星ドラ

星ドラ 超覚醒天空のつるぎという神格化された剣 ※追記 研磨素材数比較

天空のつるぎとは

・2016年度欲しい武器NO1

・2016年度上半期、2017年度、2018年度上半期攻撃力NO1

・2017年度、2018年度下半期マルチ使用回数NO1

・2017年度、2018年度上半期クエスト使用回数NO1

という星ドラ成長期を支えた最強武器であり、公式動画で「天空剣は落ちたままなのか・・？」などとゲーム内設定を無視した興行目的で煽られてしまう規格外の剣である。

ドラクエといえば呪文、スライム、伝説のつるぎ。ロトの剣に始まるドラクエ伝説剣の系譜は最新作11の勇者剣にまで受け継がれ、人々の記憶の中に残り続けているシンボル的存在である。プレイヤーは伝説剣の持つ性能を信じ、頼りにし、あらゆる困難を乗り越えてきた。

星ドラはその信頼にこたえるため、伝説剣の扱いには最新の注意を払う。ロトと天空は、尊敬の対象である以上に、星ドラ存続に関わる集客装置としての存在感が群を抜いているからだ。ロトの剣の設定ミスが炎上、修正騒ぎとなったことは記憶に新しい。伝説の剣には、変化のたびにそれにふさわしい最高の舞台と演出が用意されることとなった

天空のつるぎは、星ドラの歴史そのものだ。数ある装備の一つに過ぎない武器のはずが、物語やゲームの進行に花を添える付属品という立場をこえ、もはや剣そのものを中心に星ドラが動いている。プレイヤーも、開発者も、天空のつるぎこそが、この暗く荒んだ世界を照らす希望の光となることを信じているのだから・・・

超覚醒天空のつるぎの性能

1000磨きの性能。

色々やばい。補助特技（紫）中心だった天空剣が攻撃特技ばかりで真っ赤に。もう「こだまする光撃」が乗らないなんて言わせないど迫力！

特に衝撃的なのは、「伝説剣なのにブレス攻撃」でおなじみ「降臨黄金竜」が削除されたこと。代わりに300磨きで出現する「空氷の一閃」はCT17秒で威力750％攻撃というしっかりとATKが乗る攻撃特技がきました。

2017年頃は息耐性上昇がそれはそれは貴重なものだったんすよ・・本気でフバーハを使っていた時代なのだから。聖王のまいは今でも使えると思う

降臨は全体攻撃なのに、空氷はなぜ単体攻撃に退化・・？と思ったら、超ギガクロスの方が超越全体スキルなので、ロトの剣超覚醒と比べた時にメイン2つの総合力がほぼ互角になっているというつくり。

しかし、ギガクロスは2属性攻撃で最新武器の妙を演出している・・だと？素敵すぎる

そして今回、一番気になったのは「黄金竜化・天空」

ロトの剣は、アレフガルド世界の神的存在である不死鳥ラーミアの力を宿していたため「不死鳥化」であり、今回の天空剣は天空城に鎮座するマスタードラゴンの力を宿しているため「黄金竜化」である。

少し前のタイミングで登場したガチャ産装備「ゼニスのやり」の変身スキルが「ゼニスの怒り」のため、てっきり天空剣もゼニスの怒りになるのかと思いきや、なぜか黄金竜化。

4から5のマスタードラゴン（星ドラの黄金竜）と6のゼニスが微妙に違う存在だったような気がするので、その変を厳密に区別していることと、何より不死鳥シリーズが存在するのと同じように、ゼニスシリーズは当然出てくるものとして、それとは別に「黄金竜化・杖」とか「黄金竜化・爪」をつくっていくのかなと

するといよいよ何ですか？黄金竜とかルビス超覚醒の兆しがみえてきたのではないかと、勝手に興奮冷めやらぬ2月

さて黄金竜化の基本的性能として、メインスキルのCTを100％ためる機能が存在しており、ロトと全く同じ使い勝手の良さを実現している。

ロト超覚醒登場時、闇武器や不死鳥系スキルとの違いで混乱が生じていた気がするが、意味が浸透してきた今、最近の新武器は「メインスキルのCT100％チャージ」を持っているかどうかが最強の定義になっている

