自由を求めて、はるか数百メートルはあろうかとう滝つぼめがけて走り出す
衛兵「お前たち…何をするつもりだっ!?」
飛べ
勇者になるために飛べ!しよ!
ここまで、主人公について何も思うところはありませんでしたが、思わず自分に重ね、心の中で叫んでます
ドラクエの主人公に名前がないのは、このためなんだなあと
ドラクエって凄いなあと
大人になってからもしみじみと感じます。
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カミュが相棒になった日
フライアウェイ!こんな高さからイーグルダイブをした2人。
でもご安心いただきたい。
なぜなら
この世界に、落下ダメージという概念は存在しないのだから……!
「導きの教会」で目覚めた勇者のそばにはカミュ。
どうやらここは、デルカダール城の北に広がる「デルカダールの丘」、見るからに温暖で緑豊かな広葉樹の森林地帯
きっと秋には見事な紅葉で、デルカダールの人々の目を楽しませてくれることでしょう。
改めて、今後のことについて言葉を交わす勇者とカミュなわけですが、しかしそこは、ガケの上で、お互いを認め合った男と男。
一緒に死線をくぐるとうい共感体験までともにし、大した理由はなくても、カミュは勇者についてきくてうずうずしてますよね。
公式情報で「相棒」という設定だったのに、イシの村にはいかなったなと思っていたんですが、わずか出会って数時間
カミュは勇者のことを、予言に示された運命の相手、そして自分の運命を自分で切り拓くことができる信頼に値する人物
勇者はカミュのことを、新しい発想と行動力で、自分を高めてくれる人物
と認め合い、まさに「相棒」と表現するのにぴったりな関係性が築かれました。
お前ら好きだ。
勇者の故郷、イシの村に戻る前に、デルカダールにある忘れ物「レッドオーブ」を取りに、城下町へ戻りたいと言い出すカミュぞう。
ドラクエ恒例のアレが初登場です。
カミュ「牢から連れ出してやったんだ。それぐらいの頼み聞いてくれてもいいだろ?」「はい」
「いいえ」
……断る!「いいえ」
カミュ「つれないこと言うなって。城下町に忘れ物を取りにもどるだけさ。そしたらイシの村周辺まで案内してやるよ」
………………
カミュ「牢から連れ出してやったんだ。それぐらいの頼み聞いてくれてもいいだろ?」「はい」
「いいえ」
……断る!「いいえ」
カミュ「つれないこと言うなって。城下町に忘れ物を取りにもどるだけさ。そしたらイシの村周辺まで案内してやるよ」
………………
カミュ「牢から連れ出してやったんだ。それぐらいの頼み聞いてくれてもいいだろ?」「はい」
「いいえ」
話を聞け
結局、フードを目深にかぶり、指名手配中のデルカダール城下町へと戻ることになる。どうしてそうなる。
カミュの得意武器は、片手剣、短剣、ブーメランで、色々試してみたんですが序盤はブーメラン系の装備がおすすめの武器です。
理由は、ブーメランの通常攻撃は、敵のグループを無視して全体攻撃になるため、ここからの敵は複数体で現れることがほとんどで、効率よくダメージを与えることができるからです。
こまめにキャンプなどが配置され回復には困らないため、群れのモンスターには主人公の「ギラ」とカミュの「ブーメラン」で一掃しましょう!
デルカダールの丘に現れるリリパッドたち
色合いが背景と同化してナチュラル。他にも、滝つぼの方にはお馴染みのキラーパンサー、ベビーパンサー、マタンゴ、きりかぶおばけなどが登場します。
導きの教会から少し行くと、デルカダール城が見えますが、城の北側がこんな断崖絶壁になっているとは驚きです。まさに天然の要塞。
よくみると、崖に沿うように足場が組まれていて、階段を上がって行くように見えますよね。
私はこういう個性的なロケーションが大好きで、階段を上がっていくのをめちゃくちゃ楽しみにして近づいたわけですが、下の入口へ到達すると
一瞬で崖の上まで瞬間移動
いや自分で登れないのかーい!
