ドラクエ11

ドラクエ11 感想その74 ここが全てのドラクエで一番深い場所

【ドラクエ11まめちしき】

カミュの口癖は「マジか」である

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ここが全てのドラクエで一番深い場所

聖なる種火が火山に反応している。火口の中に聖なる種火の炎をくべますか？

くべるって久々に聞きましたね

・聖なる種火
・オリハルコン
・ガイアのハンマー

必要なものが揃ったので、ヒノノギ火山の火口へ「聖なる種火」を放り投げると

巨大な錬金台のようなものがマグマから登場します

カミュ「…マジかよ」

いつもの「マジか」いただきました

シルビア「すごい！マグマから鍛冶場が現れるなんて！この鍛冶場こそ先代勇者ちゃんたちが剣を打っていた場所に違いないわ」

シルビアの言葉によると、ローシュが「はるかいにしえの時代」に勇者の剣をつくった時、既にここには巨大錬金台が存在していました。



ロトゼタシアの物語は、アレフガルドの元始の話という設定なので「この仕掛けは何なのか？」という由来をあまり外に求めることはできず、ということは


ヤヤクが言っていた「火の神」の力の賜物ぐらいの感じだと思われます。


ホムラ=焔とは、その火の神を祀り守ってきた一族であり

ヒノノギ山とは、山を神様としてあがめる日本の信仰と同じであり、日之饒（ヒノニギ）、日之杵（ヒノノギ）みたいな、日本書紀の神様をイメージした名付けがされているということじゃないでしょうか



火の神と聞くと、FFのイフリートみたいな姿を想像してしまいますが

人間のような自我がある存在なのか、マグマを指して神格化しているのか、ここで分かりませんが、命の大樹や後のルビスに深い関わりを持つ存在には間違いありません。

火山の仕掛け凄っ

と思ったら、上から見るとこの「伝説の鍛冶場」の形はロトのマークで

これは、後の世界アレフガルドに登場する、ロトの剣や鎧に施されているロトの紋章全てよりも古いということになり


ローシュが勇者の剣をつくる時に？誕生したこの錬金台の形が「ロトの紋章」の起源


だと思われます。

なぜ鳥のようなデザインなのかは想像するしかないですが、この力が「火の神」の賜物であれば、それはひとえに火の神によるところで

つまり、火の神とはフェニックスのような鳥の姿をしているのだ！とか色々想像してしまいます

とにかく、ここはアレフガルドの伝説である「ロト」の、全てのはじまりになった場所だし、もうこれ以上は深く遡れそうにはないことを考えると



いわば、ここが全てのドラクエで一番深い場所



と言ってもいいんじゃないでしょうか


ヒノノギ火山か、それか淡路島かどっちか

ドラクエ発祥の地淡路島

仲間の力がないと完成しないタイプの剣

カミュ「しよ、お前のおかげでオレは贖罪を果たし、マヤを救うことができた。今度はオレがお前のチカラになる番だ！

シルビア「しよちゃん、アナタに見せてあげる。世界を救い、みんなを笑顔にする…シルビア一世一代のエンターテインメントを！」


あっ・・まさか一人ずつスピーチしてく演出だとは


これは感動してしまう

ロウ「エレノアよ…アーウィンよ…どうか見守っていてくれ。おぬしらの子に、勝利と幸福があらんことを！」

マルティナ「あなたを守ることが私の戦いだと思ってた。…でもそれは違ったのかもしれない。あなたと共にみんなを守る…それが私の戦い！」

グレイグ「しよよ、騎士として俺は誓う。たとえいかなる敵が相手だろうと、最後まで希望を守る盾であり続けることを！」

セーニャ「あなたのグズな妹もすこしは強くなれました。だからどうか心配ならさないで…私はしよさまと一緒に戦います！」



誰が命令したわけでもありませんが

魔王との戦いが近いことを感じ、いてもたってもいられず、ガイアのハンマーを握った仲間たち

それぞれの顔から迷いは消え

魔王を倒すという目的のために、力を合わせて勇者の剣を打ち続けます

そしてついに・・

しよは勇者のつるぎを手に入れた！

門番もこなす王

勇者のつるぎを手に入れた後は、ウルノーガを倒すため、ケトスで空に浮かぶ「天空魔城」へ

剣と紋章の力で城を覆う結界は消え去り、城へ乗り込む時がやってきます

カミュ「いよいよだな…」

確かに

ウルノーガの天空魔城全景！何と恐ろしげな場所か


空に浮かぶ城なので、入る前にいちおう試しておかなければいけませんね



バルス！




バルス！




・・・崩壊する気配なし


進むしかないというのか

ガリンガ「我が名は邪竜軍王ガリンガ！魔王ウルノーガさまの居城、この天空上の番人である！」

「勇者よ！非力な人間の身でありながら我ら魔王軍の攻撃をかいくぐり、ここまでたどり着いたことは誉めてやる！」

ガリンガ「だがお前たちなど魔王さまが直々に相手をするまでもない！ここで我が血祭りに上げてやろう！」


キラゴルドから間隔が開き過ぎてすっかり忘れてたんですが、司令のホメロスを除いても
六軍王あと1人いました

「王」のくせに門番をしているとか、余っちゃった感が凄いですが

あと、この写真のアングルは

勇者の頭がちょうどガリンガの大事な所をニフラムしていて、いかがわしさが増してしまっていてアレですが

ついに闘いの火ぶたが切って落とされた！





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