当時のドラクエ5はスーパーファミコンの性能をいかんなく発揮した最先端のゲームで、色々と驚かされたことはありますが、その一つに「ブーメランのカッコよさ」ということがあったんですね。
ドラクエは5から戦闘中の攻撃エフェクトが表現されるようになり、例えば、剣で攻撃をすると、右上から左下に光の軌道が現れたり、イオナズンだったら画面いっぱいに爆発したり、今となっては当たり前のものなんですが、
冒険初期のアルカパで420ゴールドという高級装備ブーメランを手に入れ、初めて攻撃をした時の衝撃を今でもはっきりと覚えています。
「ドラクエ最高だわ」ってなりましたし
むしろブーメラン神だわですよね
星ドラの目玉ガチャに初めて「炎のブーメラン」が登場した時の興奮といったら凄くて
俺たちのブーメランがついに来たかと
まあ、でも、性能を見た時は微妙すぎる正直びびりました
「なんか・・こんな形になってごめん」と、思い出の中のビアンカに謝ることしかできなかったわけですが、
それでも、今の星のドラゴンクエストではようやく、はぐメタウイングの登場で最強と呼ぶにふさわしい武器シリーズとなりました!
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ブーメランスロット徹底比較!
武器 | atk | メイン | メイン | サブ | サブ | サブ | サブ |
闘神のブーメラン | 148 | ||||||
はぐメタウィング | 136 | ||||||
大天使のブーメラン | 136 | ||||||
炎のブーメラン | 116 | ||||||
アルダララウイング | 112 | ||||||
プラチナスター | 110 | ||||||
まじゅうのブーメラン | 110 |
2017/10 黄金竜の使い登場!
今年の星ドラは変わったなあと思うことの一つは、当然サブスロットのS化なわけですが、2周年の10月、お馴染みの「王者の剣」「賢者の杖」が錬金され、サブスロットにSを持つことになり同時に、ガチャ産武器として、はじめて最初からサブスロットにSを持つ武器として登場したのが、この黄金竜の使いです。
衝撃的なのはメインスキルの性能と見た目。
攻撃Sスキル「金色の閃光」は、CT30秒で全体に威力500%攻撃、100%の確率で仲間全員のすばやさを30%上げるというもので
普通、ステータス上昇系の補助スキルは、確率で上昇するものですが、この金色の閃光に限ってはなぜか100%、メインスキル発動の度に「ピオリム」が使われるのと同じ効果をもたらします。
しかも、呪文のピオリムがCT32秒なので、本家よりも使えるという、さすがSスキルと呼ぶにふさわしい強さ
また、サブスロットには紫Sを搭載できるということで、はぐメタウイングの「超彗星の軌跡」や天空剣★の「降臨黄金竜」といった超優秀スキルをサブに搭載することができます。凄いですね。
さすが2周年ガチャの目玉装備としか言いようがありません!
他のブーメランと比較してみても、緑スロット2つはブーメランの標準仕様なので同じですが、黄金竜の槌と同じく、はぐメタ装備よりも自由度が高く使い勝手が良いイメージで
ただ、はぐメタウイングが黄金竜の使い登場によって過去のものになったかと言えば、やはりそんなことはなく、
はぐメタには赤Aを刺せるという強みがあったり、黄金竜と使い分けることができるため、完凸している勇者たちも安心して使い続けましょう。
あとこの武器の特筆すべきポイントはやっぱり見た目
装備すると、鷹匠のごとくキャラクターの左腕の上で動いていて、攻撃した後は腕に戻ってくるというどう見ても鳥という武器で、ブーメランなのか?と言われると謎なんですが、今までの常識にとらわれない個性的な武器だということに間違いはないんじゃないでしょうか。
2017/8/24 聖王のブーメラン登場!
