星ドラ

星ドラ モンハンコラボ感想その2

星ドラモンハンコラボも後半戦にさしかかり、新モンスターや捕獲クエストが多数追加、ガチャ武器も豊富に登場し、いよいよ終盤戦といった雰囲気がでてきました

中盤で特に気になったところは「捕獲クエスト」

モンスターのHPが減ったところで、交換所で手に入れられる「捕獲玉」なるものをブン投げ、強制的にクエストをクリアできてしまう斬新なシステムいいなーと思っていたら、まさかの玉を投げない人が続出

例えこちらがホストで弱った獲物に渾身の魔球をブチ込もうとも、回線落ちか意図的なのか無反応に徹する歴戦の勇者ら。ああ、必死に集めた捕獲玉がみるみる消耗していく姿を微動だにせず微笑むあなたはさながら現代の観音菩薩か。この苦しみに満ちた世界から我々を極楽浄土へ導くため降臨したのか

いや、まだ決めつけるのは早い。

捕獲玉投げる気まんまんで出発したものの、忘れていた、そう忘れていただけの可能性もある。ホストにスタミナと玉を使わせて申し訳ない、この上は生涯をかけこの恩を返していくつもりだが、ええい！そんな気持ちを的確に表明できるスタンプは！スタンプはどこぞぉ！

きっとそんな気持ちでいるに違いない。スタンプを探しているから無反応なのだ。

そうとは知らずに他プレイヤーの振る舞いを断ずる己の浅はかさを呪い、たとえ自分だけが玉を4個投げようとも、そのまま捕獲も部位破壊もせずにスキルフィニッシュを決められてしまおうとも、力を合わせ戦ったこの奇跡のような瞬間を噛みしめながら、笑顔で別れようと心に決めたその瞬間のおつかれスタンプ

いやいるんかい

その後、これは1回や2回の話ではなく、捕獲玉を投げない人が結構な割合でいることが判明したので、確かに捕獲玉を投げることは国民の義務ではないし、たぶんお知らせを読んでなくて捕獲クエストの意味を知らないのだという結論に達しました。チュートリアルも普通はスキップするよね

ならば誰が玉を投げようが投げまいが一切動じないのが得策。

捕獲クエストをプレイした時は、ホストだろうが参加だろうが、「捕獲チャンス」到来で誰よりも早く捕獲玉即投げを徹底するという自分ルールを決め、モンスターを追っかけるようにしたら幸せになれましたという話

通常のマルチクエストは、ボスを「早く」「倒す」が、全ての人にとっての共通ゴールだったわけですが

今回のモンハンウエストは、武器のための「素材を集めたい」、地図のために「捕獲したい」など違う目的が加わってくるため、目指すゴールが違います。

星ドラスタンプだけでは意思疎通がうまくいかず、イライラする人も多いだろうな思いつつも、他の参加者が何を求めているかを深く考えさせられる仕様なのでかなりの緊張感があり、プレイしてて充実感もあって楽しいなと感じました

続・イベント武器がやばい

素材を集めたい最大の理由は、イベント武器をたくさん作りたいからであり、2月2日現在、飛竜刀玄は星4まで変化し、最大攻撃力130のオールAスロット（しかも1つは2色）というもんげえ武器に進化

特攻のモンハンクエストに持ち込むと、ギガ伝でも十分に戦えるという戦慄のイベント装備であり、その強さは全てのレジェンド装備を葬り去り、モンハン以後の世界でも十分に戦っていけそうな貫禄です

剣の飛竜刀はメラ、槍のテオハウルはギラ特化という縛りがあり、イベント装備らしく進化はできないようになってますが

何というかATKもスロットも魔王に挑戦しないならずっと使えるレベルなので、初心者さんはこの機会にぜひ3本揃えておくのがおすすめ

スキルを放つ時はテオ・テスカトルの力が宿った武器だということをイメージし

決めゼリフなどを脳内補完しながら戦うとより幸せになれるでしょう。

星5装備楽しみだなー

ところで昨日配布されたモンハンチケットは雪一文字が出る

何これ超絶かっこいい

18秒で全体ヒャド700％なのに何にでも挿せる紫Sやったー！というテンションから、しばらく使ってみたところ愛着がわいてきて砕くに砕けなくなる。

モンハン特攻なので、無凸だけどヒャド弱点のテオテスカトルにど偉いダメージ出てます

テオ・テスカトルのスーパーノヴァが今期最強にあれ

最後に、モンハンクエストもボスたちはどれも重量感があっていいのですが、中でも最高なのが最近登場したテオテスカトル

炎ブレスとメラ耐性を特盛りにしても、ギガ伝だと押し切られてしまう火力を持った凄い奴だが、黄色→赤ゲージまたぎの「スーパーノヴァ」のエフェクトが鬼イケメン

星ドラのいいところって、新武器でもたまに手抜き感満載のエフェクトがある一方、今回のようにちゃんとモーションと表現にこだわり抜いた見せ方をしてくれるとこなんです

ゲームをプレイする時、ただデータを追うことが好きな人もいると思いますが、映画や漫画と違い自分で冒険しているという没入感を持つためには細部がとても重要で、そういうこだわりを持って作られていると伝わるし感動しますよね

量産型アプリゲームは、エフェクトなどはコピーで、新キャラをばんばん登場させることに注力しているものですが、星ドラにとって、今回のテオテスカトル制作にかけられた時間とこだわりが、モンハンクエストを満足度の高いものにしてるは間違いないと思うのです。

それがきっと報われてるということをいちプレイヤーとして祈りつつ

レオダーマのポリゴンクオリティを何とかしてくれ

（数千回は戦っている男より）

という希望も申し上げながらおわり！

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