そんなあなたに、数々のインディーズゲームを手掛ける米Devolver Digital社が贈る『The Swords of Ditto(ザ・ソードオブディットー)』を本気でおすすめしたい。
ディットーは、スーファミを思わせる丁度いい映像、何世代にもわたり勇者の力が継承されていく丁度いいストーリー!そんなロマンと懐かしさあふれるアクションRPGです。
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PS4で2人プレイをするにはどうすれば良いのか?
PS4には、2人プレイできるゲームは数多くありますが、TPSやFPSは画面が分割されるのが常ですし、ネット接続が常識の今、「多人数プレイ可」と表示されていても、オンラインでのマルチプレイのことなのか、それとも、同じゲーム機に繋げたコントローラーで操作する、いわゆるローカルマルチプレイのことなのか、なかなか判断がつきません。
この『The Swords of Ditto(ザ・ソードオブディットー)』は、スーファミ世代の大人がイメージする理想の“2人プレイ”であり、仮に、一人のプレイヤーがどんどん先に進もうとしても、一緒に行動しなかければ画面の端に引っ掛かってしまうというアレです
【PS4ややこしい用語集】
■オンラインマルチプレイ
ネットを通じて全国のプレイヤーと対戦すること。つまり1人プレイ
■ローカルマルチプレイ
同じハードに1コンと2コンを繋げてプレイする状態のこと。これが2人プレイ
■画面分割
ローカルマルチプレイでも画面が左右または上下に分割されるゲームがほとんど
ということで、実際に2人でプレイするには、ソフトの他に、コントローラーがもう一つ必要になってしまいます。
ワイヤレスコントローラー「デュアルショック4」は、標準で1個しかついてませんので、まずコントローラーを買うところから始めなければいけません
一番のおすすめは、純正デュアルショック4をもう一つ買うことですが、定価がなんと約6,000円。
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4) ジェット・ブラック
そこでおすすめしたいのが、コードで繋がっている「ワイヤードコントローラー」で、これなら半額程度で買えますし、HORIという代々ソニーのライセンス商品をつくっている会社のものが安心です。太鼓の達人コントローラーなんかもHORI製です。
ワイヤードコントローラーライト for PlayStation4 ブラック[ホリ]【送料無料】《取り寄せ※暫定》
使い勝手は「重くないデュアルショック」といった感じで、純正にある全てのボタンがついていますが、違う点はタッチパッドのタッチ操作ができないこと(押すことはできる)、バイブ機能がないこと、そして2メートル位のコードで繋がっているいるという部分で、こだわりがないなら十分ですね
具体的な使い方ですが、PS4はコントローラーを認識させるため、いちいち各コントローラーごとにログインしなければならない仕様になっているため、買ってきたらまず普段のコントローラーでホーム画面へ
その後、買ってきた2コンを繋げたら、2コンのPSボタンを押し、アカウント選択画面で1コンがログインしていない方の「新しいユーザー」を選択、そのまま「ゲスト」として「サインインしない」を選択すると、煩わしいアカウントの新規作成やら何やらすることなく、無事に2つとも使えるようになります。
ゲームによって、2Pを参加させる方法は違いますが、ディットーは通常フィールド画面で「○」ボタンを押すと2Pキャラが出現します。
『The Swords of Ditto(ザ・ソードオブディットー)』のおすすめポイント
ディットーはまず、「つるぎ」と呼ばれる勇者が、魔女「モルモ」との戦いに敗れ力尽きる所から始まりますあなたは、その「つるぎ」の力を受け継いだ、新たなる「つるぎ」としてこの世界に降り立ち、世界を支配する魔女モルモとの戦いに挑むというストーリー
ジャンルとしてはアクションRPGで、操作感は「神々のトライフォース」や「聖剣伝説2」のイメージがそのまま。
通常攻撃は剣で、ボタンを連打することで3コンボするという今っぽい攻撃ができるほか、「おもちゃ」と呼ばれるさまざまな能力を持った武器をセットし、△ボタンでいろんなアクションをくり出すことができます。
例えば、おもちゃの「ドローン」を飛ばせば、落とし穴の先に見えるボタンを押せるし、△ボタンの長押しでドローンを爆破することでヒビの入った壁を破壊することも可能
