星ドラ

星ドラの新しい超級職 サムライと軍師を使ってみた感想

星ドラに新超級職「侍」「軍師」がやってきました。新職業はてっきり6周年のタイミングで追加されるものとばかり思っていたので驚き。

それだけじゃない。新職業の追加は超級職の時に1回目、ブレイブナイト追加で2回目、今回が3回目で慣れているといえば慣れてるわけですが、昨日は新しい武器種「刀」「書」まで登場

新武器種が追加されるのは星ドラ6年の歴史で正真正銘はじめての出来事であり、あまりの斬新さにどの告知から見ていいかわからず心がアワワそんなわけでさっそく使ってみた感想だ！

侍（さむらい）

まずねかっこよすぎる

その刀とよろい絶対欲しいやつじゃんと思ったものの、9月になんぞ通常ガチャを引いてしまったら四肢爆散の上来る六周年記念ぶくびきに実弾なく、己の浅薄浅慮を悔い切腹せしむ未来しか見えぬがゆえ泣く泣くあきらめましたと

公式によると侍とは

★ 侍について ★
「刀」を超とくいぶきとする職業で　盾をそうびできない代わりに「短剣」「弓」をサブぶきとしてセットすることができます。
また　サブぶきはバトル中にメインぶきと持ち替えて使用することができます。
相手に合わせてぶきを替え　高い火力で敵を倒す強力なアタッカーとして活躍できるでしょう。

いやーいいですね

バトマス→ゴッドハンド→ブレイブという星ドラアタッカーの系譜に真打登場なのか！？

サムライとは盾を装備できず、一部の短剣のみに許されていた特性「二刀流」亜種のような形で、短剣と弓をサブ武器にセットできる職業らしい

凄いのは超級職「バトルキング」「ガーディアン」「星騎士」「宇宙海賊」「ゴッドハンド」のレベルが 99 以上だという鬼のような転職条件。ブレイブは初心者さんでも簡単になれたのに、侍はベテラン勢であってもバランスよく上げていないと転職できない仕様。

盾を装備できないことといい、ある程度星ドラに慣れている人に向けたやりこみ系新職業と言えそう。とにかく初心者目線を大事にしてきた星ドラにとって、はじめての試みですね

超得意武器は「刀」で、熟練度パネルは力系が多め。職業スキルは「剣術」と称し、「攻めの構え」の最中にイオなど属性特技の威力をアップさせる地味目なもの。

攻めの構えとは、開幕からCTMAXの職業スキルであるため、侍は他のCTが貯まる前にまず「攻めの構え」という流れが基本になりそう。

ただし、スキル使用後のCT減少効果（他スキルマイナス4秒くらい）はしっかりと乗るため、不死鳥や超覚醒武器は注意が必要

守りの構えとは、CT17秒で物理ダメージを50％の確率で1回だけ無効かするというもの。アクションゲームにある「受け流し」とか「弾き」みたいなイメージだと思われる。何だかテクニカルで良し。

そして職業最大の特徴は持ち替え。

CT5秒で盾の代わりに装備している弓か短剣を使えるというもの。

短剣の二刀流は、二刀している武器のメインスキルのみが、最初からリール上に表示されていますが、侍は持ち替えることでサブを含むすべてのスキルを使えます。

サブ武器のCTはメイン武器の影響を受けないため、こういう流れを想定していると思われ↓

①攻めの構え

②メイン武器のスキルを一通り発動

③サブ武器に持ち替え

④攻めの構え

⑤サブ武器のスキルを一通り発動

⑤メインスキルに持ち替え

理論上は盾を排していることで、スキルの回転率が過去最高の職業で手数を重視したアタッカーということになりそうです。

ちょっと使ってみた感じ、サブ武器に弓で呪文を使うよりも、アタッカーらしく、力盛りにしてサブも攻撃スキルを連発する方がらしいのかなと思いました

【本日の教訓】

持ち替えを制する者は侍道を制する

さあ、サムライを使ってみたいけど「刀」を持ってないよーという人もいると思います。そんなあなたにもご安心いただきたい。

地図クエストをさくっとクリアすると、刀のイベント武器「強者の刀」を入手することが可能なんですよね。うわぁい親切

メインスキル烈風一閃は13秒で450％攻撃。超はやぶさ斬り！ごっつぁんです

攻撃力150でイベント武器とは思えない強さ。せっかくだから特技は漢字で統一しちゃいましょう。サムライですもの。

風の構え。鞘（さや）がしっかりと表現されているとこにこだわりを感じる

強者の刀は、新武器を体感するのにぴったりの武器でした。

だが、私には愛刀「雪一文字」があるのだ

お気に入りの刀を侍で振るう日が来ようとは。星ドラやっててよかったな・・・

剣ぇぇん!!

