ドラクエ11のマップはなぜか最初から全体が表示されているため、難なく最深部にたどり着くことができます。
親切!
遠目にサンゴのモンスターのようなものが見える。
まさか今時、ボスが直立不動で道をふさいでいるわけはなかろう。
「何かな何かな」と思って恐る恐る近づいてみると
ボスが道ふさいでた
お前はなんでそこで仁王立ちしてんの?
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シーゴーレムの倒し方
ボスの「シーゴーレム」は2体同時に戦うボス戦で、ベロニカのルカニが効きます。
2体とも守備力を下げた状態で、物理攻撃で攻めるのが基本です。
気を付けるべき攻撃は「水柱」で、全体に約25のダメージを与えてくるので
攻撃に夢中になり過ぎないで「めいれいさせろ」を使い、適度に回復をしながら戦うのが勝利のコツです。
戦闘終了後、セーニャは聖なる泉で「さえずりのみつ」をつくりました。
『ただの「水」を「蜜」にするには、だくてんを取ればいんです!』的なトンチがあったりなかったり
これで町の少年ヤヒムはもう安心だ。
本当の肉体美をかけた男たちの戦い
勇者とカミュは二人だけで海の男コンテスト、通称マッスルフェスティバルを視察することに。
町民「おや、そちらのお兄さんたち!おふたりともサラサラツンツンと髪型が決まっていて、男前ですねぇ~!」
【ドラクエ11豆知識】
勇者とカミュの髪型は、ロトゼタシアの人にとっても、ばっちり決まっているように見える
コンテスト会場でデルカダールのホメロス将軍とばったり遭遇です
ホメロス「…フッ。逃亡者は人混みに紛れるもの。このコンテストを利用し、貴様をあぶりだそうと画策していたが、その必要はなかったようだ」
ちょっとこのセリフの意味がよく分からないんですが
ホメロスの真意はおそらく
①極悪人が騒ぎを起こすなら人が集まる場所。海の男コンテストを盛り上げ、勇者が町に潜伏したところを捕らえる計画
②真の男前といえばサラッサラの金髪に決まっている。私が筋肉カーニバルに出場するという噂は五大陸にとどろき、悔しさのあまり地団駄を踏んだ勇者が、いてもたってもいられなくなり、この町に駆け付けるに違いない。私は逃げも隠れもしない。サラサラとツンツンと、本当の肉体美をかけた戦いの時だ。さあ勇者よ、来るがいい!
のどっちかだと思われます。
私は当然②の解釈です
し…しまった!
この日のために鍛え上げたキレッキレの肉体美を披露する間もなく、無粋な鉄のよろいを着こんだ兵士たちに取り囲まれる勇者とカミュ
最初から、脱がせる気などないということか!
おのれホメロス
だが画一的なトレーニングメニューで鍛えられた肉体美など、カミュの上着から覗くチラ見せ筋肉の敵ではない。
襲い来る「つわもの」どもを、実戦で鍛えた大胸筋の魅力で退け、存在感を見せつけるカミュ
だが、いちポージングに要する体力は想像を絶するものだ!
カミュ「くそっ…!いくら倒してもキリがねえ!」
悲鳴を上げるカミュの大胸筋
圧倒的な物量で襲い来る肉体の嵐の前に、なすすべもなく追い詰められる勇者、もうダメなのか…と思ったその時!
サイドチェストの神・シルビア降臨
胸板の厚さと三角筋のバランスに定評のあるシルビア。
指を突き立てる神々しいまでのポージングに、思わずたじろぎ、魅入られるソルジャーと聴衆たち。
今だ!
兵がいなくなったわずかな隙をつき走り出す勇者!
だが、ついに、恐れいていたことが起こってしまった…
カミュ「ぐあぁっ!」
倒れこむカミュ
皮下水分を減らし、コンテスト当日の筋肉の隆起をうながすため、水分や塩分をほとんど口にしないという過酷なトレーニングを積んできたカミュ。
ついに、けいれんを起こし、立つことすらままならなくなってしまいます
カミュ「オレのことはかまうんじゃない!しよ!お前だけでも逃げるんだ!」
すまない…友よ!
カミュはソルジャーに捕らえられ
勇者は、ただ逃げることしかできませんでした。
お礼なんてとんでもねえがす!
夜も更けたダーハルーネの町には、勇者を探して歩き回るマッスルソルジャーたちであふれかえっていた。捕らえられたカミュは、今頃、揚げ物やドーナツを満足ゆくまで食べさせられるという激しい拷問に耐えているに違いない。
くっ…早くしなければ、カミュに脂肪がついてしまう。
これ以上、カミュの筋肉を侮辱させるわけにはいかない!
シルビア「今度はこっちから動くわよ」
いちいちカッコいいポーズを決めるシルビアの提案で、水路のゴンドラを使い、ソルジャーたちの相手をせず岸壁の裏側に回り込むことにしました。
勇者の奇襲を予想していなかったホメロスが、まんまと一人になっています。
どちらが真の肉体美の持ち主か、決着をつけようじゃないか
シルビアの奥の手は、勇者との連携技「ばくえん斬り」
「炎」という自然に波打つあわい光は、筋肉の陰影を際立たせ、肉体美を幻想的に照らすスポットライトとなります。
シルビアが放った炎は、漆黒の闇夜にあやしく光る勇者の肉体を浮かび上がらせ
そのあまりの幻想的な光景に、オーディエンスは魅了され、思わず感嘆の声が聞こえてきました
「黒真珠だ…」「アメィズィーング」
後に、この夜の出来事は、「ダーハルーネの黒真珠事件」として長く語り継がれることとなります。
炎を使った斬新な演出に感銘を受け、思わずひざをつく筋肉将軍ホメロス
ホメロス「グッ…この私にヒザをつかせるとは…」
あれホメロスって後ろ髪長いの?
カミュを無事に救出したものの、筋肉と筋肉がぶつかり合う、熱きオーラに気が付いた兵士たちがホメロスのもとに戻り始めました
このままではまずい…
だがここでシルビア号登場!
巨大な帆船に飛び乗るという無茶設定のおかげで逃げ延びることができました。
ホメロスとの決着はお預けだ!
船頭の「アリスちゃん」にお礼をいうカミュたち
アリス「お礼なんてとんでもねえがす。あっしはただ…」
いやいやツッコミ所が多すぎて言葉にならない
一つだけ、一つだけ言うとしたら
アリスちゃんの喋り方がいなせだよね
アリス「…ひっ!なんでえありゃあ!」
魔物「プギシャー!」
巨大な大王イカがシルビア号の前をふさぎます。
ドラクエ11 感想その16 現在地
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