ドラクエ11 感想その46 リタリフォンはさびしそうな目をしてグレイグを見ている

ホメロスの配下ゾルデをからくも退け、急ぎ砦へと戻ったグレイグ(と勇者)

王とデルカダールの民(とイシの村人)の無事を確認し安堵したのもつかの間、太陽を取り戻したことを祝う宴は夜通し続いた!


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リタリフォンはさびしそうな目をしてグレイグを見ている

デルカダール王「昨日はぐっすり眠れたか?…ん?民に眠らせてもらえなかった?」

「ハハハッ!よいよい。それこそ平和のあかし。ハッハッハッ!」

あっ怖顔でおなじみのデルカダール王がめっちゃ笑顔!

そしてよく見たらグレイグの髪型はデルカダール王と一緒なんですね。尊敬する王に少しでも近づきたくて髪型まで同じにしたんでしょうか。
デルカダール王「お前はわしにとって我が子のようなもの。旅立ちにふさわしき身支度をととのえるのが親の役目…祝いじゃ受け取れ」

本題に入ると言って、回想に出てきた王国最強の盾「デルカダールの盾」をグレイグに渡す王

うん、この関係性にホメロスが嫉妬するのも分かるわ
デルカダール王「さてしよよ…。道しるべとなる大樹は地に落ち、勇者のつるぎは魔王に奪われたと聞く」

「…しかしだ。わしはそなたの父ユグノア王からこんな話を聞いたことがある」

「ロトゼタシアにそびえる霊山。北のゼーランダ山と南のドゥーランダ山…」

「その山頂に住まう民たちは、なにやら勇者とゆかりのある者たちらしい」

「あの話が本当であるとすれば、そなたは彼らに会うべきであろう。魔王を倒す助けを得られるやもそれぬぞ」

地図でもひときわ高く描かれている2つの山は、王の話によると、ロトゼタシアの人にとって「霊山」として崇められている場所なんだそうです。
北のゼーランダ山の中腹にはラムダの里があり、勇者を助けてくれました。

普通に考えると、次にすべきことは、まずは離れ離れになった仲間ベロニカとセーニャを探しにラムダへ向かうことだと思いますが

ラムダへは地殻変動の影響で簡単には到達できないので、近くのドゥーランダ山へ先に寄るということなんでしょう
エマ「私しよが帰ってくるのをずっとずっと待ってるからね」
ペルラ「あんたの大好きなシチューを大ナベいっぱいに作って母さんはいつまでも待っているからね」
リタリフォンがさびしそうな目をしてグレイグを見ている



誰かに支えられていると考えるだけで人は強くなれるものです。

勇者はエマと母の力を背に、グレイグはリタリフォンの鼻息を背に、いま新たな一歩を踏み出しました!



グレイグの弱点

2人だけで旅をしていると、自然と相手への理解が深まる。
グレイグ「…誰にも言ってくれるなよ。今だから言うが、俺はあまり虫が得意ではないのだ」

「ここは虫が多くてかなわんよ。早くこの密林を西に抜けてソルティアナ海岸に行こう」

お前は都会っ子か

実は勇者よりも歩くのが早いタイプですね



【ドラクエ11豆知識】
  • グレイグが苦手なものは「虫」



グレイグに追われている時は、野蛮なヒゲ男だと思ってましたが、キャンプの明かりで本を読んだり、虫が苦手だったり、「におうだち」のポーズが何か変だったり、まるっきりイメージが違います。
その後も2人だけの旅は延々と続き、ソルティアナ海岸を抜け、ドゥーランダ山のふもとの関所を抜け、山道をひたすら登り続け

いつしか、辺りは雪景色となっていました。
ついに、山の中腹にそびえる聖地ドゥルダ郷に到着

モデルは世界遺産でも有名な、チベットのポタラ宮殿だと思われます。
「そのカオ…見覚えがあるぞ。さては貴様、デルカダール兵だな!」

「デルカダールの者よ!これまで我が郷を封鎖しおって忌々しい!我らドゥルダの民の怒りを思い知れ!」

僧侶っぽい人が現れ、グレイグの顔を見るなり取り囲まれる。

それより何より薄着!

背景が雪ですけど

この半袖設定は何
「騒がしいと思って来てみればなにごとですか?郷の外の方に無礼は許しませんよ」

後ろでたまたま画面を見た妻いわく「クリリン」

うん確かに。サイズ感といい頭の雰囲気といい、逆にクリリンを連想しなかった人がいるのかを知りたい。

ただこのクリリン、実はサンポ大僧正という郷のリーダーで、勇者を見て一発で素性を見抜きます。

後で面会することになりました。





魅惑のドゥルダ料理カカチチモロッチャの秘密

ドゥルダ郷の建物の中は、外の景色とはうって変わって温かい雰囲気

「ドゥルダの名物はバター茶という飲み物らしいぞ・・面会の前に体を温めていくとしよう」

グレイグがそう言ったかどうかは分かりませんが、山の中とは思えないほど住民と旅人の声が響き、賑やかで活気にあふれた場所です。
掲示板より

皆さん、気落ちしていると思いますが、いつまでも悲しみに暮れてはいけません。天は自ら助くる者を助く…今は故人に哀悼の意を示して、自分ができる精一杯の修行をしましょう。サンポ大僧正より


