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ドラクエの姫はだいたいおてんば勢
「まさかあのエレノアさまが勇者さまをお産みになるとは…。なんとよろこばしいことだろう」「小さいころは城の者みんなが手を焼くほどエレノアさまはおてんばな方だったが、どこか神秘的なオーラがあったものな…」
【ドラクエ11豆知識】
勇者の母エレノアは、小さい頃は「おてんば」だった
「ただでさえデルカダール王女のマルティナさまはおてんばで有名だし、ホントにどこ行っちゃったのかしら…」
【ドラクエ11豆知識】
マルティナは「おてんば」で有名だった
勇者はゴーストになったのを良いことに、お城の中の入ってはいけない場所まで駆け回り、あまつさえ、住人の背後に忍び寄りたまたま喋っている「ひとりごと」を聞いて回るという暴挙に出るのだった!
「アーウィンさまはもともとエレノアさまをお守りしていたユグノア王国最強の騎士」
「魔物に襲われたエレノアさまを救ったのが恋の始まりだった。私もいつかそんな出会いを…」
「な、何を言ってるんだ私は!そんな不純な動機で訓練しているのか!?もっと精神をきたえなくては!」
王座の間のデザインは、大樹をモチーフにしたデザインがふんだんに使われていて、ユグノア王家自体が大樹と関係が深い一族だということが分かります。
「まあいやだ!ロウさまったらまた新しいムフフ本をベッドの下に隠してるわ!」
国王が自分で買いに行ったらフライデーは免れません
誰かに運ばせているに違いない!
それにしてもムフフ本ネタ多いな
ロウはなぜエレノアではなくアーウィンに王位を継いだのか
ロウの私室にあったメモ「アーウィンに王位をゆずって以来、あやつはユグノア王国を発展させるべく精一杯やってくれている」
「はじめこそ王族でなかったアーウィンに王位を継がせることをよく思わない民の声も聞こえたが…」
「今では皆、新たな若き王を信じ、したがっている。アーウィンの国を思うひたむきな誠実さが民の心をひとつに束ねたのだろう」
「エレノアがアーウィンを選んだのは正しい判断だった…これでわしも安心して隠居生活できるわい」
騎士の話やロウのメモによると、アーウィンはもともと王族ではなく、ロウの一人娘であるエレノアと恋愛結婚をして、婿としてユグノア家に入ったということらしいです。
ここで疑問が2つ
- ロウはなぜエレノアではくアーウィンに王位を継いだのか
- 50歳そこそこという若さで退位したのか
はっきりとした理由が出てきませんが、恐らく
(1)ユグノア王は男系が継承すると決まっていた
同じ大国のクレイモランにシャール女王が出てきますが、ユグノアは「歴史深き」と形容される古い国です。法律で定められているのか、伝統的な慣例なのか、どちらかの理由で王は男子でなければならないと決まっていてもおかしくないです。
(2)エレノアに王位を継げない理由があった
おてんばなはずのエレノアが、ゲーム内では一貫してローブをまとった聖母のような雰囲気で登場しています。大きな病気を患っていたなどの理由で、ロウが王の激務をこなすことは不可能だと判断しても不思議ではないです。
というような理由が重なっていたらドラマチックだなあと
例えばこう
ロトゼタシアにある歴史深きユグノア王国は、賢王ロウの統治により平和な時代をおう歌していた
しかし、十数年前、バンデルフォン王国を滅ぼした魔の手は、着実にユグノアにも迫りつつあった・・・
ーーー
ロウ王が50歳の頃、一人娘のエレノアと、王国最強の騎士であるアーウィンが婚約した
久しぶりの明るい話題に城下の人々は沸き返り、もし、2人の間に男子が誕生すれば、次期国王となることは確実であると噂し合った
ーーー
季節も変わる頃、ユグノアでは2人の結婚を引き金に、ロウの治世を良く思わない勢力が結託し、政治的な影響力を持つようになる
その力は次第に大きくなり、ロウの遠縁を名乗る王位継承者が担ぎ出され、王位を主張するまでとなり
城下では、次期国王の正当性をめぐり、ロウを支持する国民と、そうでない国民の間ですいざこざが起こるなど、誰もが不穏な空気を感じ始めていた
ーーー
