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ドンキホーテ・ドフラミンゴのアレ
デルカダール王「う、うぅ…マルティナ?まさかそなたマルティナなのか…?」「ずいぶん長い夢を見ていたようだ…。ユグノア王国が魔物たちに襲われてからわしはいったい何を…?」
巻き戻る前の世界にはなかった、マルティナとデルカダール王の再会シーンがあります。
こうなると、デルカダール王に「名前」がないのがめっちゃ不自然だなと思って調べてみたら実はありました
ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!さんによると豆知識に出てきたらしく
モーゼフ・デルカダール3世というらしいです
私はデルカダール王の髪の毛を見るたびに、ドンキホーテ・ドフラミンゴが羽織っているアレに似てるなと思うため
ドンキホーテ・ドフラミンゴのアレ |
デルカダール王はずっとドフラミンゴ的な名前で認識してました
デルカダール王が魔物に取り憑かれていたことは、たちどころに城じゅうに広まった
本物の王はすぐさま介抱され…しよたちは王の目覚めを待ちながらひと晩休むことにした!
ドフラミンゴ「話は臣下たちとマルティナから聞いた。わしは悪夢にとらわれている間、ずいぶんひどい王だったようだな…」
「そなたがいなければこの国は…。いやこの世界はウルノーガに焼き尽くされ、地上の命は絶えていたことだろう」
いやヨーゼフには残念なお知らせですが
ウルノーガの治世は歴史家に高く評価されています
でも、ウルノーガの目的は平和でも繁栄でもなく、大樹の魂を手に入れるためデルカダールを利用していただけで、命の大樹崩落後はここを拠点に人間界を恐怖に陥れるわけですからね!危ないところでした
デルカダール王「しよよ!よくぞ悪しき元凶ウルノーガを倒しロトゼタシアを救ってくれた!」
「そなたこそいにしえの勇者、ローシュの名を継ぐにふさわしい若者!今ここに勇者の称号を授けよう!」
ベロニカ「…ごめんなさい。今こうしてみんなとこの場にいることがなんだかすごく幸せな気がして…」
ベロニカ「ありがとう しよ…」
はるか昔より暗躍してきた魔王ウルノーガを倒し、エレノアとアーウィンの無念を晴らすことができました
ロトゼタシアの人々は、もう魔物の恐怖に怯えて暮らす必要はありません
ついに掴み取った平和に涙し、歓声を上げる兵士たち
勇者をたたえる声は、城の中にいつまでも響き渡りました・・・
めでたしめでたし!
兵士「王さま大変です!ただちにバルコニーへお急ぎください!」
「勇者の星に異変が…!」
ヨーゼフ「なんじゃと!?」の顔
勇者「いっけね!そういえば星、落ちてくんだった」の顔
絶妙なタイミングで駆けつけた兵士の声により、新たな冒険が幕を開ける!
こいつはブッタ・マゲターナ
ロウ「勇者の星が落ちているのか・・?」場面は変わって、黒ヨッチ族が再び砂漠で勇者の星を見上げている
カツテワガ肉体ハウルノーガニ滅ボサレタ…。ダガ…
ウルノーガナキ今、邪魔スル者ハイナイ
ヒトツニナレル
…今コソ復活ノ時
黒ヨッチ族が勇者の星の中に吸い込まれていきます
お城では、勇者の星を調べていくことになった勇者たち一行に同行したいというグレイグ
グレイグ「しよよ。これまで勇者に刃を向けてきたつぐないは勇者の助けになることで果たさせてほしい」
あっさりか
過ぎ去る前の世界で、希望の砦を死守し、決死の覚悟で占領されたデルカダール城に忍び込み、ホメロスとの対決を前に死を覚悟して深々と頭を下げたあの男気はどこいった
前の世界での謝罪 |
そんな事務的なお詫びじゃ・・グレイグの株が下がっちまうよ!
なんということでしょう
世界を巻き戻したせいで、ドラクエ11名シーンベスト10に入る、勇者とグレイグの歴史的和解シーンがなかったことになってしまいました。
確かに、状況も、喋るタイミングも全然違うんですがあまりにも悲しい
ルーラを使えなくなっている状況なので、馬にまたがり南を目指す
ひさしぶりに青空の下で見るトロゼタシアの美しさよ
フィールド曲がドラクエ3に変わっていて、多くの人はいい演出だなあと聞き惚れたと思いますが、ビルダーズやらヒーローズやら星ドラで聞きなれている私的には、ずっとドラクエ11のフィールド曲が良かったと思ってしまいました
11のフィールド曲のメロディは心に残りますね
デルカコスタ地方の港まで行くとはっきりと見える禍々しい黒い影
カミュ「様子を見てこいとは言われたが…こいつはぶったまげたな。なんなんだよあの黒い物体は…」
【ドラクエ11カミュ語録】
こいつはぶったまげたな
「コイツ・ハ・ブッタ・マゲターナ(Butta Mage Tana)」とは、驚きの感情を表現するのにぴったりなインド由来の日本語で、16世紀頃、マゲターナ寺院の高僧が、カレーにガラムマサラを入れすぎた弟子を叱るのに使った言葉「マサラ・イレスギターナ」が発祥だと言われています。
類語には「オッタ・マゲール」が存在し、「イクラナンデモ・イレスギヨー・オッタ・マゲールヨー!」などと使うことができます
カミュの口癖である「マジかっ」を組み合わせることで、より正確に驚きの感情を表現することができるでしょう
使用例)
A「君の誕生日を祝うためにヘリをチャーターさせたのさ。喜んでくれるかい?」
B「ワタシ、ブッタマゲタヨー!」
A「船上パーティーなんてモナコでは常識さ。もちろん来てくれるね?」
B「マジカー!ワタシオッタマゲタネー!」
「勇者よ。おこまりのようじゃな」
カミュ「生きていたのか、ウルノーガ!」
「このわしがウルノーガとな?そうか…。おぬしらにはわしがウルノーガに見えるのか」
な・・なにい
ウルノーガだと!?
ドラクエ11 感想その82 ウルノーガ、青空の似合わなさが異常
ドラクエ11 感想その81 現在地
ドラクエ11 感想その80 ストーリーの進め方が豪傑すぎる者たち
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馬にまたがり青空の下のロトゼタシアを走り出す。このシーンでのドラクエ3には、泣きました。
返信削除グレイグさんもデルカダール王も、前に知ってた あの苦悶を乗り越えた人とはもう別人なのだなと…(ノ_-。)
それを知ってるのも主人公だけで、大樹墜落の世界こそが「失われた時」じゃあないかと。
そして、ドラクエ3の頃にあったはずの、私の若さと美貌も失われ…←つっこみ不要
かぼぴさんこんばんは
削除いつもコメントありがとうございます
なるほど全く別人、別の世界ということで、フィールド曲も仕切り直す演出にも妥当性があるという感じですね
どこかで読んだんですが、巻き戻った世界というのはパラレルワールドではなく、戻る前の世界はもう存在しないというのが公式見解らいしんですが、頭を下げたグレイグとこの世界のグレイグが同一人物だと見るのはどうしても腑に落ちない感じがして
というか巻き戻ってからというもの違和感の連続で受け入れるのが大変だったという話でした
私は若いころの自分より今の自分の方が好きですよ 笑