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ロウの身長はデフォルメされている説
グレイグを後ろから不意打ちしたデルカダール王、その背中から、脱皮をするように表れたのは何と魔王ウルノーガでしたウルノーガ「そしてホメロス、よくぞ勇者をしとめてくれた。ほめてつかわそう」
ホメロス「おお…なんとありあがたきお言葉…」
ウルノーガの第一印象は
身長でかっ
アゴッ!?
公式の初期設定による登場キャラクターの身長は勇者が170cm、シルビア185cmなど、キャラクターの性格にぴったりな雰囲気にになっているので
公式にはない面々の身長を予想してみると、シルビアよりはるかに大きいグレイグは195cmぐらい、ホメロスはカミュと同じ175cmぐらいと想像でき、となるとウルノーガの大きさはゆうに2mを超えていると考えられます。
日本人の平均身長は男性が約170cm、女性が約160cmだそうですので、勇者とセーニャが、キャラクター的にも一般人代表格ということで納得ですね
あとエマはセーニャより低そうなので155cmと予想。
問題はロウがなぜか150cmしかないということで↓
70歳という年齢は腰が曲がるには早く、そういえば娘のエレノアや孫の勇者とは全く体型が違うのはなぜなのかと考えると
①ロトゼタシアでも現実世界と同じ、世代が進むにつれて人類の食糧事情が良くなり、体格が良くなっているという現実的な理由
②キャラクター性格付けやポジションをユーザーに分かりやすく伝えるため、体型を設定しているという商業的な理由
①が2割、②が8割ぐらいですかね
つまり、ロウは元国王っぽくないエロじいさんという人物像を強調するために、カッコ良くない体型にデフォルメされた姿であるということです。
そう考えると、他にも、ウマレースのために国宝を次々と売りさばく凡王という人物像を強調されたサマディー王↓
盗賊としての身のこなしは二流だったが、商売の腕は一流という人物像を強調されたデク↓
などがいます。
それは、ドラえもんで「ジャイアン」が一番大きかったり、ワンピースで「白ひげ」がめっちゃ巨大だったりするのと同じ現象です。
魔王ウルノーガの目的とアゴ
ウルノーガ「しよよ。今こそ我が手中に落ちる時…。そのチカラ、いただくぞ」紋章の力を使って、ついには勇者の剣を手にいれてしまいます。
ウルノーガのアゴの突起は、ツノのように自然と生えているものなのか、アクセサリーのように取り外しできるものなのか、画像をどんなに拡大してもわかりません。
最初はどうせ「つけアゴ」なんだろうなーと思い、よくよくムービーモードになったウルノーガのアゴを見てみるんですが・・・うーん、何かめり込んでません?
ウルノーガ「そしてこれが勇者のつるぎ…」
「だが我は魔王なり!」
勇者の力を握りつぶして粉々にした後、勇者の剣に呪いをかけ、魔王の剣にしてしまいました
ウルノーガ「生命の根源、大樹の魂」
「そのチカラ、我がもらった!!」
魔王の剣を大樹の魂に突き刺し、大樹力を吸い取ったウルノーガ
葉っぱの一枚一枚に命が宿っているという大樹の葉は全て散り、力を失った大樹は、そのまま地上へと落下、大きな爆風はこの地方一体を覆い尽くしました
唐突に登場した魔王ウルノーガの目的は、かつて勇者ローシュが退けた邪神と同じく、大樹の魂を自分のものにすることでした。
自分だけでは大樹の魂に近づくことができないため、ずっと勇者から紋章を奪う機会をうかがっていたことになります
ということは、物語冒頭、勇者が初めてデルカダール城を訪れた時のセリフ「皆の者よ!よろこべ!今日は記念すべき日!ついに伝説の勇者が現れたのじゃ!」は、
これから重罪人として捕らえる人間に対し、貴族らしく嫌味を言ったのかな?と思わせておいて、実は本気で嬉しかったということになります。
地下牢に閉じ込めておいた勇者が逃げたと知った時の悔しさは、相当なものだったでしょう。
勇者は、海に落ち薄れゆく意識の中で、幼い頃に交わした母ペルラとの会話を思い出します
ペルラ「おやおや、しよ、眠れないのかい?」
勇者「…お母さん」
ペルラ「さては…エマちゃんとケンカしたね?」
ペルラ「どんなのイヤなことがあっても、苦しいことをされても、ただやり返すのはカッコ悪いことだよ?」
ペルラ「おやすみしよ。なにも怖がることはないさ。…朝が来たらすべてがよくなるよ」
「光の御子が目をさまし、暗闇をはらって光ある明日がくるまで…」
勇者は、生まれて初めて故郷から遠く離れ、デルカダール兵に追われながらも、ベロニカやロウの期待にも応え、使命を果たそうと命がけで旅をしてきましたが、
その先に待っていたのは、魔王に勇者の剣を奪われ、世界の礎である命の大樹を破壊されるという余りにも辛い現実でした。
そんな残酷な現実に打ちのめされることがないよう、勇者の心は、母に守られ、心安らかに眠った幼い頃の記憶を思い出し、今はただ体を癒すための眠りについたのでした
いつか、再び立ち上がる日のために
人間勇者の腹部には紋章があった説
そして目覚めると魚になっているという凄展開トウジン「一時はエラ、皮膚ともに呼吸停止。ピクリとも動かんかったというにっ!…まさに奇跡っ!女王さまに報告じゃっ!」
魚類の男はみんなタラコ唇で、親しみを感じずにはいられない
ムウレアの人の話によると、海底に落ちてから重傷のまま眠り続けていたそうです。
魚勇者はR2で浮上、×ボタンで下降というなかなか面白い操作感!
下から見るとウルノーガに奪われたはずの「紋章」が腹に残っているという謎
人間勇者の腹部にも紋章があったということなんでしょうか。
前回人間の姿に来た時は、あまり見どころがないなと思ったムウレアは、実は魚の姿であれば数倍の広さを探索することができて、しかも飛んでいるような感覚で屋根の上まで泳ぎ回れるのでとても気持ちがいい場所です
セレン「…しよがお目覚めになったのね。こうしてはいられない…時は満ちましたわ」
「あれからもう数か月になるかしら…わたくしの魔法で魚の姿になったあなたは今までこんこんと眠り続けていたわ」
「フフッ。これであなたも釣られるお魚の気持ちがわかるかも…ですね。フフフッ」
セレン女王の顔が笑っていない海底ジョークが飛び出す
日頃から魚を捕る人間を良く思っていないのは明らか。
様々な修羅場を潜り抜けて勇者ですから、この話題は深入りしない方が賢明だと瞬時に判断したことでしょう
セレン「これは王家に伝わる千里の真珠。川や湖、一滴の朝つゆ、あらゆる水に魂を乗せて地上の様子を見ることができる秘宝です」
「…地上にこっそり雨を降らせました。今ならこの雨を通じて世界を見ることができるでしょう」
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