普段の星ドラであれば、黄金竜化は例えばデイン・ヒャド属性のCT100％にして、スキルをロトより微妙に強くする、といった悩ましい差別化を図ってくるとこだけど、ロトと全く同じくメインスキル100としたところに伝説剣へのリスペクトを感じてしまう

ロトと天空の基本的な使い方はこう

【ロトの剣】

不死鳥化・ロト→超ギガスラッシュ改→ドラゴンブレイク→ロトの雷閃

【天空の剣】

黄金竜化・天空→超ギガクロス→空氷の一閃→天空の雷氷

ブレイブナイトであれば、ギガスラッシュやギガクロスの部分に、リンクのメタキン+不死鳥烈火をあてはめたり、ドラゴンブレイクや空氷の一閃の部分に、リンクの命竜抜刀斬+不死鳥烈火等をあてはめることで、開幕一人多段攻撃が可能になる。4人でやれば、普通の武器が地蔵になる

初心者さんにもぜひともおすすめしたい武器だけど、超覚醒への道のりが武器完凸→錬金→素材集め→覚醒→素材集め→超覚醒と非常に遠い。ロトや天空を狙うのもいいけど、不死鳥や武神シリーズなどいい武器もいっぱいあるのでそちらもおすすめ

超覚醒天空のつるぎは、攻撃力、スキル、スロットの構成、誰が見ても星ドラ史上最強武器の一つだと言えるんじゃないだろうか。ロトのギラ属性よりも、体感ではヒャド弱点のボスの方が多い気がしてスキもない。弱点をあげるとすれば、研磨素材の恐るべき集まりにくさ。

ちなみに星ドラの武器を家電メーカーに例えるとこんな感じで

天空のつるぎ	ソニー
ロトのつるぎ	パナソニック
不死鳥シリーズ	アイリスオーヤマ
武神シリーズ	バルミューダ
蒼星のつるぎ	ライソン

絶対王者のロトと天空がパナとソニー、いつの間にか使っている不死鳥が革命児アイリスオーヤマ。知る人ぞ知る良質の武神がバルミューダ、蒼星のつるぎは・・ペヤングメーカーとか作ってるニッチ家電のライソン。買うならアイリスオーヤマ

ところで今回、天空のつるぎがヒャド属性というはじめての定義が示されてますが、ロトの超覚醒はデイン・ギラで、ギラ属性はドラクエ1に登場する勇者が初めて使った攻撃呪文からの連想であると思われ、天空の剣は何かというと、原作で戦闘中「どうぐ」として使うことで、いてつくはどうを放つことができるため、いてつく→氷という連想からきたものと思われます。

今後の伝説剣覚醒を予想すると、竜神剣覚醒は既に超覚醒に相当する性能をもっている、王者、オチェアーノの超覚醒は見込めず、ラミアスと銀河が可能性あり、そして大本命は勇者のつるぎではないかと予想します。

シリーズ	伝説の武器	錬金	覚醒	超覚
ドラクエ1	ロトの剣	●	●	●
ドラクエ2	ロトの剣	●	●	●
ドラクエ3	王者の剣	●		×
ドラクエ4	天空の剣	●	●	●
ドラクエ5	天空の剣	●	●	●
ドラクエ6	ラミアスの剣	●		△
ドラクエ7	オチェアーノ	●		×
ドラクエ8	竜神の剣		●	●
ドラクエ9	銀河の剣			△
ドラクエ11	勇者の剣			◎

ルビス・黄金竜の超覚醒や、勇者の剣覚醒よりも、命竜の覚醒がありえそう。

完成まで最も困難な伝説剣

ほめるところばかりの天空剣だけど、強さも最強なら、武器の完成までに必要な苦労も星ドラ史上最強になっている。

覚醒までのみちのりと難易度はこうだ！

・武器を4回進化させる（完凸）

　難易度★★★★★

・武器錬金鉱石と天空錬金の粉を集める

　難易度★★★☆☆

・武器を錬金する

　難易度☆☆☆☆☆

・命竜の緑結晶を集める

　難易度★★☆☆☆

・武器を覚醒する

　難易度☆☆☆☆☆

・天空の輝水を集める

　難易度★★★★★※事実上不可能

・＋1000まで研磨する

　難易度☆☆☆☆☆

初心者にとって武器を4回進化させる難しさもさることながら、意識的にレオダーマを周回して武器錬金鉱石を集めたり、黄金竜イベントで天空の粉を集め、命竜を回って結晶を集め、さらには輝水なるものまで集めさせられる。何という武器だ。

