「こないだすれ違った旅の格闘家もグロッタの町に行くって言ってたしな。みんな癒やされたくて仕方ねえのさ」
何でかな
サラリーマンにはみんな癒やされたくて仕方がねえのさっっていうあらくれ君の言葉が刺さる
ところで途中、ギガシュラッシュの上位互換のようなデイン属性攻撃「ギガブレイク」を覚えたんですが、この空中で体をひねるモーションがどう見てもギャリック砲で(※ベジータ初期の頃の必殺技)作った人は同世代じゃないかと思うんですよ
ギャリック砲 |
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ガラの悪いキャラを広島弁にするのはやめろ
グレイグ「町の中に魔物…!?油断するなしよ!」グロッタの町に入ると、魔物が普通に徘徊している
ライオネック「おやおやこまりますな…。どうか落ち着いてくださいませ」
「このグロッタの町は、今や幸せな楽園に生まれ変わったのです。そんな場所で戦闘するなどヤボですぞ」
「野蛮なコロシアムなんてもう古い!これからは六軍王であるブギーさまが作ったモンスターカジノがここの新名物ですよ!」
アンクルホーン「…おっ、あんちゃんたちも人間か?新しく生まれ変わったグロッタの町によう来よったのう」
「あんちゃんたちも早いとこ2階のカジノに行ってみい!どえらいお楽しみが待ってるけえの!」
ガラの悪いキャラを広島弁にするのはやめろ
大樹落下後のグロッタの町はつまり、六軍王のしわざによってモンスターに占領されてしまったという展開になっていて
てっきり、住民たちがモンスターにされてしまったのかと思ったら、人間の住民も怯えながら家の中で暮しているという平和
魔物たちの浮かれようをご覧ください
ブラッドレディ「アタイね、人間にあこがれててさあ。こうやって人間みたいなコトするのずっと夢だったんだよね…」
「上手にできるのかわかんないけど…。アタイの夢かなえるの手伝ってよね。エヘヘそれじゃさっそく…」
グール「おお お客さん やってきた 大丈夫 おれ ちゃんと仕事できる お前の金 バッチリ ホカン ホカン」
エビルホーク「そのミステリアスなひとみを見た瞬間…。オレのハートに火がついちまったんだ!」
「それからその女がアタマから離れねえ。ブギー軍団の鉄砲玉と呼ばれたこのオレが、人間の女にホの字なんてな…ケッ!」
タホドラキー「アニキのハートに火をつけるなんて…。まさかアニキ…その人間の女にメラでもかまされたんじゃないっスか!?」
・・・こいつら悪い奴じゃねえな!
ドラクエにはドルマゲスのようなエグイ悪役が一部にいるだけで、他の魔物はだいたい親しみを持てるキャラですよね
魔王という支配者に盲目的に従う魔物たちの姿は、さながら社長の命令通りに動く平社員を見ているようで切なくなってきますが
でも本当は、社長の行動も株主やオーナーというより大きな力に縛られているのだとしたら、魔王という存在も、人の心が生み出している一つの意思に過ぎないんだなあと思います。
サイデリア「大樹が落ちた直後、いきなり魔物の大群がグロッタの町に押し寄せてきたのさ」
「私たちはずっと防戦一方だったんだけど、武闘会で準優勝したマルティナさんが来て、闘士たちはみんなで反撃に出たんだ」
「でも…それきり彼らは帰ってこない…。意気地なしのあたいはこの教会でみんなの無事を祈ってるってワケさ…」
ベロリンマン「ベロベロベローン!オレは魔物じゃないベローン!ひどいベロン、ベロローン!」
「外にいる子供にオレが魔物だってカン違いされてるんだベロン!騒ぐからここから出られないベローン!」
ファミコン版では魔物だったという自虐ネタをぶち込むベロリンマン
町人「魔物に攻撃されそうになった私をこの人が助けてくれたんだよ」
「危険もかえりみず私を守る姿にキュンとしちゃって…それから、こうしてかいがいしく看病してるってワケさ。ポッ……」
ミスター・ハンには恋が芽生えようとしている
パペットマン「ここを治めるブギーさまもそのひとりだが、チャラチャラと遊んでばかりでなあ。どうにも品がないのが玉にキズなんだよ」
「どうせだったら六軍王の花形であるホメロスさまの軍に入りたかったぜ…。あ、今のはブギーさまにはナイショな!」
【ドラクエ11まめちしき】
六軍王ブギーは部下に人気がない
セーニャが本気出せばグレイグは3秒で落とせる説
マルティナ「ウフフ…次はどんなボウヤがアタシのエジキになりたいのかしら…?」
色違いマルティナ登場
このマルティナが出てきた時の男どもの気持ちはこんな感じですよね
「大樹が落下してオレのせいで世界は難民だらけに・・」
「ヒゲのグレイグと二人旅。よしがんばるぞ!」
「坊主だらけの修行の地。ヒゲミイラを加えて3人旅・・前に進むしかないのか」
「オネエ軍団とオネエさまに囲まれ4人でヒゲーゴ説得。あっもうヒゲはお腹いっぱいなんで結構です・・」
「オレが生まれたせいでユグノアは滅びてしまった。ロトゼタシアには神も仏もいないのか・・」
「マルティナエロっ好きだ!」
マルティナ「グレイグ…アンタってホント、ウンザリするほどマジメな男ね。忠実だけならイヌでもできるわよ」
「ねえ…アタシのイヌにしてあげましょうか?世界でいちばん幸せなペットにしてあげる」
喜んで!と言いそうなところですが
今までのグレイグの言動を見ていると、この男は主人に絶対服従をする堅物で真面目で忠犬みたいな性格をしてますが、あんまりMっ気はありません
そして常識人であり、さりげなく周囲に気を配り、根回しが上手で・・たぶん自分の洗濯物とかもピタッとキレイにたたむようなタイプなんじゃないかと思うんですよ。虫が嫌いって言ってましたしちょっと潔癖ぎみで
そして、そういう男は女性にもそれを求めるもので
つまり何が言いたいかというと
グレイグはセーニャがもろ好み
というか
セーニャが本気出せばグレイグは3秒で落とせるはず
グレイグも癒されたくて仕方ねえのさ・・
ロウ「な、なんとハレンチなっ…!いったいどうしたんじゃマルティナ!?今は冗談を言っている場合じゃないぞい!」
「打倒ウルノーガの信念を貫くため、わしらにはおぬしのチカラが必要なんじゃ!さあ、もう一度わしらと旅を…」
マルティナ「アタシが興味あるのはこのカジノを作った六軍王であるブギーさまだけ…。アタシの身も心もブギーさまのモノなのよ」
「だからアンタたちにはついてかないわ。アタシはブギーさまと一緒にこれからこのカジノを盛り上げていくんだから!」
「どうやらキツ~いお仕置きが必要みたいね。アンタたちみたいなしつこいヤツらはアタシの蹴りで黙らせてあげるわ!」
そういう流れで「呪われしマルティナ」との戦闘、お色気スキルをばんばん使ってきて手ごわい。実はブギーとの連戦だったというところが一番きつい所。
ブギー「こまりますなぁお客さぁ~ん。うちのナンバーワンディーラーをイジメてもらっちゃあ…」
「泣かせた女は数知れず…。最強のキングオブモンスター!妖魔軍王ブギーさま参上だじょ!!」
だじょって!ちびまる子ちゃんの山田君か
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