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昇殿参拝
セーニャ「なんて清らかで神々しい…。この炎が聖なる種火なのでしょうか」
昇殿参拝の最中、勇者が紋章をかざすと激しく光りだす種火
カミュ「なんだったんだ今のは…。聖なる種火の炎がその器に宿ったってことか?」
しよは聖なる種火を手に入れた!
「さえずりの蜜」以来ですね、器となる入れ物どっから出てきたパターン
左からネルセン、セニカ、ローシュ、ウラノス
初めてローシュ一行の映像を見た時は色々と衝撃を受けました。
はるかいにしえの時代とか言われてましたからね
ギリシア神話的な?頭がヘビになってるとか、アキレス腱が弱点とかそういうイメージを想像してたんですが
何というコスプレ感
ローシュは、何なら今の勇者よりも現代っぽくないですか
いや現代がいつなのかは置いといて
ローシュとセニカは最初から夫婦説
ロウ「しよ、おぬしならわかるはず。あの方こそ、わしらの祖先…伝説の勇者ローシュさまに違いない」「まさかこのような形でその勇姿を見ることになろうとは…」
【ドラクエ11豆知識】
ローシュは、ロウと勇者の祖先
ネタバレなんですが
物語後半、ローシュとセニカは実は恋人関係にあり、しかも、ローシュは邪神を倒す直前に若くして死んでしまったということが分かります。
じゃあここでロウが言う祖先とは何なのか
つまりローシュとロウ、勇者に血縁があるのか?という疑問がわいてきますよね。
ぱっと見ローシュとセニカは、どちらも子供を残しておらず
「祖先」というのは大樹の生命循環システムによる「生まれ変わり」の結果なのだと考えることもできますが、うーん・・あまりにも夢がない
ユグノアの開祖がローシュというような話が何回か登場してたことを考えると、やっぱりロウの言葉通り、血縁があると考えるのが一番妥当なんじゃないかと思います。
まず、回想のローシュは少年のように見えますが、実は最後の戦いで死ぬ前に既に子供がいたとして、なので実は20歳代。
そして、作中でのセニカの愛情表現が凄いことを考えても相手は当然セニカで、二人は邪神と対峙した時は既に夫婦であり、子供を誰かに預け旅をしていたと考えてもつじつまが合います。そんな描写は全くないですが
それなら、ベロニカとセーニャがセニカの生まれ変わりと言われていることをどう考えるかというと、こちらには血縁関係がなく
セニカとは、ラムダの里にまつられている伝説の偉人であり、長く里における崇敬の対象なので、圧倒的な力を開花させたラムダ出身者を総じて「セニカの生まれ変わり」と言っていただけ。
セニカとローシュが死ぬ前に結ばれていないとすれば、他の誰かとの間に子供ができたことになり、いかにも不自然というもですよね。
まとめるとこんな感じ
・ラムダ出身のセニカは、ローシュと結婚しユグノア地方の町に住んでいた
・ローシュは徐々にそのリーダシップを認められ、ユグノアの初代国王として立つことになった
・2人の間には子供がいたが、ある時、ローシュは大樹の神託を受け、邪神をたおす旅に出ることにした
・旅の末、邪神を追い詰めるもローシュは命を落とす
・ローシュがいなければ邪神を滅ぼすことは出来ないと判断したセニカは邪神を封印
・その後、セニカはユグノアに戻り、子供と暮らしながらローシュを取り戻す方法を考えた
・邪神を退けた勇者一行は英雄として扱われたが、セニカはローシュの死の秘密を公にすることはなかった
・四大国会議に出てきた「ローシュ戦記」は勇者をたたえ、その頃に編纂
・大賢者セニカを輩出したラムダは、以後、魔法使いの聖地となった
・英雄戦士ネルセンは、発展途上のバンデルフォン地方に初代国王として招かれた
・魔道士ウラノス「世界征服ゥゥ!!」
・預言者「すまんローシュ・・末代まで助けたるから堪忍や」
・数年後、忘れられた塔にたどり着いたセニカは、ローシュと再会したい一心で時渡りの秘術を試すも失敗、帰らぬ人となった
・ローシュとセニカの子は、両親の遺志を受け継ぎ、ユグノアの平和と発展のために力を尽くした
・後世のタッポコ8世は、セニカとローシュの偉業をたたえ、ラムダにはセニカ像、ユグノアにはローシュ像を建てた
男の汗祭り
次なる映像には、謎のハンマーで鉱石を叩くローシュ最近見てなかったグレイグ
セリフが撮れてないので想像するに
「ハンマー大好き!俺も参加したいぜ!男の汗祭り!」
とかだと思います

カミュ「しよ、オレたちの手で作ろうぜ。魔王のヤロウをぶっ倒すための新たな勇者のつるぎを!」
そういうことですね
次の目的は勇者の剣をつくることです
神の民「邪悪の神と戦った人間…つまり先代の勇者は闇を打ちはらう特別な剣を作るべく、聖なる種火を持って冒険してたそうだよ」
「先代勇者が鉱石を集めてた浮島ってのもたぶん天空の古戦場のことじゃないかな?」
神の民「古い話だからくわしくは知らないけど、かつては特別な金属が採掘できた浮島で、それを巡って大きな戦いがあった場所なんだ」
「戦いの果てにその金属の鉱脈も失われてしまったと聞いてるけど、もしかしたら…」
ケトスで到達できる空中のオブジェクトが3つしかないので、すぐに次の目的地が分かる。
ということでやってきました「天空の古戦場」。浮いている島なので雲海を遥か下に見下ろす絶景ですね!
