星ドラ

あなたが星ドラをはじめた理由は何ですか？

ウィキペディアで「星のドラゴンクエスト」を見ていたら、結構なボリュームがあって編集している人の熱意が伝わってくるなと感心してしまいまして

しかも紫スキルの説明に「マヒこうげき」とか「おはらい」を採用するあたり、書いた人のセンスを感じるわーと思わず見入ってしまいました

星ドラが、本気の人に支持されていると思うと嬉しい限りですよね



シーズン2の惑星クラウドが実装されてからというもの、スマホで星ドラをプレイすると、ワールドマップ移動時の陸地テクスチャみたいなのが真っ白になるという現象が続いてまして

「このバグ、いつ治るんだろうな」と気長に待っていたんですが、いつまでたってもお知らせに不具合報告が出ることもなく、全然話題にすらならないとこを見ると、どうやら自分だけだという悲しい現実をそろそろ受け止めるしかないようです

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あなたが星ドラをはじめた理由は何ですか？

最近、いろんな人の星ドラプレイを見ていて、ふと、星ドラをはじめた「きっかけ」は人それぞれ違うのかなと想像してみたりして

自分はどうだったのか、3周年を前にちょっと考えてみて

そして、それをなぜか発表する。うん、ブログってそういうところ！



星ドラを始めた人の理由の大半は、私も同じですがドラクエだからに尽きると思います

じゃあ「きっかけ」は何なのかというと

私の場合は結構はっきりしてました



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小学生のころ、はじめてプレイしたRPGが「ドラクエ3」で、当時、アクションとか対戦ゲームしかやったこがない子供だったんですが

冒険の書に「記録」して、また続きをプレイできるというシステムは本当に衝撃的で、すぐに虜になってしまいました。

ドラクエ3にはまったのなら、他のドラクエをプレイしたいと思うもの。

でも、小学生にゲームソフトを売買するようなお金を簡単に用意できるはずもなく

家から自転車で15分、入り口がシャッターの怪しいゲームセンター兼ゲームショップ「ファミラン」のガラスケースから、中にある中古のドラクエを見つめては、ため息をついたものでした

きっとこの頃の渇望が、ドラクエを求めてやまない体になってしまった一番の原因です



小学校高学年の頃には、ドラクエのマンガが載っているから「月間少年ガンガン」を買い始めたのかは覚えてないですが、ガンガンという雑誌にぞっこんで

スーパーファミコンの登場とドラクエ5の発売、それに雑誌の存在などが、私の中の「エニックス熱」をますます過熱させました。

今思うと、いわゆる企業のメディアミックス戦略にまんまと乗っていたわけですが、当時は、ドラクエみたいな凄いゲームを出す会社が潰れるはずはないと純粋に思っていたので、大人の戦略など関係なく、ただただ面白いコンテンツをくれるエニックスがもう大好きだったんです

私のゲームライフの中心には、いつもエニックスの存在がありました。

一般に、スクエニの占い師キャラといば「ミネア」とかを思い浮かべると思うんですが、私にとっては、「いたスト」の
ガンダーラようこですからね

そんなエニックス大好き人間、引いてはスクエニ信者な私なもので、大人になってからも相変わらず買いたくなるのはスクエニのゲームばかりという有様だったんですが

子供ができてからというもの、状況が一変しました



自分の時間がねえ！



ということで、子供が赤ん坊のうちは、まだ膝の上に抱っこしてPS3やPS4のゲームができていましたが

娘が立ち歩き、自分の意思を持ちはじめてからというもの、目を離せなくなってしまい、自分のために自由に使える時間がなくなってしまったんですね

普通の人ならゲームをやらなくなってしまうかもしれません

でも、私ぐらいの根っからのゲーマーになると、あらゆる他の方法を探してゲームをプレイするわけです

そこで編み出した方法が2つ



1つ目は、妻と子供が寝静まった夜、暗闇でテレビを光らせ、ひっそりとヘッドホンを装着してプレイする方法

PS4のイヤホンの差し込み口がどこにあるかご存知でしょうか

ここ

何と、ワイヤレスコントローラーの手前に差込口がついていて、そこに装着することで、音もなぜかワイヤレスで飛びます
技術的にどうなってるのか理解不能ですが、とにかく言えることはソニーは神

迫害されたゲーマーの心に、一筋の光明が差し込みました



2つ目が「星ドラ」

スクエニのスマホゲームは色々プレイしてみましたが、どれも積極的に続けたいと思えるものがなく、配信が開始されたばかりの頃の星ドラも、あまり期待せずに初めました

最初は、おもしろーっ！という感じではなかったんですが

星ドラってどこでもできるんだなということに気がついてしまったんです。



私たちの世代は、携帯ゲーム機といえばゲームボーイのイメージで

通信機能があるわけでも、持ち運びに便利なほど軽いわけでもなく、わざわざ持ち運んでゲームをしても、せいぜい友達の家

でも、星ドラは必ず持ち歩いている「スマホ」でできる

なんなら、会社でもこっそりプレイできる

1回のプレイ時間が5分でもいい！

希望を失いしゲーマーの心に、ドラクエという名の決して消えることのない炎が灯りました



星ドラの「お金を使わない」というゲームデザインも、我が家の生活習慣にぴったりと、はまります

私が課金しないのは

妻が貯金に熱心なもので、それはもう非常に熱烈に熱心なので、私の日常の支出も全部明らかにしてるからなんです

星ドラとの向き合い方が劇的に変わったのは、1年ちょっとたった頃、仕事に余裕がある時期だったんですが

人は本来、表現したい欲求というものを持っていて

そういう溢れ出る衝動が抑えられない的な？爆発しちゃってる感じになっちゃったので、ブログをやるしかないじゃないと

今の自分が表現できそうなテーマは3つだと

・子育て
・星ドラ
・ジャストコーズ

ジャストコーズとは、ヒゲのおっさんがパラシュートで滑空しながら軍事基地を爆破しまくるという私が愛してやまないゲームなんですが、日本で全く話題にならないのでPV数がヤバイなと直感し、自動的に1年以上続けていた星ドラにすることに

「しよの星ドラ日誌」というタイトルで始め

最初の数か月は一日5人ぐらいしか（しかも自分を含む）来てくれないんですが、それでも、武器とかスキルについて公の場で発表する以上、適当なことは書けないなというプレッシャーもあり、前より熱心に星ドラをプレイするようになります



その後は、もっと強くなりたいという欲も出てきたり、気が付けば、毎日すきま時間に必ず星ドラをプレイするようになってしまい、今では3周年ガチャヒャッホーッ！というぐらいの立派な星ドラーへと成長することができましたとさ

振り返ってみると、色んな荒波を乗り越えながらも、星ドラとともにあった3年間だったし、これから、生活の環境が変わっていったとしても、きっと星ドラをプレイし続けるでしょう

星ドラを出してくれたスクエニは感謝しかありません

口うるさい大人ユーザーになってしまいましたが、これからも、子供の頃と変わらず、まんまと会社の戦略に乗せられながら楽しみたいと思います



星ドラのどこかで見かけたら、よろしくお願いします



あなたが、星ドラをはじめた理由は何ですか？

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