天は自らを助くる者を助くは、明治時代の大ベストセラー「自助論」で広く日本に伝わった西洋の考え方で「自分で自分を助けようとする精神」の大切さを説いています。今でもベストセラーで現代人にこそ必要な考え方ですね。

サンポ大僧正も、命の大樹の落下で混乱を極めたドゥルダの人々を鼓舞するため、皆それぞれの力を発揮して、困難に立ち向かって欲しいと訴えたんでしょう。
 「不退転…。背水の陣…。戦いの勝敗は、おのれの覚悟で左右される。負けると思っている者が勝つ道理はない」

「いかなる強敵がたちはだかろうとも、勝ちたければおのれを信じ、闘志を燃やせ。どの局面においてもゆるぎない勝利を信じよ」

「…これぞ我が郷に伝わるドゥルダの心得。郷の僧たちは、ドゥルダの心得を守り日々修行を積んでいるのです」

さすが修行の地。戦いだけじゃなく、生きる上で大事な示唆をたくさん得ることができますね。

そしてここへ来て分かりました

ドゥルダの僧が雪国にもかかわらず半袖なのは、闘志が燃えているからです。
本棚にあった「魅惑のドゥルダ料理」という本

ドゥルダ料理は、厳しい修行に挑む僧たちが質素ながらも栄養価の高い食事を望む過程で精進料理として発達したと言われている

なかでも、ドゥルダ郷の祭事にのみ作られるカカチチモロッチャという特別な料理は世界一の料理といっても過言ではないだろう

カカチチモロッチャには誇らしい自分という意味もあるらしい。まさに厳しい山道を登って里に着いた自分を誇りに思えるような料理



きのう寝る前に「カカチチモロッチャ」はどんな料理なのかなとずっと考えていたんですが、

世界一おいしいのであれば、仮に祭事以外は禁止にしたとしても、僧侶意外の一般の人にも広く広まっていたのではないかなと思って、

実は「魅惑のドゥルダ料理」は褒めすぎで、日本のおせち料理のように、たまに食べるとおいしいものという意味なのか

あるいは、あまり登山道が整備されていなかった時代、命がけで登ってきて最初に食べた料理がカカチチモロッチャで、そういう感動のスパイスが加味されて「世界一」ということを言いたいのか



いずれにしても、私の夢では煮込まれた麺っぽい料理で出てきて「モロッチャだぜ!」「あぁ、ありえない程にモロッチャだ」などと感動を覚えていたことは確かで、まとめると「煮込みうどん」だといいな!寒いからね!
そんなドゥルダの人にとって特別なカカチチモロッチャの名称は、ドラクエ6の僧侶キャラ「チャモロ」にインスパイアされたものだと思われます。

この険しい道を徒歩で登ってこなければ、カカチチモロッチャを味わう資格なし!
みんな半袖ですね
サンポ大僧正「ドゥルダは古来よりユグノアと縁のある郷。ユグノアの王家に生まれた男子は、幼子の6年間郷に修行に出されるという掟があります」

「ユグノアの王子として生まれたしよさんも、本来は郷に修行に出され、ニマ大師に師事するはずだったのです」

「不幸にも、ユグノアが魔物に滅ぼされ、それはかないませんでしたが…」
グレイグ「もし運命が違っていれば、お前はこの郷で幼少期を過ごしていたのだな」

えっ・・いつのまにか「お前」呼ばわり?

2人旅の効果ってすごい。



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3 件のコメント :

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. 本棚を調べるとストーリーには関係ないその世界の情報が載ってて楽しいですよね。
    以前ドラクエ10でも本棚で「ウェナ諸島にある清廉の大滝は知る人ぞ知る名所」という情報をみて、フレンドと二人で「これは見に行くしかない!」と盛り上がりました。
    しかし、サービス開始当初でしたので二人とも到底レベルが足りてない状況。
    滝見たさに道中のモンスターに何度もやられ、命からがらなんとか辿り着いて滝を見たときの感動はドラクエ10をとっくに引退した今でも忘れられません。
    それ以来本棚のチェックは必ずしています。ドラクエ11でも本棚から色々な情報が得られて楽しいです(^-^)
    長々と失礼しました。引き続きブログ頑張って下さい!

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    1. 菊池さんこんにちは!
      今回のドラクエ11は特に本棚情報が充実してて、気を付けてチェックしてるつもりでも見逃してるものがありそうですよね
      そしてやっぱりテキスト量も多く内容もしっかりしたものばかりで、この世界の人の生活感を感じるにはかかせないです
      ありがとうございます引き続きがんばらせていただきます!

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