約1年間続けてきたドットキングとの戦いが終わりました。
通算するとたぶん300戦から400戦していて、物理・呪文・補助あらゆる戦い方を試した経験から、無課金勢に圧倒的におすすめできると思った呪文編成を紹介します。3,000文字以内で!
【10段に呪文編成おすすめな理由】
その1 インテと連続魔道はCT鬼すべり
その2 デバフを歓迎する者たち
その3 やること管理がすご楽
おすすめ理由を理解してもらうための前提知識ですが
・10段は戦闘が3倍速固定
・3ターン経過=味方が16回通常攻撃すると「スーパーかみさまタイム」突入
・ドラクエファンファーレ1曲分のスーパーかみさまタイムが終了すると999固定ダメージをくらい終幕
10段が初登場した当初から、歴戦の勇者たちは3ターンという無茶な短期決戦を制するため「こだまする光撃」や「リベホイミ」などのエフェクトが表示されている間に、CTが少しだけ進む現象＝CT滑りを駆使し、ターンの経過をできる限り遅くして戦う方法がとられてきました。
1年前の2020年初頭はCT滑りと攻撃に資源を集中させると、当時の最高峰装備であっても被ダメージが大きく、一歩間違えれば即しに状態。神がかり的な立ち回りをしなければ、倒せるような相手じゃなかったです。
でも、最近は超級職や不死鳥装備の登場で、星ドラ全体のプレイヤー戦力が底上げされ、あらゆる人、たとえば無課金であっても10段攻略への門戸が開かれてきた時代になってきたのではないかと思います。
3倍速は・・・慣れるしかない！
その1 インテと連続魔導は鬼すべりの巻
上図のように、意図的にCTを滑らすためには、味方全体に「リベホイミ」「リベホイム」または「行動時にHPを回復」するスキルをかける必要があり、主に使われるベーススキルがこちら
・映画版パパスの剣「未来への祈り」
・なないろおうぎ「喜びのまい」
・カレイドスコープ「万華のまい」
・星神の円盤「星神のしずく」
・ジャンボクラッカー「お祝いクラッカー」
火力に自信がない場合、最低でも2個必要だと思いますが、手に入れにくいスキルばかりなので、10段にチャレンジしたい人は、早めに集め出すのが吉
これらの効果は、説明欄に書いてある効果が違うと被らないので、下図のようにどんどん重複させるようにしなければなりません
会心特化が可能だとか、力＋極みを山盛りにできない限り、リベホイミ＆行動回復を2重にかけることに忠実である方が、いい戦いができると思います
CT滑りはスキルのみならず、盾によるHP回復効果も乗るため、ドラキーの憎きCTダウン攻撃に耐性をとれるのであれば、ミスターCT滑りの異名を持つ「天空の盾」がおすすめ。「命竜の盾」や「ロトの盾」ももたぶんOK
物理編成であれば、以上のリベホイミ系スキルと盾によるCT滑りを基本に、あとは「こだまする光撃」に夢を乗せ、スキルが繋がるよう心の中で祈りつつ、リールを連打する苦行が待っているわけですが、これがほんとつらい。
だが、アタッカーに魔賢導士が2人いればどうだ。上記の方法に加え
・こだまするインテ
・連続魔導
という、こだま級の滑落を毎ターン2人分発生させることが可能。
はじめて滑るインテを見た時は、CTゲージのあまりの進み方に涙しました。いつからかのアップデートで、職業別にCT滑りの限界を設定されているはずですが、魔賢導師の滑り方はたぶん非常に良し
リベホイミスキルが1個しかなくても、あるいは魔賢導2人～3人編成であれば突破できるかもしれないので、未来への祈りないぃ！！とお嘆きのあなたに特におすすめです。
その2 デバフ攻撃を歓迎する者たちの巻
物理編成ではないこと最大のメリットの一つは、ドットキングでめちゃくちゃ悩まされる攻撃力ダウン・守備力ダウン、幻惑を気にする必要がないということ
すぐに幻惑・守備力ダウン・攻撃力ダウン全入りです。だって耐性ないんだもの
装備を考える時点で、耐性を考慮しなくていいというのはとても楽だし、戦っている最中も、攻撃力ダウンが入ったかどうか、攻撃力2上げになっているかどうかを考えなくてもよくなり、心理的に無敵になれます。
いつも通り気楽に戦いたいっすよね！
呪文や補助スキルは幻惑されていても関係ないし、呪文ダメージは攻撃魔力に依存するため、物攻ダウンもどんと来い
守備力ダウンは、装備が全部完凸であれば耐えきれるような気もしますが、無課金であっても意図的に守備力を上げていく方法で対応可
