一方、「デルカダールの盾」の方は、王国に伝わる伝説の装備で、回想の中でグレイグとホメロスの絆を明らかにする重要なキーアイテムであり、かつグレイグが旅立つ時に王から授けられるというエピソード満載の装備品なんですね
グレイグだけなぜ最強装備ではなく初期装備なのか、なぜ盾ではなく何の逸話もない剣がメインになったのか謎ですが
恐らく、“デルカダールの剣”といういかにもドラクエ11らしい名称だったため、グレイグのガチャ装備として採用されたものと思われます
ドラクエ11目玉装備の一つ、デルカダールの剣は少しクセのある最強剣でした
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デルカダールの剣基本性能！
デルカダールの剣は、最新装備にもかかわらず、完凸攻撃力が173と控え目なものとなっていますが、その理由の一つは、剣ではじめての特性「英雄の剣技」を持っていることと、あとはグレイグだからだと思われます。
カミュの武器トリリオンダガーの特性「二刀の心得」は衝撃的な性能でしたが、デルカダールの剣の特性は30%でやすみ付与というもので、1回の戦闘で放たれる通常攻撃の数を考えると、ちょっと物足りないものになっています。
特性はさておき、やはり、この武器最大の売りはメインスキルであり、「天下無双」の性能は、CT20秒で120%の6回攻撃という恐るべき破壊力
また、天下無双は星ドラ4つ目の700%超えスキルであり、その中で初めての無属性スキルになっています。
残念ながら、天下無双のターゲットは「敵のいずれか」で、複数の敵にはダメージが分散してしまいますが、メインスキル単体で運用しても「竜神の剣」や「王者の剣★」のサブスロットがめちゃくちゃ輝きますし
剣の赤Sには、「超ギガスラッシュ」と「超ビッグバン」という優秀な全体属性スキルがイメージしてしまいがちですが
これからは、天下無双も超彗星斬りに並ぶ「使い勝手の良い無属性スキル」として、長く使われていくこと間違いなしです！
あと、グレイグって「勇者を守る盾となる」的な発言をして、ゲーム内のポジションは完全に「パラディン」なんですが
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| すべてのこうげきをいっしんにうけるグレイグ |
星ドラのパラディンは剣が得意武器じゃないという大いなるジレンマをかかえています
そういえばグレイグが装備できる「オノ」も、星ドラではパラディン適正武器じゃないですね・・何という不運。これがグレイグという男だ
デルカダールの剣おすすめスキル①無凸最強剣
この剣のサブスロットは最新武器にもかかわらず緑がBで、ちょっと前の天空剣を思い出してしまいますが、まあグレイグだからしょうがない
「デルカダールの剣」が独自性を発揮できるパターンは何かな？と必死に考えていたんですが
デイン特攻であれば「竜神剣」があるし、呪文であれば「ロト★」や「王者★」があるし、早さであれば「はぐメタ」補助であれば「天空★」「ラミアス★」・・
分かったことといえば、あまりにも優秀で多彩な剣グループの中で特徴を出すのが難しいということで、それなら
無凸時からSスキルを2つ、Aスキルを4つ搭載できるという無課金や初心者さんにも優しい使い勝手の良さこそが、デルカダールの剣の強みじゃないでしょうか
搭載できるありったけの攻撃スキルを集めたら、武器を凸らなくても即戦力！
これは欲しい
ちになみに、無凸からSスキルを2つも刺せるのは、竜神の剣ぐらいと考えると、その強さを感じることができます
デルカダールの剣おすすめスキル②脳筋無属性剣
もう一つの特徴は、メインスキル「天下無双」が無属性だということで、ならば、とことん無属性にこだわった構成も可能。
紫にはもったいないですがAスキルのアークブレイド
赤スロットには「アルテマソード」を搭載することで、年中無休であらゆるクエストに挑戦できる、究極の脳筋無属性野郎となることが可能
優秀な無属性剣には「はぐメタの剣」もありますが、メインスキルの重さで勝負できます
デルカダールの剣おすすめスキル③会心剣の覚醒
そして実はこれが本命じゃないかと思われる構成が、デルカダールの剣を会心剣として使う方法で
ドラクエ11ガチャのマルティナ装備に登場した「神竜のぶとうぎ上」のメインスキル「会心の出来」は、使用する攻撃特技を全て会心判定ありにするという面白い効果を持っており
それを活かして手数の多い赤スキルを集めると、こういうことになります。
神竜のぶとうぎの効果は、赤スキルであれば多段ヒットするものの他、全体攻撃や魔物の呼び笛、海賊のほうげきに至るまで、呪文やブレス以外には何でも乗るため
会心バトマスがいよいよ本領を発揮できる時代がやってきたんじゃないでしょうか！
チルトさん
ぽちちさん
キセさん
ありがとうございました
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