「聖王のブーメラン」のメインスキル「聖王の軌跡」は、CT12秒、威力420%の全体攻撃で、追加効果は一切なしというシンプルなものでこれまで、最強のブーメランと言えば「はぐメタのブーメラン」と「闘神のブーメラン」、どちらも追加効果が超優秀なものの25秒と重く、仲間とのコンボにも完全に置いてけぼりの状態でしたが
「聖王の軌跡」は、極端なまでの低CTを追求したスキルで、もともと攻撃力の低いブーメランが、最高ダメージを追求するのではなくて、「つなぎ」や「コンボ」に重点を置くことで、他の武器との差別化を図っているという、実に合理的なスキルとなっています。
武器の器としては、闘神、はぐメタとかぶらないように赤Aを3つ持っているという面白い構成を持っていて非常にオススメです。
最強!「はぐメタウィング」
ブーメランは適正職がスーパースター、海賊、まものマスターの3職で、攻撃力が低め、そしてスロットを比較してもらえれば分かる通り補助寄りの武器シリーズです。補助呪文のコツを持つスパスタ、荒波の舟歌を持つ海賊との相性が抜群で、特に、補助に特化したスーパースターで使っている人が多いのが特徴です。
初めに、スキルスロットを比較すればするほど、闘神のブーメラン、はぐメタウィング、大天使のブーメランの3本と、他の武器にはどうしても超えられない性能差があることが分かってきます。
まず、ブーメランの最強武器ははっきりときまっていて、
※今は「黄金竜の使い」と「はぐメタウイング」と言えます。
はぐメタウィングの最強たるゆえんは、メインスキル「超彗星の軌跡」がCT25秒で威力450%の全体攻撃、そして仲間全員のHPを最大75程度回復するというもので、メインスキル発動の度にハッスルダンス使っているような、まさに、Sスキルにふさわしい最強スキルを持っていることです。
ブーメランを特徴付けている緑スロットの性能ですが、はぐメタウィングは補助呪文の緑A、緑Bを持ち、ベホマラー+ベホイミなどの構成を組むことができることから、ブーメランの中で最も弱点のない武器と言えます。
補助に特化したスーパースターで使った場合、ハッスルダンス、オンステージの他、超彗星の軌跡、ベホマラー、ベホイミ、ついでに全体回復を持つプリンセスシールドやオークキングの呼び笛を装備することで、鬼のような全体回復を繰り出すことができ、とても夢の広がる武器ですよね。
無課金や初心者の人が、ガチャやリセマラで引き当てた場合、何としても完凸したい最強武器です。
やはり最強!闘神のブーメラン
闘神のブーメランは、スキルの構成だけでみると、はぐメタウィングと互角の性能を持っている最強武器です。メインスキル「闘神の軌跡」は、CT25秒で全体に威力500%攻撃、25%の確立で仲間全員の素早さを30%上げるという素晴らしいものなんですが、
超彗星の軌跡と同じ“25秒”というCTを持っているせいで、どうしても性能を比較せざるを得ず、そして、やはりSスキルの超彗星の軌跡には、どうしても見劣りしてしまうという不幸な奴です。
でも、ルビスの剣についているメインスキル「ルビスの光」がCT25秒で威力520%ということを考えると、闘神の軌跡は補助的武器のブーメランの中にあって、威力、追加効果ともに十分過ぎる程の性能ですし、
無課金や初心者の人が、ガチャやリセマラで引き当てた場合、何としても完凸したい最強武器です。
はぐメタと闘神を持っていたら・・と考えると、まあはぐメタになっちゃいますよね。
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大天使のブーメラン
大天使のブーメランのメインスキル「アークカッター」はCT15秒で全体に450%攻撃、25%の確率で転ばせるという超絶性能を誇り、ロト錬金なども実装していなかった頃は、とても全体攻撃とは思えないCTの短さと威力で一世を風靡した武器です。
今でも、アークカッターは第一線で使える最強スキルなんですが、武器の器としての弱点は見ての通り、完全凸しても補助呪文(緑)のスキルスロットがAにならないということであり
補助に適しているブーメランにもかかわらず、最強の補助呪文Aを使えないということで、最新武器の登場とともに徐々に評価を下げていってしまった悲しい武器です。
ただ、ナンバー1にはなれないですが、緑Bスロットは、ベホイミ、スクルトなど最前線で使えるスキルが揃っており、特技B、呪文Bスロットに比べはるかに価値が高く有用のため、決して時代遅れの武器とは言えず、
無課金や初心者の人が、ガチャやリセマラで引き当てた場合、完凸したい最強武器です。
その他のブーメラン
炎のブーメラン、プラチナスター、魔獣のブーメランは、Aスロットが少なく、武器の器としての完凸はおすすめできませんが、プラチナスターのメインスキル「パニックタイフーン」、魔獣のブーメランの「ビーストカッター」はブーメランらしい、とても優秀なスキルなので積極的に使っていくことをおすすめします。アルダララウイングは、みんなで大決戦の第一回目をやると自然に完凸するブーメランですが、とてもイベント武器とは思えないほど高性能のため、全体攻撃武器やスキルをあまり持っていない初心者のうちは活用していきたい武器です。
現在、過去のレイド戦の復刻などは告知されていませんが、みんなで大決戦の第一回目は「ブラザーフード編」と銘打ち、ストーリーの絡んだボスが登場しているため、また開催される可能性が高いです。
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