便利だけども!景色美しっ
興味のない人にとってはありがたいだろうけど!絶景最高
割愛方式です。城に入ると、本当は数百の部屋があるにもかかわらず、行けるのは「王の間のみ」システムです
このワクワクどうしてくれる
今ならたったの100ゴールドだよ
カミュ「上の城下町とは違う雰囲気で驚いたろ?ならず者たちが暮らす掃きだめ……ここもまたデルカダールのひとつのカオさ」無事にデルカダール城下町・下層へと侵入をはかる。
カミュは、約1年前、相棒のデクと協力し、古代からデルカダール王国に伝わるという秘宝「レッドオーブ」を盗み出したらしく、ごみ捨て場にこっそり埋めておいたレッドオーブを回収しに行きます。
レッドオーブが何なのかは明らかにしてくれません。
それよりも「相棒のデク」という言葉に軽いジェラシーを覚える。
「デルカダール城下町・下層」は、内側の城壁と外側の城壁のわずかな隙間にできた貧民街で、家の上に家が建てられている危険なスラムです。
観光客は絶対に近づいてはいけません。
事情があって、城壁内に済むことができない人が、王国の許可を得ずに勝手に家を建てて暮らし、税金を逃れていると思われます。
カミュはこういう場所で育ったので、どこかアウトロー的な雰囲気をもっているんですね。
占い師「本来1万ゴールドはする高級品を、今ならたったの100ゴールドでゆずってやろう。どうじゃね?」
安うーい!
肝心のごみ捨て場には、オーブなし
カミュ「まさか………デクの野郎……オーブを持ち逃げしやがったのか」
それにしても「デク」っていう名前のアカデミア感がすごい。
妙にハリウッド感のある情報通のマダムに話を聞き、最近のデクはどうやらデルカダールの高級住宅街で店を構えているとの情報を得る。
それを知ったカミュぞうは、デクがレッドオーブを売り払い、お店の開店資金に充てたんじゃないかと思い激怒
ならばお店の利益の50%はカミュの投資分でもある!急いで取り立てねばなるまい。
高級住宅街へ向かうため、大都市デルカダールの最も治安の悪い町「下層」の入り口を、なぜかたった1人で守っている哀れな衛兵に犬をけしかける
衛兵「ひひひょえぇ~!カンベンしてくれぇ~!!イヌだけは!イヌだけは~~っ!」
ほのぼのか
悪いのは彼じゃないんです。
こんな場所でたった一人で警備させている彼の上司が無能なんです。
ドラクエなんでほのぼのとした雰囲気が流れてますが
実際はこう↓
どうぞお通りください。
夜のデルカダール城下町に侵入し、次なるイケニエを探し求める勇者…
だが逮捕される前に、大方のツボとタルは割りつくしてしまった。
昼間はカギがかかっていたデクの店に行くしかないのか……?
高級住宅街の一角にある大きなお店へ入ると、かつてのカミュの相棒「デク」がそこにました。
デク「ア……アニキ!?無事だったんだな!」
「利益50%」の夢ついえる
というか弟分なのにデク何歳?
デク「盗賊の才能はなかったが、商売の才能はあったみたいなんだ」
苦労が多かったと思われる高級地での商売の道ですが、さらりと凄いことを言い出すデク。
そうか、疑って悪かった。
カミュ「…はぁ。わかったよ。疑って悪かった。礼を言うぜ相棒」
なぜか湧き上がるジェラシー。
デクは1年前、カミュが捕まった直後にレッドオーブを城へ戻し、処刑されないように手をまわしてくれていたのでした。
なかなかの政治力。確かに商売上手かもしれない。
その上しっかりとレッドオーブの情報までつかんでいました。
デク「オーブは、グレイグ将軍が南のデルカダール神殿に移して厳重に守っているらしいよー」
ありがとうデク!
「ロウ」だっ!新しい仲間だっと思って近づいたら、本当に商人だった
とりあえず、カミュには「ブーメラン」を買っとくのがおすすめ
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