【浮島の石版全文】
この巨大なる島は、世界創生の時代より天空に浮かびて大地を見守り続けている。
いかなる闇をも打ちはらう神聖なる金属の鉱脈が眠りし場所なり。
邪悪の神にしたがう眷属の魔物たちはこの島に眠る神聖なる金属の鉱脈を狙い何度となく襲いかかってきた。
この島を舞台にした戦いは激しさを増し、我らと邪悪の神の眷属たちとの間で度々大きな戦いがくり広げられた…。
平和だったこの島もすっかり荒れはていつしかこう呼ばれはじめた。…終わることなき天空の戦場と。
自由すぎるパーティー
そして、洞窟を進むと前人未到の地であるにも関わらず、プロっぽいバニーさんが客引きをしている光景に出会うことができます。「お兄さんぱふぱふしない?」
魔物が化けてるパターンだなこれと思いますよね。でも違うんです
目を閉じている間に足をロープで縛られていて
バンジーーーーー!!
とか言いながら断崖絶壁に突き落とされた勇者
響き渡る効果音は「ぱふーん!」「ぱふーん!」
「天空のぱふぱふどうだった?またやりたくなったら声かけてね」
いつものドラクエらしい「ぱふぱふボケ」でした
なぜこんな場所なのかというと、「今作のぱふぱふはバンジージャンプで跳ねる音」というオチありきで話が進んでいて、町中のロケーションにはふさわしい場所が見つからず、浮島になったものと思われます。
神の民の里にしなかったのは・・人間っぽい人がいると不自然だからかな?
ちなみに仲間の反応までセットでこのイベントです
カミュ「よくやったなしよ。お前は恐怖から逃げずに無事ぱふぱふをやり遂げたんだ」
「これでお前も大人の仲間入りってわけよ。しかしあんなにウブだったお前がここまで成長するなんてな…」
「…へへっなんだか泣けてきたぜ」
・・・真顔で乗っかってくるカミュ。面白い
ロウ「ぱふぱふ…。たった4文字からなる単純な言葉にすぎんが、なんと深い言葉じゃろうか…」
「この短い言葉には、その人が住む場所や時代によってさまざまな解釈があるのじゃな」
「ユグノアの人々から賢王と呼ばれたこのロウが、このトシになって勉強させてもらったわい」
・・何でもない話でも
昔の偉人が言ったとか、経営の神様が言ったということにすると、急に価値があることのように思えるもので、これを「権威付け」と言います。面子を重視する男が良く使う手です。
グレイグ「ふむう。あのぱふぱふは俺が知っているぱふぱふとは似て非なるものだったな」
「…んっ俺が知っているパフパフはどのようなものだと?」
いや聞いてないです
マルティナ「天空に浮かぶこの島で、たったひとりでぱふぱふをしているなんて彼女はいったい何者なの…?」
「どう考えてもただの人じゃないわ。もしかしたらぱふぱふを司る精霊か何かなのかもしれないわね」
真顔で考察をはじめたマルティナ
それより
誰かツッコミを入れてくれ!!
ドラクエ11 感想その69 カミュらしさの定義
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ただのバンジーちゃう?
返信削除ツッコミだと思う(多分)
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