また、空から巨大な足を呼び出し敵をスタンさせる「ザ・フッド」など、戦闘に約立つ系のおもちゃもたくさんあります。
主人公の能力はレベルアップで上昇するほか、「ステッカー」と呼ばれる装備品で基本ステータスを上昇させたり、“無限ダッシュ” のような追加アクションを加えることができるようになるお馴染みのスタイル
公式サイトを見ても操作の説明等は一切ないですが、感覚でプレイできますね
「つるぎ」に任命されたら、そんなに広くないディットー島のワールドマップを探索しながら、おもちゃが眠るダンジョンを踏破し、モルモが能力を隠しているアンカーと呼ばれる物体を破壊、そして、お宝の眠るダンジョンなどを冒険しつつレベルを上げ、来るモルモとの戦いに備えるという感じです
重要なアップデートがあっても、日本語の公式サイトがないから何が変わったか良くわからないという適当さ。さすがインディーズゲーム
でも今まで一度もバグなどはないのでご安心ください
ダンジョンには、ボタンを切り替えながら進んだり、ドローンを使って進まなければいけないものがあったり、ギミックも盛りだくさん
ボスもなかなか強く、可愛らしい見た目とは裏腹にやり応えが十分です。
『The Swords of Ditto(ザ・ソードオブディットー)』の基本システム
このゲームを2人でやっていると感じることができる最大のシステムは、1P・2Pのどちらかがやられてしまった時に、生き残ったプレイヤーが近づいて「○」ボタンを押すことで、自分のHPを半分与えることができるというものです。仲間のピンチをさっそうと助けることができれば、あなたも立派な「つるぎ」になれること間違いなし!
ゲームシステム最大の特徴は、モルモを倒すか「つるぎ」が死ぬことで100年の時間が経過し、新しい「つるぎ」に世代交代するということで、主人公の見た目が全然違うのはそのためです。
人物が変わっても、能力やアイテムはほとんど引き継がれるという、さながら「ロマサガ2」や「俺の屍を越えてゆけ」を思わせるシステム
100年後の世界は、フィールドマップや町、ダンジョンの構造が全て変わっていて、そんなに広くはないですが、最初から新たに探索をやり直す必要があります。
そうやって、繰り返しプレイし、何世代にもわたりモルモとの戦いを繰り広げることで、物語の核心に迫っていきます
ちなみに、モルモを倒して新しい「つるぎ」になると、アイテム欄に「紫色の像」を手に入れていて、100年後、フィールドマップのどこかにあるストーンヘンジのような祭壇にそれを捧げる(試練を受ける?)ことで、1回クリアになり
5回クリアすることで、何かが起こる
ぜひ自分の目で確かめてみてください!
ちなみに、このオーラをまとった真ん中のキャラクターが「モルモ」
このゲームの驚くべきところは、キャラクターも、アクションもサウンドもストーリーの展開までも、ぜんぜん洋ゲー臭がしないということで、それもそのはず、開発会社のサム・ロビンソンという人はイギリス在住のデザイナーさんらしく
少人数で作られているため、この人のセンスが全面的に押し出されていて、とても日本人向けに仕上がっているところです
残念な点を挙げるとすれば、説明がなさ過ぎて何をどうして良いか迷ってしまう点と、自動生成システムのレベルが単調で、マップは確かに変わっているんですが、新しい場所に来たぜ!というワクワク感はあまりないことです
ただ、新しいおもちゃを試したり、絵本のような美しい世界をゴロゴロ転がりながら歩いているだけでとても楽しく、私も既に子供と一緒に何時間もプレイしました
2,000円という価格を考えてもコストパフォーマンスは抜群で、2人プレイゲームを探しているあなたには確実におすすめです
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おお、なんということでしょう。
返信削除MOTHERやポポロクロイスに近い雰囲気も感じられます。
私が長年探し求めていたものはこれだったのでしょう。
しかし、今日からロトの紋章コラボ。
時間が惜しい…。でもやってみたい…。
じか…たい…
ツクダニさん
削除うわっポポロクロイス懐かしいと思って調べてみたら今スマホゲームになってるんですね
これ以上手元のゲームには時間が・・!
ディットーはストーリーが薄いので気軽にちょくちょくできる時にでもやるのがおすすめですよ
PS4、オブジェクトの参照エラーでゲームがクラッシュしまくる。
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