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あまりにも名言集
過ぎ去りし時を求める前、魔王ウルノーガを倒し、平和になった世界で聞くことができた名言たちをちょっと紹介します
まずはソルティコにあるシルビアの実家にて堅物キャラで有名なジエーゴがノリノリでダンスレッスンをしている場面に遭遇
ナカマたち「そしたらパパ、ダンスに目覚めちゃって。短時間でメキメキ上達したのよ。さすがオネエさまのパパよね~」
「さっきだってダンスを踊ってみて、すこしはオネエさまの気持ちがわかったってカッコつけながら言ってたじゃないッ!」
ジエーゴ「うるせえうるせえっ!俺は騎士だぞ!ダンスなんてチャラチャラしたモンやってられるかっ…」
言い訳をしてみるも、シルビアに「騎士に二言はないのよね」と詰め寄られる
ジエーゴ「…わかったよ、しょうがねえな!てめえの目ん玉が飛び出るくらいキレッキレのダンス見せてやらあ!」
べらんめえ!目にもの見せてやらあ!の勢い
何なら「世界中の子供達を俺のダンスで笑顔にしてやらあ!」の勢い
カミュ「しよ、お前はマジでスゲエよ。さっきのナカマたちと同じ羽の服を着て、シルビアのパレードに参加したんだろ?」
「…オレにはとてもマネできねえ。オレのちっぽけなプライドがあの服だけは着ねえと言ってるんだよ」
「オレにも着せろ」というフリにしか聞こえません
マルティナ「私のお父様も最近までふせっていたし、シルビアのダンスぐらいならちょうどいい運動になるかもしれないわね」
「この旅をしている間に、グレイグに頼んで振り付けを覚えてもらおうかしら」
鬼か
グレイグにもちっぽけなプライドがあると思うんだ
続いて、カミュの妹マヤの様子を見に来た時のセリフ
カミュ「このちっぽけな国しかしらないあいつに、もっともっと広い世界を見せてやりたい」
「しよの村にもマヤを連れていくよ。お前のお袋さんご自慢の手料理をあいつにも食わせてやってくれよな」
食わせてやってくれよな
この言葉から、カミュはイシの村と、勇者の母ペルラの料理をかなり気に入っている様子です
シルビア「グレイグが修行でアタシの家に来たのは、アタシがマヤちゃんくらいの時だったわ。グレイグったら年上のクセに剣術も馬術もからっきし!ホームシックで泣いてばかりいたのよ」
「あの頃はかわいかったのに、今じゃすっかりムキムキのおじさんだもの。時の流れって不思議だわ」
今じゃすっかりムキムキのおじさんだもの
だって人間だもの
ムキムキだっていいじゃない
そして誰か、たまにはグレイグの株を上げる発言をしてあげたっていいじゃない
いつの間にかイジられキャラが定着しました。
続いて、ユグノアに墓参りに来たロウと勇者
ロウ「悪しき魔王も倒したことじゃし…。そろそろこのユグノア王国を復興しようと思っておる」
「まだまだ時間も人手もかかるが…。そうしたらおぬしたちの墓ももう少し立派なモノにしてやるぞい!」
「…16年か。長かった。本当に…」
「ハハハまったく情けないのう。ここに来るといつも泣いてしまう。トシは取りたくないものじゃな」
ロウ「さらばだアーウィン、エレノア。また来るぞい」
ロウはちゃんとユグノアの復興を考えていたことが分かるセリフですね
もし勇者が忘却の塔から旅立った後も、この世界が存在してくとしたら・・
勇者がいなくなったとしても、ロウは生涯現役で復興の指揮を執り続けただろうし、また、勇者への恩を返そうとする大国デルカダール、サマディー、クレイモランの強力な後押しがあれば、歴史に名を遺す奇跡的な再興を果たしたんだろうなあと妄想が膨らみます
時の番人は世界ごと巻き戻ると言っているので、そんなことはなさそうです
はしたない勇者
気が付くと屋外で横になっている勇者辺りを見回すと見覚えのある景色、ラムダに向かう山道でした。
そしてラムダに行くと、祈りを捧げているベロニカ
ベロニカ「セニカさま…。いよいよあたしたちの使命を果たすべき時がやってきました」
「これから集めたオーブを携え、悪をはらうチカラが眠る命の大樹へと勇者しよを導きます」
「大樹は選ばれた者だけ入れる未開の地。その先に何が待ち受けているのか行ってみないと分かりません。でも…」
ベロニカ「たとえどんな災難が起きたって、あたしが必ずしよをこの手で守ってみせます」
「しよはあたしたちの希望の光。その光がある限り世界は闇に染まらない…あたしそう信じてますから!」
「だから無事に指名が果たせるよう見守っていてくださいね、セニカさま!」
ウルノーガに敗北した日
大樹に出発する前のベロニカは一人でこんな決意を固めていました
ロウが言った通り、大樹が崩落した前の日に巻き戻ることに成功です
ベロニカ「あーーーっ!しよじゃない!ま、まさか今の…」
「…っていうかそのごつい剣はなによ!アンタいあっまでどこ行ってたの!?」
「ここで長老さまの話を聞いてたら急にいなくなっちゃうんだもの!ビックリしちゃったわよもう!」
恥ずかしい一人語りを聞かれて怒り出すベロニカ
詰め寄ろうとするも、勇者を見てその場で立ち止まる
ベロニカ「…アンタいったいどうしたの?そんな泣きそうなカオで見られたらこっちも調子がくるっちゃうじゃない」
「これから大仕事するってのに肝心のアンタがそんなんでどうすんのよ。しっかりしてよね勇者さま!」
ベロニカと再会を果たすことができた勇者は、泣きそうな顔をしていたらしいです
再会シーンはこれで終わり
まあアレですよね
真っ先に思ったことは
抱きしめんかい
であり、いや本当に再会シーンこれで終わりなんですよ。信じられます?
生粋の日本人ですが「ハグ的なあれ!!」と力を込めてしまいましたよね
男女の恋愛模様にして欲しくないというエッセンスは分かりますが、ちょっと意識しすぎて逆に不自然になっているという
世界を巻き戻してまでベロニカを助けたかった勇者の気持ちを考えれば、もうちょっと感情をみせてもいいんじゃないかな!
ちなみにブログでいうとこの辺まで戻る↓
ドラクエ11 感想その38 勇者はなぜ「命の大樹」に選ばれたのか
この世界では、その39~その77ぐらいは無かったことになりました
「…どうしたのしよちゃん?さっきからみんなのカオをジロジロ見たりして…」
ベロニカ「まったく、しよったら…。レディが祈っているところをのぞくなんて、勇者のクセにはしたないわよ!」
しかれているのにジーンとくる
いつものベロニカがそこにいました
ドラクエ11 感想その79 勇者はなぜ未来から来たと言わなかったのか
ドラクエ11 感想その78 現在地
ドラクエ11 感想その77 「また会おうぜ!」過ぎ去りし時を求めて
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本当いい話ですよねー
返信削除いい話ですね!
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