってはツメでも扱えるようになるとか、何らかの救済措置のようなものがあってもよくないですか



それにしても、ガチャ産そうびなのに武器種が変わってしまうだなんて

今後は「仮に天空の剣にハンマースキルを刺せたら」とかいう話が、まんざら仮でもないという話になってしまいます

星ドラをやっているとたまに嬉しくなる瞬間があるよね

あと最近嬉しかったことといえば

1つ目は、現在開催中のご当地イベントで、いつのまにか全国行脚を完了できたことで

前のご当地イベントは凄く苦労した記憶があるんですが

今回、以前よりはるかにマルチの部屋に入りやすくなっていて、あっさりと1か月ぐらいで全国制覇できました。



2つ目は、最終プレイ「10日前」が続いていたので、引退したものとばかり思っていたフレンドさんが、レイド戦の時に討伐ポイントを稼いでいたことで

星ドラはスタミナを消費しないとプレイしたことにならない謎仕様になっているため、ログインしたのが10日前でも1年前でも判断がつかないんです。

つまり、そのフレンドさんは、星ドラにログインするだけの毎日を送っていたにもかかわらず、大魔王デスタムーアが日本に攻めてくると聞いて

「よっしゃ、日本救ったるわ」

という男気で戻ってきたに違いなく



その背中の頼もしさといったら

さながら激動の時代を駆け抜けた西郷どん

何が言いたいのかというと、うっかりそういうフレンドさんを整理してしまわないためにも

せめて最終プレイ日時「30日前」が必要じゃないですか



3つ目、私は星ドラのイベントが少な目の時とか、ゲームエイトとアルテマの情報を見ただけでは「星ドラ熱」を消化しきれない時があって

そういう時は、「星ドラについて何か面白いこと書かれてないかなー」と人様のブログなんかを見に行き

ついでに「ID晒してフレンド募集してる人いないかな」なんて思いつつも、そんな都合のいい人がいるわけないよねと思っていたら


いた


hatoさん

ブログ「鳩戯言」


星ドラ愛にあふれていて嬉しくなりますね

しかもアメーバブログにはハッシュタグ機能がついていて、アメブロ全体で恐ろしい量の星ドラに関する記事をさかのぼれることが判明

これは嬉しい




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