2月の前半戦に「竜神の剣」の衝撃的な強さを見ていたので、槍と杖が登場すると聞いてかなり身構えていたんですが
いざ登場すると、剣のような正統派最強武器ではない、現状では変化球的な強さを持った未来の最強補助武器になっていました
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「竜神の杖」性能と評価!
初めて性能を見た時は、杖なのに攻撃呪文(橙)スロットがメインしかないという構成に驚きましたが
過去にも橙が1つしかない杖は「闘神の杖」「バビロンスタッフ」などがあり
闘神の杖は、橙が1つしかない代わりに補助特技(紫)スロットを2つ持ち、補助に特化させた使い方が得意であり、バビロンスタッフは、入手が簡単な割に緑Aスロットを2つ使うことができるという手軽さが売りでした。
じゃあ果たして「竜神の杖」の強みは何なのかというと、性能から見ると特徴あるメインスキルを持っていることとサブスロットに紫Sがついていることの2点です。
①まず、メインスキルの「ジゴフラッシュ」は、星ドラに長らく存在しなかった待望のデイン系Aスキルであり、限られた杖でしか使えないSスキル「ギガデイン」と違い、現状、ほとんどの杖に搭載可能なデイン系呪文になります。
また、ルビスの杖に至っては、ルビスのローブについている「デイン系呪文の極意」と一緒に使うことで、メインスキルのギガデインの他、ジゴフラッシュ+ジゴフラッシュという3つ全ての呪文に威力+30%の効果を乗せることができ
かつてない破壊力を得ることが可能。
竜神の剣も「雷陣」を付与するといった、デインに特化させた武器でしたので、この竜神の杖も同じ系統の武器として登場したものと思われます。
メインスキルの扱いやすさこそが、竜神の杖最大の特徴になっています。
②次に、サブスロットの紫Sスキルをどう考えるかというと、現在、紫Sスロットに搭載できるスキルは天空剣の「降臨黄金竜」か、竜神剣の「ドラゴンソウル」しかありません。
Sスロットを最大限に活かそうとすると、いずれも攻撃的に使うことが前提となってしまい、それであれば、賢者の連続呪文を使える橙スロットを2つ持つ杖の方が良いのでは?ということになってしまうので
竜神の杖は
・賢者以外で攻撃的に使う
・賢者で補助的に使う
というパターンで運用することで、他にはない、武器の良さを最大限引き出すことができるんじゃないでしょうか。
でも、緑スロットが3つあることを考えると、補助的に使った方が有利なことは間違いないため、紫Sを補助で使うことこそが、竜神の杖の最も良い使い方だと思われ
つまり、今は存在しない補助的な紫Sスキルが登場した時が、竜神の杖の本当の出番であると言えます。
「竜神の杖」おすすめスキルはこれだ!完凸攻撃編
竜神の杖を賢者以外のパラディン、魔法戦士、天文学者で攻撃的に使うと考えた場合、パラディンには槍など、戦友の盾を活かせる赤スロットが多い武器が多数存在し、
魔法戦士には赤と橙にバランスのとれた「ロトの剣」や「王者の剣」といった武器があることを考えると
もともと連続呪文を持っておらず、緑スロットも有効に使える天文学者に向いていると思います。
天文学者の場合は「力」ステータスが低いので、紫スロットは攻撃力に依存しない降臨黄金竜一択になりますが
緑スロットAにベホマラー、ピオリム、緑スロットBにベホイミ、スクルト、フバーハと何でも使える印象ですね!
「竜神の杖」おすすめスキルはこれだ!完凸補助編
そして、竜神の杖が本領発揮できる補助的な使い方ですが、現状ではもったいないことに紫SスロットにAスキルを搭載するしかなく
攻撃力上昇の「たたかいの歌」
守備力+呪文耐性の「アークウォール」
息耐性+呪文耐性の「闘神の結界」
がとても優秀です。
これはSスキル「たたかいのドラム」とか、「超アークウォール」といったSスキルが登場する伏線なのか・・
竜神の杖自体、今の時代には早すぎた感が否めませんが、手に入れた場合はジゴフラッシュ欲しさに砕いてしまうと、後々後悔することになるかもしれません。
ちなみに「ジゴフラッシュ」って何だったかな?と思ったあなた
ドラクエ8の敵専用呪文!だそうですよ!
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