1回目・・カミュと崖から飛んだ後
2回目・・マルティナと崖から飛んだ後
3回目・・リーズレットに冷凍された後
4回目・・ジャコラに海に沈められた後
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男メンバーの濃い方から4人
ナカマたち「キャーッ!!キレイなお部屋ー!ステキー!」「わーオネエさまのパパ!カッコイイー!これからよろしくね!」
ジエーゴ「な、なんだあこの服は!こんなモン聞いてねえぞ!」
に・・似合う!!
シルビア「だってアタシの代わりに、みんなの中心になってくれるって言ったじゃない」
「…騎士に二言はないんでしょ?」
めっちゃ調子に乗るシルビア。ジエーゴとケンカしたことをまだ根に持ってますね
「オネエさまーッ!こまったときはいつでも呼んでね!アタシたちどこであろうと駆けつけるから!」
一件落着となり、ナカマたちに見送られ、元々のメンバーから勇者、グレイグ、ロウ、シルビアというなぜか濃い方のメンバーが揃い、新しい旅立ちとなりました。
男メンバーでもカミュの爽やかさは別格だったということに気が付く。
カミュよ・・早く戻ってきてくれ!
その後、船頭のアリスちゃんとも無事に再会し、久しぶりのシルビア号で内海を進んでいくも、だんだんと空模様が怪しくなってきます。
ロウ「むう、急に荒れてきおった…」
におう…におうぞ
命のにおいだ…
霧の海から聞こえてくる低く恐ろしい声
「・・幽霊船っぽいの来ちゃうぞこれ」と思いドキドキするも
・・・・
いや別にいいんですけどね
ルマンドならぬ「ロマン度」で計ると
亡霊船>半魚人
なのは言うまでもない。
ブルボン ルマンド 13本×12袋
ジャコラは2人目の六軍王で
一人目の六軍王ゾルデはしりょうのきし、デュラハーンといった数万体にもおよぶ不死の魔物たちを束ねる王で、
このジャコラは、マーマンやグラコスといった全ての海の魔物を束ねる王で、本当はこんなに簡単に対峙できる相手ではないはずですよ!
ドラクエ11では時間と演出の都合上、特に掘り下げられることはありません
ロウ「な、なぬうっ!?わしのグランドクロスが効かぬじゃと…!?どうなっておるんじゃ!?」
ジャコラ「グハハッ!!魔王さまより授かったレッドオーブのチカラを使えばそんなもの、我には効かぬわっ!!」
ジャコラ「海の底に沈めっっ!!」
魔王対策で習得したはずのグランドクロスを六軍王にあっさりと破られ、ニマ大師に申し訳ない思いでいっぱいでしたが
ジャコラの攻撃によって、勇者は海に投げ出されてしまいました。
ロトゼタシアにある三途の川
目が覚めると、そこは春の高原のようなさわやかな場所で、第一印象はハウルの動く城ハウルが流れ星になって落ちてきたカルシファーと契約した場所です。
さっきまでとは空の色が全然違うので、死後の世界なんじゃないか?と思わせる神秘的で不思議な雰囲気をもっています。
遠くの家に、釣りをしている半魚人の姿
共食いになりませんか
そしてこの神秘的な場所ですら踊っている勇者を見て、ようやく「この衣装は脱げるんじゃないかな?」と気が付く
「…なーんじゃ。誰かと思えばおぬしか」
「おどろかんでもええ。ここは天国でも地獄でもない場所。安心するがよいぞ」
釣りをしていた魚類が女性の姿に変わっていて、誘われるがままに釣りをする。
「…なんじゃ。じろじろ見おって。わしのカオに何かついとるか?」
「ふむわかったぞ。わしのこの姿が気に入らないようじゃな」
「…おぬしの世界ではわしは預言者と呼ばれておる」
「わしに抱く姿かたちのイメージが人によってちがうのでな。その者に応じてわしの姿は変わるのじゃ」
預言者「…そういえばおぬしの仲間にも会ったことがある気がするの。名前はたしかカミュと言ったか…」
カミュ「すべてはあの預言の通りだったってワケか」
この「預言」とは、目の前の預言者によるものらしい
預言者「…さて、ここに来たということは、何か道に迷っておるな。ちょいと失礼するぞ」
「ふむ…おぬし勇者のチカラをなくしたと思っておるな?」
預言者「残念だが、わしにできることは何もない。ただひとつ言えることはある。
「勇者のチカラを魔王に握りつぶされたと思っとるようじゃが…」
預言者「チカラなんてもんは見えやしないし、触れもできん。簡単に握りつぶせるようなやわなもんじゃあない」
「…特に、勇者のチカラなんてもんはな」
預言者「…そういえば、おぬしいま、おぼれかけとるんじゃっけ」
「ま、案ずるでない。大樹が言っておる。おぬしはまだ倒れる運命にないとな」
「さーて、いつまでも寝てはおれんぞ。おぬしは勇者。やるべきことは決まっておろう?」
預言者「…世界を救え」
預言者のエピソードは謎だらけですが、まとめると
・預言者は、見る人によって違う姿に見える
勇者が「神秘的な場所にいる不思議な人物」と考えたので、こういう占い師の女性のような姿をしていると思われます。
・ここは、道に迷っている者が来る場所
賽の河原にある三途の川は、死者があの世に旅立つ前に必ず通る場所で、ここは道に迷った亡者が来る場所であるなら「賽の河原の番外地」とでも言うべき場所なんじゃないでしょうか。
・預言者は、大樹と意思の疎通ができる?
「大樹が言っている」というセリフが意味深ですが、ロトゼタシアではすべての人間の魂は死後、命の大樹へと還ります。
この場所は、そんな命の大樹へと向かう人間の魂の通り道で
理由は分かりませんが、預言者は大樹の起源に近いこの場所で「大樹の意思」のようなものを感じとることができる存在なのかもしれません。
・・三途の川には死者の衣服を脱がす「だつえば」という鬼がいるので、そういうイメージかな?
いずれにしろ、預言者が言うには、大樹はまだ勇者に対し「世界を救え」と言っているらしく
この先へと進むことは、許されませんでした。
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