僕はいつもの椅子に腰かけながら星ドラの世界に入った。いや、正確には入ろうとした。
保守点検作業の延長。これまで文明が誕生してから幾度となく繰り返されてきた人間の性を目の当たりにし、僕の心は揺れ動いていた。
メンテナスとは何かを語ることは僕にはできないし、あるいは世界中の誰にもそんなことはできないのかもしれない。
だがメンテナスの時間は突然やってくる。それはまるで6月に出される辞令のように、誰もその事実をうまく飲み込めないまま、ただただ時間だけが過ぎていく。
「君は、星ドラをやりたいのかい?」僕の心の中のモガマルが語りかけてくる。「星ドラをやりたい?」
すぐに返事ができないでいると、彼はほんの一瞬悲しそうな表情を見せた。
星ドラを起動したのにプレエしたくないなんて、とんだ天邪鬼に見えたのかもしれない。
彼はしばらく思案して言った「だったら明日きてみなモガよ」
明日の今頃になれば、保守点検作業が終わっているのだろうか。語尾にモガを含んでいる違和感を感じながら、触れていいのかどうか分からない僕は「ああ」と頷いた。「それは君が決めるべきだ」
彼は驚いたような表情を見せ、考え込んでしまった。
いつだって僕が星ドラをやるかどうかを決めるのは、彼の方だったじゃないかーー
星ドラクイズ爆誕
長ーいメンテナンスが明けてみると、新しいイベント「星ドラクイズ」が到来。星ドラだけじゃなくて、歴代のドラクエからも出題されるクイズ問題だってぇ!?
これはドラクエバカ一代の私に対する挑戦状に違いない。余裕の全問正解かなっ
わかるか
リメイク版のいち要素からの出題。ガチすぎる。全部プレイしてるけど全然わからない。
それならよーし初級からチャレンジだな
普通に間違える!
もうこの問題に至っては、後から見ても何を言っているのか分からない。
あれー?簡単クリアで自尊心を満たすはずが痛恨の一撃を食らって余裕のダウンってなぜなのだ
まあいいか・・楽しいよ!
この星ドラクイズの凄いところは、星ドラ始まって以来の全く戦闘がないイベントだということ
地図から券を手に入れて、何回もチャレンジすることで1万5,000点を獲得すれば、ジェムを含めて全ての報酬を手にれることができる仕様
前後の演出がシンプルなため、戦闘をやるよりもさくさく進めることができてちょうどいい雰囲気です。開催期間が短いのもレア感があって良し。
ポイント半分ぐらい貯まったので、期間中何とか全部獲得いける・・かな?
シーズン3のストーリークエストが追加される(ネタバレ)
いつ以来なのか、ストーリークエストが追加され物語の舞台は新たな星イリスへちゃんと全部のテキストを読んでる私ですら今何をやっているのか思い出せない。
ただ一つ感想を述べるなら黄色い色合いがいいねということですよね。夏らしくてさわやか。いや暑い日が続きます
何か竜の力を取り戻すために行ったり来たりしてますが、それよりも何よりも注目点は文脈的にコッツが生き返る可能性があるということ
コッツがシーズン2で見せた忠義の物語は涙なくしては見れず、星ドラストーリーでもっとも悔しい死に方をしたキャラクターです。
シーズン3の途中でまさか生き返る可能性が出てくるなんて・・・星ドラ最高!
星ドラのシーズン1は完全に独立したブルリア星とミドリア星の物語で、星の支配をたくらむ上級執行官と利用されるワルモンガ族、ガイアスをめぐる話になってました。
シーズン2と3は地続きと言うか、宇宙王の両親を持つオリオリvs元夫のセアドの戦いであり、主人公はなぜか一貫してオリオリに協力している立場なので、結末が全く想像できません。
コッツが生き返るのであれば、シーズン2の救いようのない結末をひっくり返す意外なオチが用意されている可能性もあり、これからの展開に期待です。
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