神の民の里で、ドラクエ恒例「最後のカギ」を手に入れたのを良い事に
町という町を巡り、島という島の宝箱を荒らしまわる勇者一味
なぜか、今までで一番冒険してるって気がしてきたんだ!
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今でいうSNS
島を巡っていると、たまにダンジョンに出てきたドラゴンライダーがいて、ドラゴンを奪うと屋外でも乗ることができるんです
何このゲーム最高
危険な断崖絶壁スレスレを飛んでやるぜ!
※ぶつかってもフワッとなるだけです。だってドラクエだもの
数百メートルはあろうかという高度まで一気に飛行することも可能
南の島に停泊したシルビア号からは、アリスが大きく手を振っていたのが見えたような見えないような・・・そんなひと夏の想いで
勇者とカミュはドラゴンライダーで飛び、どちらがより高いポイントから海に飛び込むことができるのか、名付けて“チキンドラゴンライダージャンプ”的な遊びをしたに違いない
だって南の島だもの
岩のアーチも華麗に制覇だ!
ここより見ゆる景色はいとおかし。
わが絶景人生最高の眺望なり。
されどこの景色を共に見つめる伴侶なし。
われの心はあなむなし…。
われ愛しき者に寄りそいて見る景色なれば
いかな風景も絶景になると気づいたり。
早く結婚したいなり。
アメイズ
石板をツイッターみたいに使うのはやめろ
人魚のロミアはなぜ生きているのか
続いて訪れたのは、内海を出たすぐの海峡付近にあった「白の入り江」
そこには、前の世界で泡になってしまった人魚のロミアがいました
ロミア「しよさん、その節は約束のベールを届けてくださってどうもありがとう」「あなたの言葉を信じてこうして待っているのに、キナイったらまだ来ていないんです」
「…でもそんなキナイだから。私、好きになったのよ」
最初はへーという感じで
「ロミアも生き返ってよかったね」ぐらいに思ってたんですが、よく考えたらおかしいぞと
しかもその直前、ロミアに嘘をつくのか、正直に話すのかという選択肢が出てきて、真実を話した結果、ロミアがナギムラーへと向かい、キナイと出会ってしまうという結末になっていて
世界が巻き戻る前の選択肢 |
これではまるで「ウソをつきますか?」の選択肢に「はい」と答えている未来に来てしまったのかのよう
世界が巻き戻る前の出来事にもかかわらず、運命が変わってしまっているのは何故なのか。
たぶん2つぐらい理由があるんじゃないかと思いまして
1つは、この巻き戻った世界は、勇者にとっては全て2回目の経験になることを考慮して、同じ人物の同じ話にも関わらず、内容を変え、見せ方を変え、プレイヤーを飽きさせないようにする工夫にあふれてますよね
製作者側にとって、巻き戻った世界のコンセプトは、「前の世界には無かった新しい発見」「もしも〇〇だったら」的な世界を表現することであり
ロミアのエピソードは、標準の選択肢である「ロミアに真実を語り、泡になって消えてしまった」という結末ではない、「ロミアにウソをつき、キナイを待ち続ける」というアナザーストーリーこそが、この世界にはふさわしいと判断された結果、こういう姿になっていると思われます。
2つ目、でも、それでは設定に大きな矛盾が出てきてしまうので、あえて理由を考えようとすれば、例えば、忘却の塔の「時間を巻き戻す」という能力は完璧なものではなく、ヨッチ族(時の化身)が運んでいる力の伝達が、たまたまうまくいかないこともある、ということなのか
あるいは、ロトゼタシアの人魚がとても長生きで、死ぬ時に泡になってしまった姿をみると、人魚にとっての生や死は、人間のような肉体に縛られた生物学的なものではなくて
何かもっと時間の概念や、精神の世界と密接に関係しているような、人間の理解を超越したものであり、「時間の巻き戻り」という現象が、人間とは違う形で作用したとか、そんなのかもしれません
その後、ナギムラー村で依頼を受けてから行くと、イベントが発生
キナイ「くそっ!こっちに来るな!来るんじゃないっ!!ちくしょうめっ!!」
マーマン「ギョギョギョッ!!新しい獲物がやってきたギョ!もしや助けのつもりかギョ?」
「そうはいかんギョ!お前たちもまとめてサメのエサにしてやるギョ!」
さかなクンよりさかなクンらしいマーマン
あれ?そういえばドラクエってサメのモンスターいなくないですか
キナイ「マーマンたちに襲われ、船を失い、海を渡っていると、奇跡的にこの不思議な入り江に流れついてな」
「キズだらけで動けないオレを、この人魚が介抱してくれたんだ。おかげで命だけは助かった」
「…まさか人魚を恨むこの俺が、人魚に命を救会われるとはな」
ロミア「人間さんのおケガを手当して、やっと意識が戻ったかと思えば、マーマンたちが襲いかかってくるし…」
「けれどこちらの人間さんがキズだらけの身体で私を守ってくださったから、不思議とこわくはありませんでした」
「それに、なぜたかうれしかったんです。人間さんは、どこかすこし私の待ち人に似ている気がして…」
「ふふふ、私ったらおかしいですよね。…彼が助けにきてくれた。そんな気さえしたのよ」
キナイ「今度のことで気がついた。俺やナギムナー村の皆は人魚のことを誤解しているのかもしれない」
「村に帰った後も、人魚の様子を見にくるよ。この入り江にひとりきりじゃ人魚もさびしいだろうからな」
・・・さっそく両想いという怒涛の展開
その後、ロミアとキナイがどうなったのかは分かりませんが、前の世界にはなかった、「もしもロミアが死ななかったら」的な、爽やかなエンディングとなる
マルティナ「ロミアが待ち続けていたキナイ・ユキはもういないのだし、これをきっかけにふたりの仲が深まるといいわね」
部外者的にはそうだけど、恋人の孫って!・・と思ったけど良く考えたらロミアの婚約者キナイ・ユキと、このキナイは実は血が繋がっていないため、倫理的にセーフ!
ドラクエ11 感想その86 大人ベロニカ爆誕!預言者の贖罪が果たされた日
「けれどこちらの人間さんがキズだらけの身体で私を守ってくださったから、不思議とこわくはありませんでした」
「それに、なぜたかうれしかったんです。人間さんは、どこかすこし私の待ち人に似ている気がして…」
「ふふふ、私ったらおかしいですよね。…彼が助けにきてくれた。そんな気さえしたのよ」
キナイ「今度のことで気がついた。俺やナギムナー村の皆は人魚のことを誤解しているのかもしれない」
「村に帰った後も、人魚の様子を見にくるよ。この入り江にひとりきりじゃ人魚もさびしいだろうからな」
・・・さっそく両想いという怒涛の展開
マルティナ「ロミアが待ち続けていたキナイ・ユキはもういないのだし、これをきっかけにふたりの仲が深まるといいわね」
部外者的にはそうだけど、恋人の孫って!・・と思ったけど良く考えたらロミアの婚約者キナイ・ユキと、このキナイは実は血が繋がっていないため、倫理的にセーフ!
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