私の場合は、補助職を2人とし、「聖王のまい」「夢幻の風」で常に守備力アップをするよう心がけました。
助っ人のアタッカーさんも夢幻の風を積んでいたため、守備力バフが3人もいて、かなり余裕が出ます。
守備力アップしていると、キングインパクトもガードしないで済むようになりますが、回復盾を発動させたいがためにあえてガード。
また、1人や2人ガードが遅れたところで、やられることがなく「いざとなったら雫がある」という心の余裕も生まれます・・・あれ？ドットキングって最初から呪文で倒しやすいように設計されてるのかな？
残るスピードダウンは、私の場合開幕ピオリム×2（こだまする世界）＋毎ターン金色の閃光で対応。
その3 やること管理が凄い楽の巻
呪文編成最大のメリットは、タスクの管理が凄い楽ということにつきます。
物理でドットキングと戦うと、上記のようにたくさんのデバフを食らうため、瞬間的に、何なら一時停止して
・攻撃力が2段階上昇しているか
・会心化が付与されているか
・だれが取り巻きにとどめを刺すか
・こだまで取り巻きを倒しきれるか
・反撃に耐えられるHPが残っているか
・リベホイミはきれていないか
・行動後の次に繋げるスキルはどれか
など、体感で「やることリスト」が10個以上押し寄せてくるイメージであり、凡人にはとても処理しきれず、結局は破綻してミスを連発するはめになります。
そういう意味で、ドットキングを初期に倒した人は本当に仕事ができる人間で会社でもマルチタスクの鬼だと思われ、というか今でもインフレして楽になったーとか言う人いると思いますが決して信じてはいけない。みんな最高効率で仕事ができたら会社ぼろ儲けだから！
・・・とにかく、それが呪文編成だとどうなるか
こだまするインテ
↓
不死鳥化（最初だけ）
↓
連続魔導
↓
バギラミア単発
↓
HP減ってればベホマラー
減ってなければバフ
↓
インパクトにあわせガード
こだまを挟み、基本的にこれを繰り返すのみ。本気です。
インテと連続魔導が恐ろしく滑るので繋がりやすく、プラス連続魔導を使うことで、ここまでで自己スキルを4個発動（上記赤い部分）。これだけでリールの半分以上が吹き飛ぶイメージであり、あとは攻撃呪文を繋げるか、緑か、紫か、3つの中から選ぶだけ。悩む必要なし！
肝心の威力の方も、物理で力特盛会心化「覇王斬」より強く感じたので心配なし。
補助役がどう動けばいいのか少しだけ慣れは必要ですが、もう考えたくないあなたに非常におすすめ。
その4 そのほか
実は10段は道具もスピードアップしているので、極力遊ばせないようギガチャージアップかチャージアップを積極的に投げ続け、通常攻撃を出さないように心がけます
呪文編成の前提は強力な全体攻撃を2つ持っていることで、つまり2月現在、アルテマ×2が前提であるため、日にちを変えて助っ人欄にそういう超人が現れるのを待つ必要があります（将来的にはイオグランデでもいけるはず）
その3にある「連続魔導」のこだま付きアルテマ×3の威力は非常に強力で、確実に取り巻きを排除できるどころか、ドットキングのHPをかなり削ることができ、さらにもう一人の連続魔道が決まれば、1ターンの総ダメージ量が凄いことになるという体験してもらえると思います
ついつい焦ってしまう「スーパーかみさまタイム」も、基本的にインテとこだまをかけて2人で連続魔導を叩き込むだけなので悩む必要なし。
装備と気が付いたこと
・魔力の息吹は使わなかった（聖王の恵み等の方がよかった）
・蒼天撃で呪文耐性ダウンを狙うも、1度も入らなかった
・ブーメランEXは使わなかった
・聖賢サークレットは、開幕ピオリム×2狙い。旋律＋とつ歌の方がいいかも
・命竜のころも×2ができるため、安定性が増す
・オンステージは非常に有効に感じた
・全員回復スキルを持っているため回復が余剰になるが、CT滑りのため死にスキルとしてうった
・盾は回復効果発動のためであるため、すぐに次行動に移る
クリアした直後にもう1回チャレンジしてみたところ、かなりいいところまで減らすことができたので、呪文編成は高度なテクニックが不要で、再現性が高いと思われます。ぜひお試しあれ
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