なぜだ!雪一文字はどこをどう見ても刀ァァァ!!

何なら命竜刀とか白虎丸よりはるかに刀ぁ!!

「いきなり武器種が変わったらユーザーファーストとは言えないなー」とかそういう気遣い不要！雪一文字完凸持ってる奴は脳内で最初から刀扱いして冒険してっからね!!?

※マサムネ完凸を持っている勇者の心も代弁しています

とりあえず「こいつ雪一文字を刀だと思って装備してきてるぜ」という辱めを受けながら侍道を征かん

軍師（ぐんし）

三国志の孔明からNHKの軍師官兵衛まで、戦での参謀役を意味する官職は星ドラでは固有の職業に昇華されました。

軍師とは公式によると

★ 軍師について ★
「書」を超とくいぶきとする職業で　１種類につき１つ　最大６種類のとくいなぶきをサブぶきとしてセットすることができます。
また　サブぶきにセットしたぶきのメインスキルはそれぞれクエスト中に１度のみ使用することができます。
相手に合わせて戦術を変え　パーティのサポート役として活躍できるでしょう。

ということで、こちらも転職条件は超級職「魔賢導士」「天地雷鳴士」「ウルトラスター」「時空術士」をレベル99まで極める必要があり、一日では到達不可能な上級者向け職業。

最大の特徴は職業スキル「戦術」

この説明は一見、ブレイブナイトのブレイブリンクみたいなものかな？と思うのですが、発動方法は似ていても、使用感は全然違う。

まずは、ブレイブリンクと同じく、装備画面でサブの武器を装備しておき（1種につき1つのみ）、次に戦闘中に「戦術」を発動すれば、装備したサブスキルのメインスキルが一気に表示され、その中から好きなスキルを選んでうことができるというもの。

ただし、同じスキルを使えるのは1クエスト1回のみ。4連戦の戦闘であっても、一度使ったサブ武器のスキルは使えなくなり、次回からは他の5種のメインスキルの中から選んで使うことになる。

モーションはアルカナの「結界」や時空術師の「時空の導き」「運命のタロット」に似ている。

具体的には、軍師がサブに装備できる得意武器は「短剣」「杖」「ムチ」「扇」「ブーメラン」「書」であり、例えば

メタキンダガー「キングエッジ」攻撃

命竜の杖「命竜の旋風」バフ

命竜のムチ「癒しの超越術」回復

ルビスの扇「こだまする光撃」こだま

星神の円盤「星神のしずく」徐々に回復

を装備しておくことで、各1回づつ発動できるようになるということ。

繰り返し使えないとはいえ、戦況に応じて、攻撃・回復・補助と多様なスキルを使い分けることができる様はまさに「戦術」。今までこんな考えさせられる職業はなかったですね。

ブレイブナイトが、使われなくなった完凸物理武器の救済的職業であったなら、軍師は、使わなくなった補助系武器の救済職業としての役割を果たすことになりそう。

アルカナロードは、属性やデバフといった目立たない性能のため、後衛職としていまいち人気が出なかったですが、軍師はかなり使われる予感。

今のところ、熟練度パネルでも戦術のレベルは5ぐらいまでしか上げられないような気がするので、将来性、発展性もある。

あとはアルカナの全体攻撃に対し、単体攻撃の職業スキルである呪文「夢想術法」

読み方はたぶん「むそうじゅつほう」

職業スキルなのに超上級攻撃呪文というシンプルかつ恐るべき破壊力。

エフェクトを見ると、光の文字を飛ばしてダメージを与えているように見えるので、軍師の卓越した魔力と想像力で書物の中の知識を現実に変換してダメージを与えるという高温超伝導的で特異な感じのやつに違いない

「書」という武器が、補助的なものなのか、攻撃呪文寄りのものなのか、まだほとんど種類がないので何とも言えない。

ただ、現在たくさんある替えが効かない補助スキル、例えば「こだまする光撃」「スピオキルト」「星神のしずく」のようなスキルをたった一人で扱えるという利点はものすごく、今後の補助は軍師一択という時代が訪れる可能性がありそう。

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