そして研磨に必要な「天空の輝水」は、開催中の「超覚醒天空のつるぎ」「究極バトルエビルプリースト」のパネル報酬を全て集めても200程度しか集まらないと思われ、（※150だと判明 2/25更新） つまり普通にプレイする程度では、ぎり＋200の黄金竜化・天空までいけるが、＋300の空氷の一閃には到達不可能であり、さらに赤Sスロットを出現させる600や1000なんて事実上不可能ということである。

レイド戦で数千万ポイントをたたき出す勇者がフレンドにいるが（ゆるプレイで50万ポイントぐらい）、かの勇者が未だに300磨き程度なことを考えると、その難しさが分かる。

竜神の覚醒とロト超覚醒のときは、パネル報酬ではなく普通にドロップだったので、頑張ればそれなりに集まったけど、天空超覚醒は今後のイベント報酬で「輝水」を小出しにしていく方針らしい。

私はようやく輝水を100集めていざ磨こう！と思ったらなぜか現金がなくて磨けない・・そういえばモガステのゆきおがコインを稼いでくれるっていうのでバイト代5,000Gってやすーい！って感激して支払っていたら5万Gのぼったくり男であり金をすべて使い果たしていた

おのれゆきおぉぉ!!

黄金竜化はだいぶ先になりそうだ・・

それで＋1000が不可能であれば、どこで妥協するのがおすすめかといえば、絶対に300。

＋200の黄金竜化が、CT0秒の今時の武器として使う最低ラインだとして、＋300まで磨ければ、ブレスの降臨黄金竜よりも空氷の一閃で属性寄り、赤スキル寄りの攻撃武器として生まれ変わることができるため。

超覚醒の天空とロトどちらが強いのか？と考えると思いますが、1000まで磨けばスキル・スロット的にも天空ということになると思うけど、素材の集めにくさを考えると、やはり300磨きが比較的容易なロトの剣が総合的に見てよいという結論になると思う。

追記　これまでの研磨素材の集まりにくさ比較

2022/2/7イベント終了3日前、駆け込みで天空のつるぎ200磨き達成しました。ひとまず黄金竜化ができるようになったので、普段でも使っていける形です。

今回のイベントは研磨素材が集まりにくかったなと思い、参考までにこれまでの研磨素材は登場イベント時からどれだけ集まっているのか、一人のプレイヤーの記録です

私のプレイ方法は、毎日プレイ、体力は自然回復分のみ、月間地図は必ず全て報酬を獲得し、各種イベントは運営さんが通常の報酬獲得を想定しているレベルまで達成したら後はやらない、例えば塔やレイドイベントだと防具進化玉を獲得できるくらいという感じで、このペースを数年間崩していません

研磨素材	個数	登場年
メタキン研磨の研石	116	2020/5
竜神昇華の魂	275	2021/4
ロト超覚醒の光	580+13	2021/6
天空の輝水	200+0	2022/2

※ロトと天空は実際に磨いた数字+手持ちの素材数

・メタキン装備は、研磨が変身の条件になっていないが、登場から2年近くたってもいまだに116個しかもっていない。

・竜神昇華の魂は、約1年で275個。色々なイベントのパネル報酬にあり、とれる分は全てとっているが、以外に集まっていない。変身は+100から。

・ロト超覚醒の光は、約1年で593近く。変身は+200から。580という数字は、実際に超覚醒させている数字で大成功も入っているので、実際の素材分は1割減ぐらいの数字。イベント終了直後は400ぐらいだった気がするので、この1年でかなりの素材が報酬として配布されていることが分かる。

・天空の輝水は、今日現在200。変身は+200から。

並べてみると、素材が極端に集まりにくいというより、ロトよりも集まりにくい、そして前回余裕だったパワーアップを実感できる+300が遠いという感じになっている

ロトにならえば、今後1年の報酬を全て獲得していると、200個程度の天空研磨素材が手に入るものと思われる。

ちなみに研磨素材が手に入るイベントは常設化などはされないので、今を逃すと超覚醒はももん屋に頼るしかなくなるという厳しめ設定

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