それでもロウは、命が続く限り、王としての使命を全うする覚悟を決めており、エレノア、アーウィンとともに事態の収拾に努めていた
そんな中、エレノアが病に倒れる
ロウは、一連の騒動で結婚したばかりのエレノアに大きな重圧がかかっていることに心を痛め、静かな環境で療養させることにした
ーーー
しかし、エレノアの不在は反国王派を勢いづける口実となり、今や城下では公然とロウに譲位を迫る声が聞こえている
現国王派と反国王派の間で衝突が起こることも多く、町の治安は乱れ、犯罪が多発し人々の不安は増すばかり
情報では、グロッタの町から大量の武器が運び出されたという
もはや、反国王はの暴走を止めることができず、このままでは、ユグノア人同士が傷つけ合う最悪の事態を招き、エレノアの命までも危ないと感じたロウ
悩み、覚悟した末に、ある奇策に打って出ることにした
アーウィンを後継者に指名したのである
ーーー
ユグノアでは、王家に生まれた男子以外が王となったことはない
幼い頃、ドゥルダでの厳しい修行を耐えた者だけが、命の大樹を守る使命を果たしてきたのだ
だが、アーウィンが王位を継げば、男子継承を主張する反国王派の主張に正当性はなくなる
騎士アーウィンの為政者としての手腕も未知数であり、ロウにとっていちかばちかの危険なかけだった
しかし、結果は想像以上の成功を収める
ーーー
アーウィンもともと、騎士団長の頃から英雄として絶大な人気があり、姫と騎士の結婚物語は、ユグノアのみならず五大陸で話題となったほどであり
姫が信じた若き英雄を戴く、その希望の満ちたユグノアを想像し、国民の誰もが若きアーウィンを熱狂して迎えたのである
その後、クーデターを企てていた反国王派は一掃され、数年は要するであろう乱れたユグノアの再建は若き王に託されることとなる
・・・こうして、魔王ウルノーガの野望は打ち砕かれたのだった
というね
赤ちゃんの肌のトゥルトゥル感
マルティナ「赤ちゃんってこんなに小さいのね。ちょっとさわったら壊れちゃいそう…。エレノアさま。しよに触っていい?」おてんば×おてんば夢のコラボ
エレノア「ふふ。しよったらマルティナのこと好きみたいね。遊んでほしいって言ってるわ」
断言しますが
ドラクエ11のPS4版と3DS版の一番の違いは、赤ちゃんの肌のトゥルトゥル感です
エレノア「…しよは勇者として生を受けた希望の子」
「この子が大きくなったら父親に似て、いかなる困難も乗り越えるチカラ強くたくましい子になってほしいわ」
マルティナは以前、鎮魂の儀式の時に「エレノア様はよく遊んでくれた」というような話をしていましたが、そういう雰囲気が伝わってきます
アーウィン「しよ!これから行く所はこわーいおじちゃんがいっぱいだけど、何があってもパパが守ってあげるからな!」
エレノア「まったくあなたったら。そう強く抱きしめたら苦しいじゃない。ねえ?しよ?」
「今日みたいな特別な日に急にこんな天気になるなんて。私さっきから何か胸騒ぎがして…」
アーウィン「エレノア安心してくれ。何があっても君としよは私が守るから心配いらないよ」
マルティナ「アーウィンさま!私は!?」
アーウィン「あっはっは。マルティナのお父さんは強くていさましいデルカダール王だ。私よりよっぽど頼りになるよ!」
エレノア「どうしたのかしら」
「あの子の…しよの気配を感じるなんて…」
ゴースト勇者が思わず話しかけると、しっかりと気配を感じた母。
勇者はエレノアを初めて見た時、母であると頭では分かっていても、面識のない王家の人間に見えたと思います。
でも、勇者を慈しむエレノアを目の当たりにして、初めて実の母の愛を感じることができましたし、「会話」といえるかどうかもわからない短い意思の疎通は、きっと勇者にとって一生忘れられない出来事となったんじゃないでしょうか。
「もっと母のことを知りたい・・」
そう思っても現実は待ってはくれません。
自分を心配しているであろう仲間たちの顔を思い出し、勇者は再び歩き出しました
デルカダール王「あの子がそうなのか?」
で出たぁっ!!
あっ・・まだデルカダール王の方か
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