星ドラ

星ドラ 武器の種類の分け方がおかしい装備ぜんぶ！

星ドラバージョン2が公開され、タイトル画面も星と太陽をバックにした壮大なものに仕上がり、私の中では新しい冒険の雰囲気が盛り上がっているんですが

シーズン2を第3話までぐらい進めた感想は、ひとことで言うと静か

ですよね。

ことある事に本から飛び出し「これぞロマンッッ！」と叫んでいた冒険王ガイアスがいないだけで、星ドラがめちゃくちゃクールなゲームに感じてしまって

ボケの種類も、スラッピが実は関西弁で興奮すると素が出てしまうという漫画っぽいノリになっていたり、たくさん登場する義勇軍のメンバーも進行役に徹し、今までのようにむやみにボケたりしないという常識人ぶり。

ガイアスがいるかいないかだけで、こんなに雰囲気が変わるものかと関心してしまうわけですが、あまりの変化に、ガイアス好きの勇者にはちょっと物足りないかな？と心配になってしまい

まあでもガイアスがいた方がいいのか、いない方がいいのかと聞かれればいない方がいいと即答するしかないわけで、シーズン2結構好きです

このガイアスの戦力外通告はいわば星ドラ最大のバージョンアップなわけですが、この際、他にも、こんな所をバージョンアップしたらもっっとよくなるよね！というポイントをまとめてみました

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「モガふり」を1振り0押しにする

「モガふり」なんて言っていますが、ほとんど「モガ押し」です

星ドラプレイヤーにはお馴染みのモガふり、近くにいるアクティブユーザーの数だけ、スマホをフリフリしてお宝ゲットだぜ！という珍しい機能なんですが

この「モガふり」を、例えば1回完了するために何回スマホをタッチすればいいのかというと

• ホームからももん屋（押）
• ももん屋からモガふり屋（押）
• ふりふりで探すボタン（押）
• ふりふりしてください（振）
• 仲間がいそうだ！ふりふりしてください（振）
• 仲間がそろったぞ！（押）
• この人数で探索にでかけますか？はい（押）
• 世界中に旅立ったスキップ（押）
• お宝をうけとる（押）
• 次へ（押）
• うけとる（押）

脅威の2振り9押し

モガふり屋に入った後は、ぜひ1振り0押しでお願いしたい。

ボタン連打のイメージのせいで、地図を消化する時以外はモガふらないという状態になってしまっています

キラキラ回収が劇的に楽になったように、ここには素晴らしいバージョンアップが来るのではないかと期待しています。

武器の種類に「その他」をつくる

星ドラには種類の分け方がおかしい武器がたくさんあって、別にデータ上は全く問題ないですが、改めて種類を確認する事があると「違和感」しか感じられず、何かともどかしい気持ちになってしまいますよね

武器のカテゴリーは、得意職業やらステータスなど複雑な要因に絡んでいるので、今から13種類目のカテゴリーをつくるのは予算的に厳しいと思われますが

個性的な武器をまとめて「その他」に入れることができれば、きっと（気持ちが）スッキリすると思うんですがどうですか

【レベル1】キラーピアス→短剣

キラーピアスは「早く動けるようになる魔法の力」とかではなく、刃が隠されている仕込み杖などと同じく、ピアスに見せかけた「隠し武器」だと思われます

なので「ピアス」だが「短剣」

12種類ある武器種のどこに分けるか？と考えると、確かに短剣枠が一番しっくりくるような？

【レベル2】破壊の鉄球→ムチ

鉄球なのにムチ

全てのM男どもが切望する「ムチ」。でも女王様がこんなトゲトケの鉄球を持ってきたら本気の殺意しか感じられません。

破壊の鉄球は、ゲームなんかでもおなじみ、メイスの破壊力を高めるため、鉄の塊などを取り付けた「フレイル」「モーニングスター」といったヨーロッパの武器で、日本でいう「くさりがま」みたいな農具だと思われます。

元がメイスだと、むしろ「こん」に近くない？と思ったり、叩きつけるというダメージの与え方は「ハンマー」にも近く

それでも、鎖がついている武器というイメージを優先して「ムチ」になったと思われます。鉄球って言ってますが。

星ドラ未登場の「くさりがま」もムチになりそうですね

【レベル3】死神の笛→こん

棍じゃない

登場時、誰もがそう思った

まず「死神の笛」という名称からして混乱を招くんですが、ダイの大冒険に登場するキルバーンの武器で、柄の部分が笛になっているためこんな名前ですが、種類としては「鎌」なんです。

鎌が主に攻撃に使う部分は「刃」の部分で、決して柄で殴るための武器ではないですよね。

にもかかわらず「鎌」を「こん」に分けてしまっているという凄い妥協

そして名前のややこしさから

笛なのに棍として扱われるというマジックを見せつけています。

【レベル4】正義のソロバン→ハンマー

どこが？

仮にソロバン部分がもっと大きかったり、遠心力で叩く形になっているなら分かりますが、正義のそろばんは木製のそろばんでしかない

これこそ棍棒の方がしっくりきませんか

それか先端の突起で槍のような使い方をするとか

不思議のダンジョンシリーズ「トルネコの大冒険」で、普通に剣のような形で殴っていた記憶があるので、ハンマーということなのかもしれません。

【レベル5】黄金竜の使い→ブーメラン

鳥

「ブーメラン=鳥」が成り立つなら、ブーメラン人間コンテストとかブーメラン貴族と言っても伝わることになる

「行って戻ってくる」という動きだけが、12種類ある武器にカテゴライズすることができる唯一のポイントでした。

2周年の時のプロデューサーの手紙には、今後も、武器の枠にとらわれない発想でいきたいというような話があったので、黄金竜の使い程度は序の口だと思われ、今後も凄いのがどんどん来ますよ

なおさらその他が必要になってきませんか

【レベル6】キャプテンキャノン→弓

大砲！

もう断じて弓ではない。

火薬の力はむしろ魔法に近くないですか

「飛ぶ」というただ一点の共通点を見いだされ、弓枠でリリースされました。

【レベル7】魔弾銃→弓

銃！！

それも呪文を込めることができる銃！！

呪文ならということで、仮に杖に分けられたとしても「どこが杖っ！？」と言われるのは間違いなく、12種類の武器枠には全くおさまりきれない現代の兵器

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