ドラクエ11の核心部分が8割方明らかになる過去の回想編へ
今夜は超ネタバレ祭りだぜ!
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大人ベロニカの使命
世界各地でリバイバル上演されているエピソードを進めつつ、ストーリーの本筋である「大樹の苗木」を全て探し終えると、例の光の会議室に預言者が現れるイベント発生どうやらニズゼルファの元に向かうには、空飛ぶクジラのケトスをパワーアップさせる必要があるらしい
預言者「ケトスを覚醒させるには、賢者セニカのチカラが必要となる」
「彼女の行方を知るために、もうひとつの記憶を読み解くとしよう」
「おぬしの今の姿…本来あるべき姿ではないな?」
さあこれを身につけよと、預言者から渡された赤いペンダントを首から下げるベロニカ
すると、ペンダントが激しく光り出し
ロウ「こいつはたまげたのう…」
コナンで言うところの“APTX4869”の解毒剤です
預言者「おぬしらは勇者の導き手となる運命の双子。ふたりがチカラを合わせ、心より願えば奇跡も起きよう」
セーニャ「預言者さま。あなたはいったい?」
セリフの意味がぜんぜん理解できませんでしたが、とにかく子供の姿ではダメなのは分かる。
映画版は新一と蘭とのラブシーンとかあるからね
預言者「さあ、運命の双子よ。祈るのだ。すべての真実を明らかにするために!」
うながされるままに祈るベロニカとセーニャ
すると、なぜかそのまま光る「木」になってしまいました。
ポカンとするカミュ
置いてけぼりにされるプレイヤー
ロウ「導きの木に姿を変え、勇者を導く。それが、あのふたり…勇者の導き手となる運命の双子の真の使命じゃったか」
「しよ、いよいよローシュの記憶の核心に迫っておるぞ。さあ、あの木から記憶を読み取るのじゃ」
勝手に納得したロウはちょっと何を言っているか分かりませんでしたが
大人ベロニカを見たカミュのリアクションとかもっと念入りに頼む!
天才魔導士ウラノスの最後
勇者が「導きの木」に触れると見えたビジョンは、サマディーにあった例の遺跡から始まります戦いの末に、邪神ニズゼルファを追い詰めたと思われるローシュが、トドメを刺そうと剣を振り上げる!
ローシュ「ウ…ウラノス、なぜだ…?」
しかし、仲間であるウラノスに背後から刺され、なすすべなくその場に倒れ込んだローシュ
ウラノス「魔力がみなぎってくる…。これが邪神のチカラか…」
そう、ウラノスはニズゼルファの誘惑に負け、力を得る代償にローシュを裏切っていたのでした。
以前、ロウを仲間にする時に訪れたドゥルダ郷には、ともに修業したローシュとウラノスを称える石碑が残されていました
“勇者ローシュ、魔法使いウラノス、我ら志を同じくする永遠の友として、共に邪悪の神を打倒することを今ここに誓わん”
もともと、力を得ることに貪欲だったという天才魔導士ウラノスは、ローシュと出会うことで、自らを省みて「ロトゼタシアの真理や呪文を追求したい」という探欲求からは距離を置き、ローシュとともに、世界を救うという目的を持つことで満たされていました。
しかし、最後の最後にローシュを裏切ってしまったのは
ニズゼルファを倒せると確信した瞬間、元々持っていたその貪欲な探求欲が顔を出し、そのわずかな心の隙を、ニズゼルファに利用されてしまったせいかもしれません。
ウラノスはそのまま遺跡から立ち去り、そこへ駆け付けたネルセンとセニカは、ローシュが死んでしまったことを知ります
悲しむ暇もないまま、目の前のニズゼルファをどうするべきか対応を迫られる。
ネルセン「勇者のつるぎのチカラでなければ邪神の身体を完全に消滅させるのはムリだ」
イゴルタプ「だがローシュなき今、勇者のつるぎをあつかえる者はおらん」
「滅ぼせないなら、せめて封印するしかあるまい。賢者セニカよ、頼むぞ」
イゴルタプ長老が普通にしゃべってる!!
セニカ「…これより、封印した邪神の肉体を、地上よりはるかかなたの空へ閉じ込めます。皆さまのチカラをお貸しください」
こうして、セニカと仲間たちの力で上空に打ち上げられた邪神ニズゼルファの体
以後、数百年にわたりロトゼタシアの空を照らし、少しずつ力を蓄えながら、復活の時を待つことになります。
賢者セニカの最後
セニカ「勇者のつるぎをあるべき場所に…命の大樹へとおさめてまいります」
「その後は…旅に出ます。もう一度あの人に会うために…」
場面は変わり、本を開いて調べものをするセニカ
ローシュが死んだ直後から、「あの人にもう一度会うために」と言っているので、時渡りの秘術について断片的な情報を知っていたものと思われます。
そして、たった一人、ボロボロの状態で辿り着いた忘却の塔
ここに来るまで、ニズゼルファを封印してからどれ位の年月がかかっているのかは分かりませんが、足を引きずる演出からは並大抵の苦労ではなかったことが伺えます
セニカ「これが時のオーブ…。これさえ壊せば…」
セニカは、最上階にあった時のオーブ破壊を試みるも、オーブはびくともせず、あえなく剣の方が真っ二つに折れてしまう
セニカ「そ…そんな…。私にはそのチカラが無いというの…?」
セニカ「も…う一度、あなたに…に会いたかった…」
オーブの前に倒れ込み、力尽きたセニカ。これが、彼女が残した最後の言葉になりました。
その後しばらくして見慣れぬ侵入者を不思議そうに見つめるヨッチ族たち
次の瞬間、ヨッチ族に囲まれていたセニカが淡い光に包まれ、でかいヨッチ族こと「時の番人」に姿を変え、復活します
何と、勇者が巻き戻る前の世界「とこしえの神殿」で会った時の番人は、かつてのローシュの仲間セニカその人だったんです
以前、時の番人はこんなことを言ってました
時の番人「…ざんねんですがあなたたちぜんいんが過去にいくことはできません」
「時のオーブをこわすには、すべてをたちきることのできるおおいなるチカラがひつようです」
「そのようなチカラは、おそらくこのせかいでひとつしかありません」
セニカは「勇者の剣でしか時のオーブを破壊できない」ということを知らなかったため、剣を大樹の元へ返してしまっていました。
最後の力を振り絞った一撃が通用しなかった時、勇者の剣でなければオーブを砕けないと悟り
その未練が、賢者セニカの魔力でもってして、彼女の魂を長くここに留める時の番人になることを選んだのか、あるいは、番人が言っていた「時の狭間に飲み込まれ永遠にさ迷っている」状態なのかは分かりませんが
勇者が塔を訪れた時、詳しく「時渡りの秘術」について解説してくれたのは、セニカの実体験があったからなのだと納得です
(つづく)
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え、ラブシーンなんかあるんですか?!
返信削除あの子たち高校生ですよね。まったく生意気な・・・
かぼぴさんこんばんは
削除コナンパートに突っ込みありがとうございます
もちろん少年誌のレベルですけどね!
こんにちは、OKDです!
返信削除何気にこのシリーズ好きです(・∀・)
自分もはじめは11の記事書いてたんですが
写真撮り忘れたままかなり進めてしまって
諦めましたw
OKDさんこんばんは
削除こちらも見ていただきありがとうございます
あっ本当だ去年の今頃書いてますね。だんだん星ドラにシフトしてる様子が
私もドラクエ11だけで凄い数の写真なので振り返るとよく撮ったなという感じですね