星ドラ モンスター闘技場 うちのヘルバトラーの場合

わが家にも、流行からだいぶ遅れてやってきました


『U.S.A.』ブーム


何やらあのDAPUMPが、ダサカッコイイなどという斬新な形容を戴き再び音楽シーンにブームを巻き起こしている・・・と聞いたのがいつのことだったか

先日、娘のお遊戯会で「USA」ダンスを見てからというもの、YouTubeでUSAを流したり、太鼓の達人で曲をダウンロードしてみたりと、何が何だか分かっていない1歳の息子とともに、家族総出でU!S!A!を踊りまくるラテンな日常になってるとかカーモンベィビンメリカン!

子育てをいていると、もともと自分に備わっていた色んなアンテナがもぎ取られ、流行とは無縁になってしまう生活が続くもので、そういえば「君の名は」が大流行した時も、見たのは結局テレビで放送したものを録画して、それを夜な夜な30分ずつ分割して見るとかそんな感じでしたよね
思い返すと、小学生の頃の私に「流行」していたものの一つは、確実にヘルバトラーだったんです





星ドラ モンスター闘技場 うちのヘルバトラーの場合


この話はまず「導きの書」の説明から始めなければいけないんですが

導きの書とは、ドラクエ5発売前に売り出されたムック本で、何と、発売前にも関わらず、世界地図と、魔物のカードが約50枚ぐらい、それにカードを収納できる専用のホルダー、フィールド曲が収録されたシングルCDまで付いてくるという、史上最強のファンブックです


価格は何と1,600円


安ぅーい!

ドラゴンクエストV 天空の花嫁 最強のモンスター使いへの導きの書CD+


これ

これをまあ、小学生の頃の私といえば、穴が開くほど見ずにはいられませんでした。発売前のプレミアム感が凄くて。

しかもひたすらフィールドマップのBGMをリピートして聞いていて、何なら、ただシングルCDのそれ自体を眺めてる日すらありましたからね。好き過ぎて。




この「導きの書」に同封されているカードが結構すごくて、表側にはモンスターの絵、裏にはレベルごとに覚える特技とか、自分で書き込める欄などがあって

発売前から「何を仲間にしようかな」と、わくわくしながら研究を重ねることができたというわけです。

なので、ゴーレムもそうなんですが、このカードになってたモンスターたちの評価は、今でも私にとっては不変不動のもので、メッサーラとかオークキングシュプリンガーは「=強い」というイメージしかなく、絶対に仲間にしたいキャラでもあります
そこでヘルバトラー

この「導きの書」は、ドラクエ5の暗黒世界に登場するモンスターはシークレット扱いになっていて、最後の方のダンジョンに出てくるヘルバトラーも、画像がない状態でノミネートされていたと思います。

でも、雑誌か何かで「どうやらこのシークレットモンスターはヘルバトラーだ」ということは分かっていて、しかも「イオナズン」や「ザオリク」という超上級の呪文が使える

力も凄いし、呪文も凄い。「もしかして勇者より強いんじゃねえ?」と判断するに至った私の中では、ドラクエ5で、絶対に仲間にしたいモンスターNo.1の座に君臨し続けることになりました。



ところが、ドラクエ5が発売され、ラストダンジョンまで行ってはみたものの、ヘルバトラーはまあ仲間にならない

今、ネットで攻略情報を見てみると、1回の戦闘で仲間になる確率は256分の1とかで、99%の確率で仲間にするには、1176回も戦わなければならず、なるほど、小学生の時にはそんな根気はなかったなと納得です

当時は、ついに「ヘルバトラーを仲間にする」という夢をかなえることができませんでした。



ところがどっこい

星ドラモンスター闘技場に現れた12月のスペシャルスカウトはどうだ
ヘルバトラーが確実に入手できるだと!


・・・キングレオをスルーしてメダル貯めといてよかった!

ということで仲間にしました、活き活きと輝くわが家のヘルバトラーをご覧ください。
ヘルバトラー×尻

突きだしているように見えるのは仕様です
ヘルバトラー×ステップ

けっこう華麗に舞います

ハドラーのベギラゴンにも見える
ヘルバトラー×光

顔面は悪魔ヅラだが、光あれ

そう思わせる一枚ですね
ホーム画面のヘルバトラー

イーアー!と武藤敬司のモノマネをする神無月にしか見えない
肝心の強さはというと、スペシャルスカウトなので、初めから完凸であり

まものスキルは「マヒャド」、サブには橙A、橙B、ムチのBスロットを持っています。

何で「イオナズン」じゃなくて「マヒャド」なのか謎ですが、星ドラでは、氷のツンデラ大陸のボスとして登場するので、氷系の魔物として扱っているのかもしれません。
全体攻撃の呪文なので、ばつぐんが出ると強いが
そうでもない敵にはめっぽう弱い

誰も使っていないのが分かる気がする!それがヘルバトラーだ!

「じょうねつか」の性格は、ターン開始時20%でCTがチャージされるというスキルを持っていて、冥竜王の鎧についている「とめどなき魔力」と似たイメージで結構発動します。
私は、橙Aに威力重視で「イオナズン」や「カイザーフェニックス」を搭載してみたり、スピード重視でコーラルレインを搭載してみたりしていますが、2体以上に「ばつぐん」が出ることはほとんどないため

今の環境では、状態異常を付与できる「ジゴフラッシュ」が一番いいと思います。

また、単体攻撃で弱点属性のダメージが乗る「メドローア」か「マヒアロス」を搭載するかどっちかですよね。

全部持ってないですが

橙Bもラインデインやメラミで弱点を突けるとかなりのダメージを与えることができて良いですよ!
バトラーのおかげで、アリーナAも意外と進めている

とか言ってみたいが、主な勝因はたぶん
ゴーレムの「アークインパクト」

です。CT15秒ぐらいの高速で、敵全体に混乱攻撃をしかけるため、2ターン目の最初に必ず敵1、2体を無効化できるという素晴らしい仕事ぶり。

敵の主力である「オークキング」や「キングレオ」を2ターン程度混乱させ続けることができれば、ぐっと勝率が上がります。

目指せ!アリーナA制覇!




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